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2011年9月

2011年9月30日 (金)

第32回がまかつG杯争奪全日本がま投げキス選手権 全国大会 参戦その2♪

拙者ブログを読んで頂いている皆さん、こんばんは。

九州ブロガーのBOZUです。

今回はG杯争奪全日本がま投げキス選手権 全国大会の参戦レポートその2です。

2試合目のエリアに移動し引いた番号は8。8番スタートです。
エリアの端がやっぱり狙いのようで、真ん中は大きく開いています。
釣れない状況なので何処に入っても同じと考えて、大きく開いた真ん中に陣取りました。

試合開始されますが、やはりキスの反応は無い状態です。
開始15分経過後位に「ブルブルッ」と明らかなアタリがありました。
良かった、アタリあった! と思って仕掛けを回収に入ります。
が、ここがBOZUの運の無さなんでしょうね。回収中の仕掛けがものすごく重たくなります
しかもグングン引っ張っていく感じがします。
「なんか変なのが仕掛けに食い付いた?!」

そこからが試合中なのに正体不明の相手と綱引き開始です。
キスに食い付いたのか、エサに食い付いたのかわかりませんが、アタリのあった時になんでこうなるかなー???
他の選手やメディア関係の方々が不思議そうに見てるのがわかります。
こいつ、何やってんだ?」って思ってるんでしょうか・・・。

海草やゴミが絡んだとしてもこんなに沖(2色位)でグングン持っていく程、流れがあるとは思えないです。
でも、何となく生命感の無い引き方でもあるし・・。
15分程引っ張り合いして、やっと波打ち際に引き寄せた仕掛けにはでっかい藻の固まりが掛かっています。
まず引っ張り上げる事は不可能でしょうし、藻の中の仕掛けに魚が掛かっているかどうかも見えません。
そして大波が来た後に「プチン!」とモトスから切れてしまいました。
それと同時に緊張の糸も切れてしまいました。

力石さん、友重さんは複数のキスを釣っています。
やはり実力の差ははっきりしています。
でも、激薄だけどキスがいる海でキスを釣りきらないのは悔しくてしょうがありません。

とにかく、ゼロ申告だけはしたくない。
ここに自分はキス釣りに来たんだから、精一杯やろう! と思って、切れた気持ちをリセットしました。

しかし、何処に投げてもゴミが仕掛けに絡むばかりです。
キャスト→素バリで回収→ゴミ取り→エサ交換 の繰り返しです。
2試合目の終盤で回収した仕掛けにまたもやキスが1匹、付いていました。キスからの大サービスでしょうか。

釣ったではなく釣れた、なので何色で食ってきたのか何も情報が得られません。
そして2試合目も終了。
1匹で申告です。この時点でトップは6匹。3試合目で5匹以上釣らなければ勝てません。
この状況で5匹は至難ですが、とにかく3試合目に期待するのみです。

3試合目は下見したエリアです。
下見では釣れなかったけど、2色にキスがいることは掴んでいます。
2試合目と同様に両端に選手が集まって中央は大きく使えます。中央に入り、試合開始です。

一投目で明確なアタリが来ました。ホント嬉しかったです。仕掛け回収するまでは(笑)
急いで回収した仕掛けにはチャリコが1匹。ガックリする・・と思ったでしょ?(笑)
もう、こんな釣れない状況でアタリをくれたチャリコに感謝、感謝です。丁寧に針を外し、リリースしました。
その数投後に今度も「ガッツン、ガッツン」とアタリが来ました。仕掛けを止めておくと、二度目の「ガッツン!」です。
あまり期待しても・・と思って回収した仕掛けにはセイゴが2匹。セイゴがキスを追い回してたりしてるのかな?と思ったりしました。

他魚でも釣れれば良い方で、全然アタリが無い選手の方もいました。
3試合目も残り1分となり、この時点でキスはゼロ!
ついにゼロ申告か、と思って回収した仕掛けになんとミラクル! 小指サイズのマイクロピンが付いてました。

