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2012年6月

2012年6月21日 (木)

第33回がまかつG杯争奪全日本がま投げキス選手権 中国島根大会 参戦♪

拙者ブログを読んで頂いている皆さん、こんばんは。
九州ブロガーのBOZUです。

今回は第33回がまかつG杯争奪全日本がま投げキス選手権 中国島根大会の参戦レポートです。

去年は運良く四国で全国行きをゲットしたため参戦しなかった島根の尾浜です。
一昨年に参戦した時はそれなりに釣れる場所だなって印象でした。

Nec_0741

今年の下見を行った方々の情報では、大小関係なく釣れるだったり、ゴミが多くて釣れないだったり。
ゴミ!?
先ほどのSBC四国ではゴミの際にキスがいたので、ゴミと言うキーワードにピクン! と来ました。

SBC四国優勝者、準優勝者(ブロック権利持ちブロック権利無しのメンバが一緒に移動するのは結構辛い(笑)
マジ、泣きそうでした!!

そうこうしているうちに江津の宿泊先に到着です。
着いてビックリ、なんと高校生の団体がレストランを占拠!?

一般のBOZU達は先に入浴を済ませ、それから食事でした。
隊長さんはG杯に申込みしていないのですが、同行してくれています。
来年は一緒に出ましょうね。がま竿、入手よろしくお願いします。

明日の天気は雨の予報でしたが、どうも雨は降らない感じです。
四国で濡れた服やベストを干して、明日のために早めに就寝します。

明日の仕掛けを選択して、BOZUも休みました。
明日は自分の釣りだけを楽しもう、勝ち負けは考えないでおこう、と決めました。
なお姫さん夫妻も会場近くでスタンバイしているとのことでした。

明けて大会当日。
3時過ぎにホテルを出て会場に向かいます
駐車場にはすでに十数名の選手が到着していました。
四国の増田さんの隣に駐車します。

増田さん、歩きにくい浜のための秘密兵器を奥さんに作っていました。
ほぉ~、すごいなぁ~。
キス釣りに対する情熱、入れ込みようが違います。

なお姫さん夫妻と合流し、肥後もっこすサーフ集合写真を撮影。
もう一人の方は見つからなかったのです。

Nec_0735


受付を済ませ、引いたゼッケンはA-7
おっ、昨年の四国と同じ7番だ! と、ちょっとだけ期待が持てる番号でした。
のぎたんさんはAエリア、なお姫さん、なお旦さんはBエリアでした。

Aエリアは岩場側、風車の無い側です。
移動開始となり、ポイントを探しながら移動しますが一番奥が大人気です。かなりの人数が狭いエリアに混み合っています。

Nec_0740


BOZUは沖に大きな黒い塊(切れ藻)が無くなっている境界の部分を選びました。
今日は秋田狐の13連。食い込み重視でキスを狙います。

Nec_0739


ホーンが鳴り、試合開始。
2色に落とし、波口までの藻の無いきれいなエリアを探ります。
きっと、ピンギスが連で掛かってくるはずです。

と思っていたのですが、なんと一投目は素バリ!!
アレー? 手前にはいないのかな?
周囲はまだ誰も回収していません。
なのでどの辺りが良いのか、キスがいるのかわかりません。

では4色から2色までを探ろうと考え、4色半に落とします。
4色に入った瞬間「ババババババババッ!!」と、かなり連続でアタリが続きました。
うわ、キスいるいる!! と思い3色までさびいて回収します。

回収した仕掛けにはキスが7匹。コアジが3匹掛かっていたので10連と勘違いしちゃいました。
次も同様に釣って8連。抜き上げ時に1匹落ちてしまったので7連で回収です。
次は10連、次は8連。恐ろしい程に連で掛かってきます。

Nec_0736


思いっきり楽しんで釣ることが出来ました。
直後にABE組長が隣に移動してきます。
「俺、まだ2匹」と組長。
えー、奥側は良くないんですか? ここはですよ と伝えます。

その後は素バリだったり、2匹、4匹、と釣れる数も少なくなってきました
二回戦を意識して他に釣れる場所を探したりしましたが、どうも最初のエリアしか釣れない感じです。

奥のエリアから西向名人が歩いてきていたので状況を聞くと「5,60位かな」とのことでした。
でぇ~、あの混み具合の中で5,60匹? どんだけ奥はキスが濃いんだ?
二回戦進出は10位タイまでだけど、奥にはどう見ても20人はいます。
その人達が全員そんなに釣ってたら、勝ち目無いなと感じました。

一回戦終了し帰着、検量を行います。
BOZUは57匹でした。
最初の5投で32匹だったので、その後は失速ですね。
代わりにABE組長は45匹。BOZUの横で43匹釣ったことになります。
足すとちょうど100匹。BOZUの選んだエリアには100匹キスがいたことになります。

Aエリアからの二回戦出場ボーダーは58匹でした。
1匹足りませんでした。
うん、こんなものでしょう。今年の運からしたら納得です。

ABE組の市野さんがBエリアで一回戦通過、その勢いのままに全国切符をゲットされました。
西向名人も全国行きゲット。
去年のリベンジを、って応援したらきっちり勝ってます。名人に間違いありませんね。すごい。

二回戦は二時間ですがそれで90匹超だからすごいです。
一時間で45匹。一投10分として一回に8匹以上を続けなければ勝てない。ひゃー、凄過ぎ~!!

