拙者ブログを読んで頂いている皆さん、こんばんは。
九州ブロガーのBOZUです。
今回は鹿児島の西岸を南から北に移動しながら、海を見ていこうと思い立った報告です。
鹿児島の西岸は南方に吹上浜と言う広大な砂浜がありますが、川内方面から北側は砂浜と磯が混じった地形に変わります。
その磯場がどのような地形なのか、根魚は釣れそうか との視点と、点在するサーフが投げに適していそうか の視点で見ていこうと考えました。
2月18日の土曜日、ゆっくりと鹿児島市内を出発
したのが11時でした。
まずは地図で調査する磯や漁港を確認し、3号線を北上
します。
途中のコンビニ
で昼食を買い、道路脇に停車して海を見ると・・・・
なんで休日になると荒れるんでしょう。
誰か意地悪してるんでしょうか、それとも日ごろの行い・・?
覚悟を決めて最初の場所、西方の磯に行ってみました。
ドッカーン!!
ザッパーン!!
防波堤の真横に弩級の磯があるとは、もう絶句でした。
穏やかな状態であれば根魚も狙えるかも知れませんが、こんな状態の海だと30号の錘でもガンガン流されちゃうでしょうね。
磯場は比較的フラットな岩が多かったので、夏には磯投げで何が釣れるか調査してみたい場所でした。
次に向かったのが大川島。
ここはサーフと隣り合わせの磯なので比較的穏やかな感じです。
サーフも広く、キス釣りが楽しめそうです。
が、外海はやっぱり大荒れでした。
ここは水深が浅そうなので、根魚は期待薄かな・・。
次に倉津へ向かいました。
ここは水深がありそうなので腰を据えて釣ることで、何らかの結果が出そうな雰囲気でした。
ただ、漁船の基地っぽい感じだったので船の往来
は多いかも知れませんね。
次に黒之瀬戸を渡って長島へ行きました。
ここは錦江湾並みにガンガン潮が流れています。瀬戸って名が付いているだけあって、すごい速さです。
少々長島をウロウロして、地図にも書いていない小さな漁港へ入りました。
釣れるかどうか不明ですが、時間が15時になっていたので適当な場所で釣りをしてみようと思ったんです。
陽も差してきて、いい感じです。
まず、虫エサで小魚がいるかを調査します。
時間にして干潮前後でしょう。潮は流れていません。
仕掛け投入後、すぐにアタリがあります。どうやらエサ取りの活性は高そうです。
数投後、待望の(笑)ベラ
が釣れました。
早速切り身にして、アラカブ狙い開始です。
アラカブって、そこにいれば結果が出るのは早いですね。
一投目で大きなアタリがあり、見事なサイズのアラカブが上がってきました。
見学に来られた方と少しお話をすると、なんとその方も投げ釣りをやっているとのこと。
吹上浜に行かれているそうで、江口浜や神之川河口も行っているそうです。
もしかしたらBOZUとすれ違ったりしているかも・・・。世の中狭いですねぇ(笑)
気を良くして釣りを続けていると、急に天候が変わって吹雪
のようになってきました。
メチャクチャ寒いのですが、釣りバカなので釣り続行です。
いつもと同じ仕掛け、釣り方で3時間釣ってこの釣果でした。
結構型揃いで楽しかったので、熊本のなお姫さん夫妻に連絡したところ、翌日に釣りに来ると話が決まりました。
その後の話はなお姫さんブログでお楽しみ下さい~。
で、翌日の出来事ですが、こんな事もありました。
ポッキリです
アラカブ釣りはそこそこの結果を残すことができました。
ではでは、皆さん、良い釣りを~。
2月18日 晴れ 時々 雪 釣行時間 : 15時 ~ 17時
タックル サーフリーダーFV DX-T + チタノスGT6000
仕掛け 丸セイゴ15号
餌 切り身
結果 アラカブ 14匹