映画「こんな夜更けにバナナかよ」 ~海風さんのマネです(笑)~♪
拙者ブログを読んで頂いている皆さん、こんばんは。
九州ブロガーのBOZUです。
今回の内容はちと重いです。
読んでいて気分が優れなくなったりしたら飛ばしてくださいね。
海風さんが「ボヘミアンラプソディ」観て感動して泣いた! って書いてたので、BOZUも映画ネタでいきます(笑)
こんな夜更けにバナナかよ
タイトルだけでは意味が分からないですよね。
伝説のバンド「クィーン」フレディ・マーキュリーの人生のドキュメントがボヘミアンラプソディなら、一人の日本人、鹿野靖明さんの人生のドキュメントがこの映画です。
この映画を映画館で観たBOZU、声をあげて号泣しそうになりました。いや、声を殺して号泣したけど。
ハンカチどころじゃない、バスタオル持ってこいレベルでした。
主人公の鹿野さんはBOZUと同じ、至って普通の日本人。
ただ、BOZUと違うのは「筋ジストロフィー」と言う難病と闘っていること。
詳しい内容は観てほしいので書きませんが、介護、ボランティア、生きると言うこと、をホントに何の裏表もなく突き付けられる映画です。
2020東京オリパラできっと、パラリンピックも以前より注目されると思います。
パラリンピアンの活躍や日々の努力は素晴らしいと思いますが、その人たちは世の中の障害を持つ人の中のほんのほんのほんの一握りになります。
ベッドの上から動けない、人工呼吸器が無いと生きられない、自分の意思を伝えることが出来ない。
そんな人たちだって、きっときっとやりたいことがいっぱいあるんだ!
自分と何も変わらない、一人の人間として生きていけるのが当たり前なんだ!
パラリンピックで活躍する人たちを応援する時に、少しでも障害のある方への理解が進めば良いな、と思ってやみません。
映画は大泉洋さんが主人公、高畑充希さんがボランティア役です。
映画館まで行くのもなぁ、って方はオンデマンドやレンタルででも。
実際ですね、映画館では座席は2割も埋まってませんでした。
なんでBOZUがこのように書くかと言うと、BOZU自身の息子が障害を持ってるんです。
まぁ、言うことでも無いですが隠すことでも無いので。
それに父親も数年前に10万人に1人と言う難病に罹り、後遺症で障害を持ちました。
叔父もパーキンソン病と言う難病で亡くなってます。
なので、障害を持つ人たちに接する機会が日常であること、その大変さ、介護スタッフの有り難さ、そしてなにより、障害を持つ人たちの輝きの素晴らしさ、を体験しているんです。
普通に生きるのが当たり前でなく、普通に生きていることこそが奇跡。
そう息子に教えられた気がしてます。
すみません、ホント重かったですね。
さてさて、釣りはと言うと行けてない状況に変わりは無いのですが・・・。
2月のカワハギ釣行も船長の入院で中止となっちゃいました。
赤いヤツ、新規開拓にでも行こうかな。
ではでは、皆さん、良い釣りを~。
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