今年はG杯二回戦に進めませんでした。
SBCブロック、G杯二回戦、共に連続出場が途絶えてしまいました。

来年は運勢変わるかなぁ・・・
本厄なんで、今年より悪いかも・・・

ではでは、皆さん、良い釣りを~。

 

6月17日   晴れ   釣行時間 : 6時 ~ 9時

タックル   ジーシスX 30-405 + スーパーエアロ フリーゲン 極細

        道糸 PE0.8号 + 拙者の黒糸 力糸

仕掛け    拙者ステルスブラックシンカー プロト20号 + 秋田狐4号13連

餌       いきいきゴカイ マスオくん

結果     シロギス 一回戦57匹(11位)

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第9回ダイワSBC投 四国香川大会 参戦♪

拙者ブログを読んで頂いている皆さん、こんばんは。

九州ブロガーのBOZUです。

今回は第9回ダイワSBC投 四国香川大会のレポートです。

中国大会後に拙者さんが「今年は遠征止めておこうかな」と一言。
おぉっと、すると四国大会はBOZU一人だけで参戦かな? と思っていたら、赤竿☆のぎたんさんから「行くなら乗せていって~」と連絡が入りました。
一人より二人が良いですので、当然返事はOKです。

その後、隊長さんも参加表明があり、3名で四国香川へ向かうことになりました。

移動するのは6/15の金曜夜から。
その日はBOZUにとっても特別な日でした。

BOZUの移動手段である車が変わったのです。
いつもチェックインしていたホテルランクルから、アルファードホテルに変更となりました。

なので荷物の積み替えや設置場所の確保等でバタバタしてました。
そうこうしているうちにのぎたんさんから「もうフリーになったよー」と連絡が。

実はのぎたんさんの荷物は前日のうちに受け取り済み、金曜日は博多で仕事だったので合流予定なのです。
姪浜の某釣具店で準備を整え、夕食を食べようとファミレスに入った時に隊長さんから「準備OKです!」との連絡が入りました。
よっしゃー、全員準備OK!

一路、四国香川の有明浜へ向かいます

現地着は3時前。軽く仮眠を取って受付時刻を待ちます。
この大会でブロック権利が取れなかったら今年はブロック大会出場が出来ません。
なんとか勝ち上がりたいです。あ、出場している皆さん、同じ思いか・・・。

受付が始まり、引いた番号はW-58
参加人数は100人いないでしょう、とのことです。
んー、Wエリア50人で58番ってことはビリでしょうね? とスタッフの方に話すと、いやーそんなことないでしょう と返してくれました。
その後に、限りなく最後の方でしょうけど と付け加えられましたけど。

まぁ、こうなったら空いたエリアに入るしか無いかな、と考えて大会説明を受けゼッケン順に並びます。
のぎたんさんはW、隊長さんはRエリアです。本部から見てWが手前、Rが奥と言う区切りです。

四国のキスまにあさん、丸井さん、I川さん、中国のボビーさん、九州からはABE組の方々が参加です。

移動開始となり、BOZUも駆け出します。
ん?そんなに皆さん走っていません。
じゃ、お先にと言うことで追い抜きしながら浜に出てみます。

潮は満ち込みの八分位です。
力糸のエリアに横一列にゴミと思われる黒いラインが全エリア繋がっています。

その中で比較的潮の黒い深みのある部分を選んでクーラーを置きました。
BOZUの予想では4~3色で小型が、ゴミのラインで中型のキスが釣れるはず! と出ています。

小型メインで狙うため、仕掛けは袖3号の10本針としました。
マスオくんを針サイズに付け、試合開始を待ちます。

一か月前のJC四国では一回戦負けだったからなぁー、と弱気な面が脳裏をよぎります。
いやいや、そんな弱気でどうする! と気分を奮い立たせて開始ホイッスルです。

3.5色に落とし、3色入口でアタリがありました。最初はピンギスの2連でした
周囲も手前のゴミを嫌って、早めの巻き上げをしているようです。

ならば!
2投目はわざと2色に落とし、力糸まで早くさびいて錘をゴミの中に入れます。
ゴミの流れに仕掛けを流す作戦です。

そうすると結構強い「ブルブルッ!」との感触が響いてきました。
上がってきた仕掛けには15~6cmのキスが2匹付いています。
狙い的中! ゴミの中には大きめのキスがいた!!