3試合目も1匹、トータル3匹で予選試合終了です。
3匹ともアタリがわからず、釣れたキスです。

Nec_0508

3つのグループに別れて3試合した結果で一番釣った選手で7匹と言う、ある意味すごい結果になってました。
九州から参戦の紺野さん、CIMAさんも3試合で3匹。
四国の八木さんも3匹でした。

弓ヶ浜の初キス釣りはちょっと渋い結果になってしまいましたが、来年のセミファイナルに向けて良い勉強ができました。

昼食の配給があり、勝ち上がりの6選手による決勝戦が始まりました。
BOZUが知っている選手は昨年のSBC全国で同じ部屋になった静岡の難波さんだけです。
難波さんの後ろで釣り方を勉強させてもらいました。

瀬尾さんとお話させていただいたことが決勝戦見学(笑)での収穫の1つです。

優勝は昨年準優勝の金安さん、難波さんは惜しくも準優勝でした。

Nec_0507 

G杯に燃える方々の情熱を今回は見ることが出来ました。
がまかつと言う企業、参加する選手、そしてスタッフの方々が一体となって大会を盛り上げている感じがひしひしと伝わってきました。

初挑戦のG杯全国大会でしたが、まだまだ自分は未熟と言うことを認識できました。
昨年のSBC全国もそうですが、負けて納得と言うか、勉強させてもらうことが多いです。
良い経験になりました。

四国の大会時からお世話になった矢野さん、山村さん、八木さん、木谷さん、丸井さん、ありがとうございました。
気さくに会話して頂いた力石さん、友重さん、瀬尾さん、ありがとうございました。
全国大会に参加された全選手の皆さん、ありがとうございました。
大会スタッフ、関係者の皆さん、ありがとうございました。

G杯全国大会のレポート、以上で完了です。
応援していただいた皆さん、負けてきました~(笑) ごめんなさい!

がまかつのHPで第32回G杯争奪全日本がま投(キス)選手権を視聴できます。

オープニングでゼッケン18番の力石さんゼッケン16番の友重さん今回優勝の金安さんと言う優勝メンバーの中にゼッケン20番のBOZUが入っているのが嬉しかったり(爆)

ではでは、皆さん、良い釣りを~。

9月12日  晴れ   釣行時間 : 5時30分 ~ 12時00分

タックル   ジーシスX 30-405 + スーパーエアロ フリーゲン 極細

        道糸 PE0.8号 + 拙者の黒糸 力糸

仕掛け    KAISO天秤15号 + 秋田狐4号13連

餌       マスオくん

結果     シロギス 3匹

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2011年9月28日 (水)

第32回がまかつG杯争奪全日本がま投げキス選手権 全国大会 参戦その1♪

拙者ブログを読んで頂いている皆さん、こんばんは。

九州ブロガーのBOZUです。

今回はG杯争奪全日本がま投げキス選手権 全国大会の参戦レポートです。

Nec_0503

仕事→虹ヶ浜下見→SBCブロック→弓ヶ浜へ移動 と続いてきているので、結構疲れが残っちゃっています。
虹ヶ浜から弓ヶ浜って結構遠いんですねー。

移動途中で仮眠を取り、皆生温泉のホテルに着いたのが20時でした。
G杯の発足会を行うホテルの隣に泊まります。温泉はやっぱり良いですねー。

翌日、まずはエサの鮮度確認してから「かめや米子店」に行き氷と情報入手です。
店舗の棚にSpinPowerとProCasterが並んでいるのは初めて見ました。やっぱり投げ釣りが盛んなんですね。
店員の方に弓ヶ浜での投げ釣り情報を聞くと、博物館前が人気とのこと。
では、浜に行ってみようと言うことで展望台前に行ってみると・・・。