そこからは集中的に1色から力糸の範囲を攻めます。
左右に移動をしながら、同サイズのキスを拾っていきます。
数は少ないですが、型は揃っている状態で一回戦は終了しました。

一回戦の検量結果は285g。14位で一回戦通過できました。
良かったー、ブロック進出の可能性を皮一枚で残せた~。

引き続き、二回戦が開始されます。
二回戦の競技説明で「潮が引いて洲が出てくると思うので、洲に出て釣って下さい」と説明がありました。
ここでBOZUは「自分の釣っている場所の前に洲が出来たら、そこに移動して釣って下さい」ってことだな、と思い込みます。
が・・・・・・

二回戦の移動が開始されます。
海を見た感じで深みのある場所と去年のG杯の経験から、エリア最奥が一番良いと判断して一気にダッシュで最奥をゲットします。

開始時間までに2色程先に洲が出来そうですが、洲が出来たら移動すれば良いだろう、と考えて仕掛けを準備します。
が、他の選手は審査員に「もう洲に出ていいか?」と確認しているようです。
審査員も「洲が出たら渡って良いです」と答えるのみです。

まだまだ全然洲は出てないのになー、と思って海側を見てみて唖然とします。
BOZUはエリア最奥を取りました。一番に旗の際に着きました。審査員も「早いねー」と言ってました。
が、BOZUの前の洲が出始めた場所、旗の際の延長線上にすでに数人の選手が立っています。

えぇーーーーー?????




審査員に即座に抗議します。

 ・先に自分が確保した釣り座の前に立っている(先行者の優位性)
 ・前に立たれると危険なため、投げられない(投げ釣りの基本の安全面)
 ・マナー、安全面を考慮してルールを確認しなおしてほしい

しかし、抗議は一切受け付けられませんでした。

当然、今の場所からキャストすることは前にいる選手を危険にさらすため出来ません。
何のために走ったのか、何のために頑張ったのか。またしてもルール変更が立ち塞がるか・・・。
かなり落ち込みながら、仕方無く自分も洲のエリアに移動することにしました。
洲に移動と言っても自分の選択した場所からかなり離れた、まだ10cm位水に浸かっている場所しか空いてません。

洲に出てみると、やっぱり自分が選択した部分が深くなっていて、本部側に行くにつれて沖に洲が伸びています。
浅いエリアが3色先ほどまで続く場所しか残っていませんでした。

選んだエリアが釣れなかったではなく、選んだエリアで釣りをさせてもらえないなんて・・・。

もうここからは思い出したく無い、って言うのが本音です。

二回戦の二時間で、アタリが一回もありませんでした。ホントに一回も竿にアタリが響かなかったんです。
どこに投げても、仕掛け変えても、キス釣れません。
仕掛けを回収すると極小ハゼ、極小メゴチのオンパレード。
試合中ですが「キスを避けて釣ってます~」なんて言って、もう笑うしかありませんでした。

ついに0申告、やっちゃったかな」と覚悟して二回戦終了のホーンを聞きました。
最後に巻き上げた仕掛けの一番上に、なんと小指サイズのキスが付いていました。
あー、有明浜からの餞別だなぁーと思いました。

結果は6g。ピンギス、最後に釣れてくれてありがとう。

隊長さんが優勝、のぎたんさんが準優勝でした。
お二人ともおめでとうございます。

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なお姫旦那さんと3名で全国大会の切符、ゲットしてください。

今年のSBC、終わりました。
松尾さん、小池さん、ブロック大会行けませんでした、ゴメンナサイ!!
ブロック大会で松尾さん、横山さん、山村さんの戦い、見たかったなー。

抽選でラーメン一箱が当たりましたが、ブロック大会出場出来なかったことが残念で仕方ありませんでした。
あまりに今回の出来事がショックで、釣れなかったことが情けなくて、「もう釣りする気無いし、明日のG杯に出る資格無いわ」と思ってこのまま帰ろうかと考えました。

でも、一緒に来ているのぎたんさんにも、エサを待っているなお姫さん夫妻にも迷惑かけることになるので、移動するだけしようと思いました。

なんだか今年を象徴する結果、って感じです。

えー、実は拙者さんサイトのおみくじを今回の遠征前に引いていたんです。
そしたら出たのがこの結果でした。

Nec_0731

見事、的中!!
ってオチがついたところで!!

ではでは、皆さん、良い釣りを~。

 

6月16日   雨 

タックル   マスタライズキス 33-405 + Z45 極細
       道糸 サーフセンサーハイパー0.6号 + サーフセンサーハイパー力糸

仕掛け    袖3号10連  海草天秤15号

餌       マスオくんトーナメント仕様

結果     シロギス 285g(一回戦) 6g(二回戦)

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2012年6月20日 (水)

プライベート釣行はお気楽極楽!? ~初夏の気まぐれキス~♪

拙者ブログを読んで頂いている皆さん、こんばんは。

九州ブロガーのBOZUです。

JCセミ、SBC中国と弓ヶ浜で釣りをして、結構大型のキスが釣れたので竿引きのアタリの楽しさが忘れられないBOZUです。
地元の糸島でこの時期に良い場所を考えたら、以前に大型を釣った虹ノ松原が思い当りました。

6/7の朝に拙者さん事務所に立ち寄って注文した品物を受け取って、西方面の調査を行うことを話して移動します。

で、夕刻に虹ノ松原に立ってました(笑)
17時くらいが干潮で、平坦な砂地が出てきてます。

4色より手前にはキスがいません。ヒイラギばっかり釣れます。
6~5色にはピンばっかり。

んー、では大遠投してみるか、と7色に落としたらこれが大正解
投げる色に落ちる糸ふけを取るドーーーーン!!!(笑) の繰り返しで楽しい楽しい。

Nec_0724_2


結局、真っ暗になるまで釣ってしまいました。
その時に地元のおっちゃんにデカいキスが釣れる場所を教えてもらいました
(フライングVさん、u-chanさんが知っているデカキスポイントでした)

拙者さんに「虹松は楽しかったですよ」と連絡。
拙者さんが土曜に行ってみようと返信くれたので、BOZUも顔を出そうと決めました。

Nec_0722_2


で、土曜日です。
潮は朝が干潮なのでちょうど良いはずです。

まずは教えてもらったデカキスポイントに行ってみますが、が凄くてさっさと退散(笑)

虹松に着くと早速拙者さんの愛車発見。
BOZUの釣ったポイントと若干ずれていましたが、まぁ大丈夫でしょ。

浜に出てみると結構寒いですね。
拙者さんと合流したのですが、「朝一に20オーバー3連で釣れて、それっきり」とのこと。
えー?

BOZUも竿出ししますが、今日はG杯練習用のジーシスX30号なので遠投できません。
それでも力一杯振ったら「パッチーン」。やらかしちゃいました。

拙者さんが「ありえん位、竿が曲がってた」と。
そんなに曲がってました? 自分じゃわかりませーーん(笑)

結局、拙者さんは堤防投げに移動されました。

Nec_0733


その後、u-chanさん登場。
なんとBOZUが朝行った場所で「尺、釣っちゃった」とのこと。
だぁ、やられたー。

その後、全然釣れなくなっていた虹松を見切り、深江に移動。
最初は20オーバーが釣れたので拙者さんに連絡したのですが、合流すると沈黙。
何故でしょう・・・。

で、拙者さんはFI浜に、BOZUは寺山に移動。

結果は拙者さんバコバコBOZUはダメダメでした。

Nec_0732


初夏のキスはどこで釣れるか、いつ釣れるかわからない気まぐれですねー。
それを探すのも、また楽しいんですけどね。

久しぶりに時間にとらわれず釣りを楽しみました。

PS.拙者さんサイトに振出竿の遊動Kガイド交換サービスが出ましたね。
    以前書いたBOZUのDZサーフパワー改造計画ですが、密かに完成しています。
    2本のDZサーフパワーが最新のKガイド仕様になって復活です。
    写真は今度アップしますねー。
    初めてエポキシ接着剤を使ったら、塗る前に硬化しちゃったりでまだまだ失敗だらけですけど(笑)

ではでは、皆さん、良い釣りを~。
 

6月7日  曇   釣行時間 : 17時 ~ 19時
6月9日  曇   釣行時間 :  7時 ~ 17時

タックル   マスタライズキス 33-405 + トーナメントサーフZ45 極細
        ジーシスX 30-405 + SA フリーゲン 極細

       道糸 PE0.6号 + サーフセンサーハイパー力糸

仕掛け    海草天秤23号  キスR6号 7連

餌      岩デコ

結果     シロギス 30匹位

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2012年6月19日 (火)

第9回ダイワSBC投 中国鳥取大会 参戦♪

拙者ブログを読んで頂いている皆さん、こんばんは。

九州ブロガーのBOZUです。

今回は第9回ダイワSBC投 中国鳥取大会の報告です。

JCセミファイナルが終了し、表彰式が行われている最中にSBCに参加する拙者さんが到着しました。

また、2010年SBC全国で一緒に釣った蛍会の小池さんも弓ヶ浜に到着され、ご挨拶です。

明日のSBCではセミよりも広い範囲がエリア指定されるだろうとの予想から、一番境港寄りの漁港側で下見を行うことにしました。
山口から参戦のレッドさんも活きの良いチロリを運んできてくれました。

4人で下見を行います。
セミで叩かれて無い場所だけあって、キスが連で掛かってきます。
でも、先週の報知杯のときと比べるとかなり食いが落ちてるようです。
小池さんもちょっと状況が変わっていると感じているようでした。

が落ちてきて、結構風が強くなったきたので寒くなってきました。
拙者さんはレインウェアを羽織ってます。
BOZUも冬用のフリース地ズボンに履き替えました。

Nec_0712

海の色は薄茶色で、普通に見ればここに魚はいないだろうなー、って感じなんですが何故かキスが釣れます。

DAIWAスタッフの方が最奥にいたとのことなので、競技エリアが広大ってことは間違いないでしょう。

下見を切り上げ、セミに一緒に出場した曽根高さん、ボビーさんと拙者さん、BOZUの4人で夕食を取りました。
明日の状況を確認して、各自のホテルに戻り明日に備えます。

明日はどっちのエリアになっても、大型のキスが釣れるエリアと距離を攻める。
そう考えてました。

日が変わり大会当日。
早めに行かないとアジア博物館の駐車場がいっぱいになるかも、と思って早めに出発しました。

駐車場に着いてみると、そんなにまだ選手が到着していません。
そしてスタッフの誘導に従い車を駐車したのが一番奥のエリア。
なんと車を隙間無く駐車誘導してるじゃないですか!! これじゃ、最後まで会場から出られない!!
後でわかったのですが、BOZUの車のような四駆は砂浜側に入れても良いように書かれていました。
 事前にアナウンスあったらそちらに入れたんですけどね。)

駐車場をウロウロしていたら、四国の増田さん発見。
夫婦共に先週の報知杯入賞している名人です。

また、前ブロガーのアラビギさんとも再会できました。
あら? なんと横山さん発見。
シマノのインストラクターを卒業したので他のメーカーの大会にも出られるようになったそうです。
皆と楽しく釣りが出来ると本当に嬉しそうにお話して頂けました。

受付を済ませ、選んだゼッケン番号は「R-83」。
おー、一番奥まで走れば昨日下見した場所までいけるぞー!!
拙者さんと合流して競技説明を聞きます。

さて、拙者さんもRエリアなので同じです。
移動が開始されてしばらく走ると拙者さんに追い付きました。
一番奥まで行きます? と確認したら、「きついなー」って返事が返ってきました(笑)

しばらく歩いて、セミのエリアを外れた辺りで波打ち際に地形の変化がある場所にクーラーを置きました。

波は少し収まっているし、風もあまりありません。
さて、キスが戻ってきていれば良いんですけど。

一回戦開始のホーンが鳴り、4色まで投げ入れます。
一投目では2色辺りで小さいアタリがあり、小型のキスですが2連で釣れます。
しかし、その後が続きません。

ただ、陽が上がってから4色辺りに大きい型のキスの回遊があるはずなんです。
それまではずっと我慢の釣りを展開します。

7時を過ぎ、かなり明るくなってきた時点でいいアタリが出ました。
やっとキスが回ってきた! と急いで仕掛けを回収して連続でキスを狙います。

しかし、続けてのアタリが出ません。
結局、ポツポツとしかキスは釣れませんでした。
遠投でしたね、5色でアタリを取りました。

拙者さんも苦戦していました。
2日前は大漁、昨日はボチボチ、今日はダメダメ。弓ヶ浜ってホントにわからないですね。

検量結果は541gでした。
500gを超えていれば二回戦との話でしたが、皆さん多く釣っています。
全然自信がありません。

Nec_0711


Rエリア23位で名前が呼ばれた時はホッとしました。
拙者さんは惜しくもボーダーギリギリで二回戦に進めませんでした。

Nec_0710


続けて二回戦ですが、エリアの一番手前を取りました。
昨日のインストラクター選抜戦で釣れていたエリアと睨んでのことです。

二回戦開始され、5色からさびきますがアタリ皆無です。
二投目に極小キスが釣れたのをきっかけに移動を決意します。

次の狙いは下見で見つけていた大キスの釣れるエリア。
幸い、混み合っていないようです。それに皆さん近場を探っている。

キスは4色から3色でアタってきていたので、遠投で勝負をかけます。
しばらくしてから、5色でかなり大きなアタリが出ました。
回収すると20cm級と17,8cmのキス2連です。

よっしゃ、この調子! と次を狙うも、結局一回戦と同じで一回きりのアタリでした。
それに最後に釣った仕掛けには何故かヒトデが食いついている始末です。

そのままタイムアップ。
うーん、つ抜けちょっとの状況じゃ勝てないだろうなと感じました。

結果は249gでした。ブロック最後のゲットはなんと小池さんでした。
いや、小池さん何か持ってるでしょ? 弓三連勝はすごい。
小池さんは285gでした。うわー、もうちょっとだったなー。

弓ヶ浜の2連戦、負けてきました。
でも、下見含めて3日間で弓ヶ浜が少しわかった気がします。
なかなか来る事ができない場所ですからきっちり調べて、今後の大会の情報源にしようと考えていたので良かったです。

しかしブロックゲットできなかったのはやっぱり悔しい~。

残すは四国大会です。ブロック権利、取れたらいいなー。

ではでは、皆さん、良い釣りを~。

おまけ:二回戦中のBOZUを見ていて眠くなった拙者さん!?

Nec_0709

6月 3日   晴れ   釣行時間 : 6時 ~ 13時

タックル   マスタライズ キス 33-405 + Z45 極細

        道糸 PE0.6号 + サーフセンサーハイパー力糸

仕掛け    海草天秤23号 + 秋田狐4号10連

餌       マスオくん、チロリ

結果     一回戦541g 23位  二回戦249g 36位

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2012年6月12日 (火)

2011SHIMANO JapanCup投げ セミファイナル 参戦その2♪

拙者ブログを読んで頂いている皆さん、こんばんは。

九州ブロガーのBOZUです。

今回は2011JCセミファイナルの報告その2です。

当日の朝、3時半に起床して準備します。
ホテルを出ると、すでに九州の皆さんは出発された後でした。

昨日の夕方に吹いていた風は収まり、釣りには絶好のコンディションです。
駐車場に入り、竿、クーラー、エサの準備を整え受付に向かいます。

今回のセミに出場の元ブロガー、ボビーさんも到着されました。
曽根高さんもご一緒です。

やっぱり強い人がいっぱいいますねー。

受付で引いた番号はゼッケン9番
このゼッケン番号にアドバンテージはありません。
引いた封筒の中に入っているエリアと番号(セミではA,Bの2エリアで3試合行われます)がそれぞれの自分のエリアとスタート順になります。
BOZUはA-9B-8A-23でした。

うーん、比較的釣れないAエリアが2回かぁ・・・。
ちょっと残念な感じですが、スタート順は1,2試合とも1桁なので良しとしましょう。

ボビーさんとはエリアが真逆で一回も一緒に釣りが出来ません(笑)
市野さん、渡辺さんと3試合とも同じエリアになりました。

今回のセミは魚の釣れ具合を考慮して、比較的広くエリアを確保したそうです。
奥まで行くか、手前で時間ギリギリまで粘るか、ちょっと迷います。

セミファイナルに出場した方々から聞いた話では、第一試合で良い結果にならないと残りの試合がきついとのことです。
ならば、やっぱり人の少ない奥エリアを目指すことにしました。

クーラーチェックを受け、スタート地点に並びます。

Nec_0716

いよいよセミファイナル開始です。

Aエリアは海に向かって左、境港方面です。
スタートと同時に小走りでエリア奥に向かいます。

弓ヶ浜は波打ち際もどこも砂が柔らかくて、走るのに体力がいります。
さて、目指した飛行機の誘導灯地点まで走り、後ろを振り向くと「アレッ!?」
なんとガラーンとしてます。
ここまで来る選手があんまりいません。

おー、ラッキー
広く釣ることができそうです。

セミファイナルは試合開始までエサ付けが禁止です。
仕掛けを準備して、昨日良かったマスオくんの1匹掛けでサイズの良いキスを狙います。

さぁ、ホーンが鳴り第1試合、西日本セミファイナルの開始です。

マスオくんを手早くハリに刺し、3色に投げます。
1色まで引いて来たのですが、なんと全然アタリがありません。
「なんで!?」と思うのですが、波口でやっと小さいアタリが2回だけ、1投目はピン2匹です。

手前にいない!? と考え、4色まで投げますが次は痛恨の素バリ。
キスが薄い感じです。

下見ではが上がってからキスの回遊が2色であったので、広いエリアの優位性を考え回遊を待つことにしました。
少しだけ左右に動きながら少ないアタリを拾っていきます。
釣れても2連です。
周囲も釣れないのか、動く選手が多いです。
高橋明男さんがBOZUより奥エリアにいたのですが、奥は良くないのかBOZUの手前に移動されてきました。

そしたら、5連とか6連とかで釣ってるんです。
わ、うまい! と試合中にも関わらず感心してしまいました。

試合開始から1時間程経過した時、ついに待っていた回遊が始まりました。
20cm級のアタリが2色で出始めます。
2連続で20cm級をゲット、さぁこれから!! って時にスタッフから「あと13分で第一試合の終了です」と声が掛かります。

あー、そっかー、セミは試合時間が90分だった。
泣く泣く仕掛けを片付け、検量に向かいます。
30匹も釣ってないです。帰着途中で曽根高さんが粘っていたので話を聞くとサイズは小さいけど50匹は釣ったとか。

ウッ、手前が良かったのか!?
結果は600gでAエリア18位。
んー、この成績じゃ終わりですね・・・。Aエリアの1位はkg超です。ダブルスコアで負け!

引き続き第2試合の開始です。
今度は大きいキスの居場所を知っているBエリア。
スタートと同時にそのエリアを目指します。

目立つ目印も地形も無いのですが、なぜか3色から2色で大きいキスが釣れる場所です。
バッチリそのエリアをゲット
第1試合の成績から上位進出は望めないため、思いっきり釣りを楽しもうと考えてました。

ここでもマスオくん1匹掛けで20cm級を狙います。
第2試合開始され、1投目で狙い通り大きいキスをゲット!! 楽しい~!!
ただし、単発です。ピン1、大キス1 と言う状態です。

アタリの無い時は素バリで上がってきます。
そして今回の最大の悲劇が・・・。

大きなアタリが連発し、波打ち際まで寄せてきた仕掛けには20cm級が3つ見えました。
よっし! これは良いぞ!! と思った瞬間、なんと2匹がハリ外れ。急いで拾いに走るも、無情にも大波がキスをさらって行きました。
ガーン!!
1匹60gとして120gが逃げたぁーーーーー。 とガックリします。

まぁ、また釣れば良いのだ!! と開き直って釣りますが、自分が下手なのかやっぱり単発でしか釣れません。
しばらくすると隣に石田さんが移動してきました。

で、良い型のキスをボロボロっと連で釣り上げてます。
ウッ、そのエリアはオイラがこの後移動しようと思ってたエリア・・・。

仕方が無いので、石田さんを超えて空いたエリアに入って同じ距離を釣りますが痛恨の素バリ!!
移動が裏目に出てしまいました。

そのまま時間切れで第2試合終了。
結果は780gの12位。うーん、あの2匹と素バリが痛かった。
ポイントの選択は間違ってなかったのですが、腕が伴いませんでした。
でも、楽しく釣りが出来たので良かったです。

昼食を取りながら九州からの参加5選手でミーティング。
「この中でファイナルの可能性がある人、いる?」
「・・・・・・・。」

「あははははははは!!!」
って状態でした。

島田さんが第1試合は7位でそのまま好成績をキープ出来ていたら、って思ってたんですが・・。

最後の第3試合はAエリア。
試合前になんと昨年の優勝者、斎さんが見学に来ているのが見えました。
誰が勝ち残るか、直接見に来たんでしょうかねー?

さて、気負いも無くなったため空いたエリアで釣ることにします。
で、試合開始前に後ろに見学者が座ったようなので振り返って見てみると・・・。

なんと、斎さんがオイラの後ろに座っとるじゃないですか!!
なんの気負いも無いはずが、なぜか緊張感MAX!!(爆笑)

えーん、ファイナル進出の可能性0%のBOZUにプレッシャーかけても何にもなりませんよぉ~。
もっと上位の人を潰して下さい!(笑)

前回優勝者の前で釣るんですから、そりゃ嫌でも気合入ります。
きっちり釣って、恥ずかしい姿だけは見せないようにしなきゃ! と必死でキスからのアタリを取っていきました。

でも、さすがに全国からの実力者が2試合も叩いたエリアですからキスが薄い状態です。
素バリもあれば、仕掛け絡みもします。

うー、釣れない~ と思ってフッと後ろの斎さんを見てみると・・・・。
ポカポカ陽気の中、お昼寝されておりました(爆!)

オイラがあまりにも釣りきらないので退屈しちゃったのかな? とも思いましたが、とにかく頑張ろうと思って釣り続けました。
近場でアタリが無いので5色まで投げ、沖の小さいキスを狙っていきました。
もう気分は明日のSBCの下見です。

その結果、第3試合はAエリア10位。やっぱり皆さん釣れない状況だったのかな~、と感じました。
ボビーさんはなんと第3試合1位! なんで最初からエンジン全開で行かないの?(笑)

JapanCupセミファイナル、貴重な経験になりました。
弓ヶ浜でじっくり釣ったことが無かったBOZUですが、弓ヶ浜の釣りをしっかり叩き込むことが出来ました。

Nec_0713


次回、出場することがあれば、今回よりも良い成績を残せるように頑張りたいと思います。

最後に参加賞のボストンバッグとネームプレートを頂きました。
セミファイナルに出れて何が嬉しいかって、この参加賞が嬉しいです~。(これは本音)

さて、初挑戦のセミファイナルは総合結果26位でした。
まだまだBOZUの実力ではこんなものでしょうね。キスの連掛けを勉強し直す必要があります。

しかし、楽しかったです。
シマノのスタッフの方から面白い話も聞けましたし、インストラクターの方々の釣りを拝見することも出来ました。

また出たいなー!!!

ではでは、皆さん、良い釣りを~。

6月 2日   晴れ   釣行時間 : 6時 ~ 13時

タックル   スピンパワー 405BX + SA キススペシャルMg 極細

        道糸 PE0.6号 + 拙者の黒糸

仕掛け    海草天秤23号 + 秋田狐4号10連
       TOPGUN27号 + 袖3号10連

餌       マスオくん、チロリ

結果     総合26位 敗退

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2012年6月 6日 (水)

2011SHIMANO JapanCup投げ セミファイナル 参戦その1♪

拙者ブログを読んで頂いている皆さん、こんばんは。

九州ブロガーのBOZUです。

今回は2011JCセミファイナルの報告です。

去年の福岡大会で念願のセミファイナル権利獲得できました。
弓ヶ浜にはその後のG杯全国大会で行ったのですが、全然浜の状況を確認できなかったし、キスも貧果で終わっていたのでどのように攻めていいのかわかりません。

拙者ブログにコメントくれている釣り馬鹿さんに状況を伺うと、メッチャ釣れているとのこと。
前週のJC中国大会では1.3kg釣っても一回戦落ちと言うことです。

はぁ? 1.3kgで予選落ち?
確か新松原のSBCじゃ、一回戦トップの拙者さんがその位の重量だった気がするんですけど・・・。

こりゃちょっと全国の猛者相手に太刀打ち出来ないなー、と感じてしまいます。

とにかく、下見をきっちり行って善戦しようと考えて移動プランを練ります。
セミファイナルは土曜開催で日曜はSBC中国、連戦するので皆生温泉には2泊します。ちょっとした旅行気分です。
それに、拙者さんもSBCには出場されるので心強いです。

木曜の夜に一路、弓ヶ浜に向けて鹿児島を出発します。
マスオくんは入手済み、予備エサは米子で入手することにしています。

しかし一人の移動は何が大変って、話し相手がいないこと(笑)
PAで軽く仮眠取りながら弓ヶ浜着は午前6時でした。

指定の駐車場に止め、浜に出てみると去年のG杯の記憶が思い出されます。
あー、また弓ヶ浜に来ることが出来たぁー」と感慨にふけってしまいました。

さて、どこが大会のエリアになるのか全然見当も付かないBOZU、まずは正面の海から釣ってみます。

Nec_0721


左右には下見の選手が見えます。若干、左側の方に選手が集中しているようなので自分は右へ移動しながら釣ってみます。

先週は針の数だけキスが釣れていた場所、楽しみだなーと思いながら第一投!
はい、素バリ!!
あれっ?!

キスいないの?!
おかしいなぁ~、と思いながら移動します。
移動先でも釣れて1匹か2匹です。型はそこそこのサイズですけどね。。
むむむ、なんで? と思い、海をよく見ます

すると、波打ち際が茶色に濁っていました
これはゴミかな? 確かに流れ藻も多く打ちあがっています。

右に移動するにつれて、濁りが取れ綺麗なブルーの色に変わる地点がありました。
そこでやっとキスの反応が上向いてきました。
隣に来た方は7連、8連と上げています。 BOZUは2連とか。

あれっ?!
数が違う!!(笑)

まだまだヘタッピですねぇ。下見にて自信喪失。
右側の下見もそこそこに、左側に移動してみます。

左側ではシマノのスタッフの方が釣りしていました。
「釣れん!」と叫んでいましたが、きっとわざと釣っていなかったんでしょうね。
TypeRとキススペコンペで釣れないワケが無いでしょー(笑)

Nec_0720

左側に移動してすぐに見慣れた方発見!!
島田さんと市野さんです。

数は釣れるけど小さいよー、とのことでした。
右側はそこそこでしたよ、と話すBOZUの仕掛けには結構な型のキスが付いてます。
きっと時間で回遊してきてるんでしょう。島田さんにも大きいキスが釣れていました。

その奥に移動すると今度は紺野さんと渡辺さん発見です。
同様に型が小さいとのことでした。

右は型が良かったこと、回遊してきたキスは大きいことを伝え、もっと奥に行ってみました。
キスは釣れるのですが、先週のようなフィーバーはありません終わっちゃったのかな?

左側の奥に着いて釣っていると、そのもっと奥に一際「ブゥン!!」と空気を切って竿を振っている方がいました。
わぁー、遠投で釣ってるんだなぁー、と思って良く見てみると、なんとインストラクターの草野さんでした。
ピンクの竿のようなので、スピンのAXかXXかな?
遠くからでもすごい迫力でした。

キスの型が小さいので、アタリがあっても魚が付いていません。
マスオくんMサイズを下見には持ってきたので、口に入るキスだけが釣れる感じです。

昼になり、米子の某釣具店さんにチロリを仕入れに向かいました。
ここの釣具店さんで店員さんとちょっと投げの状況等について情報交換させて頂きました。
ブロガーのBOZUであることをお話したら「どうりで見た顔だなーって思った」とのことでした。
どうもお世話になりました。またよろしくお願いします。

昼食後、下見続行します。
大会エリアが決定されていたので島田さんに伝えます。
BOZUが重点的に下見した本部正面エリアはなんとインストラクター戦のエリアとなりました。
横山さんが「ここは選手のエリアじゃないよ」と教えてくれました。

んがっ!!
下見で撃沈?!

仕方が無いので、右側のBエリアまで歩いて下見続行です。
何の変化も無い地点で沖(3色)を引いてくると、なんと20cmクラスのキスが連で当たってくるじゃないですか!!
おおっ、パラダイス?!

Nec_0719


あいかわらずの裸足釣り

しかも、マスオくんの1匹掛けにアタリ連発!
明日はBエリアになったらここは誰にも渡さん!!(笑)

Nec_0718

Nec_0717_4


その後、日も沈みかけていますが反対側のAエリアも広く浅く下見続行です。
Aエリアはキスのサイズも型も小さいです。
同じ浜なのにこうも違うって、なんか虹ヶ浜に似てますね。

下見を終えて宿泊先のホテルに着くと、九州ナンバーの車が2台止まってます。
あら、偶然にも九州から出場の選手は5名とも同じ宿でした。
お風呂もお酒も(笑)入った島田さんと市野さんに「いつまで下見してんの~」って言われちゃいました。

さぁ、明日は初めてのセミファイナルです。
どんな戦い方をすれば良いのか、常連の方々がどんな戦い方をするのか、BOZUの釣りは弓ヶ浜に通用するのか、期待と不安の中で就寝しました。

続きはその2で!

ではでは、皆さん、良い釣りを~。

6月 1日   曇   釣行時間 : 6時 ~ 18時

タックル   スピンパワー 405BX + SA キススペシャルMg 極細

        道糸 PE0.6号 + 拙者の黒糸

仕掛け    海草天秤23号 + 秋田狐4号10連
       TOPGUN27号 + 袖3号10連

餌       マスオくん、チロリ

結果     シロギス 40匹程(全リリース)

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