 
Nec_0511 

もうサーファーが沢山!
波が半端じゃないです。ドッカンドッカン。
唖然としてしまい、下見の気力が失せてしまいました。これじゃ、仕掛けを絡ませるだけだな・・、と。
エサの海水を入れ替え、しばし仕掛け作りに没頭しているとCIMAさんから連絡が入りました。
下見した?」とのことでしたが「波が凄くて、昼から行う予定です」と話しました。
CIMAさんと紺野さんは下見を朝からやっているそうですが、「キスおらん」とのことです。
えー、ここって去年のJCで針の数だけキスが釣れた浜じゃないの~? そうなの~? って感じです。

昼食取って、博物館前に移動します。
CIMAさんの車を発見、がまかつの車もあります。会場はここで間違いないです。

海に出ようとした時に交差点向こうに同じ四国から権利を獲った八木さんと、後からお話させて頂いた丸井さんがいます。
お二人とも「キス釣れない」とのことです。朝から釣って数匹とか。

SBC新松原、フレンドリーカップ、とキス釣れない試合は慣れていますが、まさか弓ヶ浜まで来て釣れないとは・・・。

海に出るとCIMAさん、紺野さんの姿が見えました。
CIMAさんは「フグとかメゴチも合わせてつ抜けしてねー」と、半ば呆れ顔です。心が折れたそうです。
いやいや、昨年全国3位なんですから、その人がその結果じゃBOZUなんて竿出すまでも無い気がしますが・・・。

とにかく、実際に釣ってみましょうってことで竿を出します。
が、ホントに何もアタリがありません。フグやセイゴと言った魚までBOZUには釣れないのです。
あっはっは、ここまで下見で状況が明確にわかったこともそうそうありません。
明日はボウズ! もう開き直るしかありませんでした。

しかし、八木さんや丸井さんはBOZUの目の前でキスを釣るんです。経験、腕、勘、実力が違います。
もちろん、CIMAさん、紺野さんもキスを釣っています。
下見ボウズはBOZUだけかも・・・。トホホです。

流れ込み向こうにはSBC全国獲得の木谷さんがいました。
「1時間に1匹って感じだね」と言われてしまいました。釣ってる! キス釣ってる!! 
やっぱり上手いなぁ。

木谷さんと話していると、サプライズな人が登場です。
Nec_0510 

なんと横山さんが状況を見に来てくれました。
釣れない状況でもキスはいるはずだからピンポイントで攻め続けること、諦めちゃダメだ、とエールを頂きました。
横山さん、ありがとうございました。

さて、全く釣れないまま夕方になり皆生グランドホテルで発足会の開始時刻になりました。
がまかつの受付を済ませ、部屋番号を聞いて部屋に入るまでBOZUは個室とばっかり思ってました。
スタッフから「部屋は開いてますよ」って言われた時点で気付けよ って感じです(笑)

指示された部屋は5人部屋で、昨年SBC全国でお会いした友重さんを含む東日本の強豪が4名の部屋でした。
もう完全萎縮(笑)。最初は正座してましたもん。
後でわかったんですが、BOZUは友重さんと同い年でした。でも完全に友重さんの迫力が上。
同じ部屋の皆さんもやっぱり上位常連さんのようで、迫力と言うか、雰囲気が違います。
BOZU、完全に浮いてました。

さてさて、そんなこんなで発足会の時間になり大広間へ移動します。

米子行政関係の来賓、がまかつスタッフ、司会、プレス・出版社と凄い方々が集結されています。
初出場のBOZUは戸惑うばっかり。
隣の八木さんがいろいろとお話してくれて助かりました。
出場者やスタッフ紹介の冊子に歴代優勝者の名前が書かれているのですが、八木さんの名前もありました!
えぇ、優勝経験者?! 八木さんが神様に見えてしまいました!!
いろいろとお世話になっているI川さんも優勝経験者!
今じゃダイワの顔の高橋さんも経験者!
 すっごいなぁ~、皆さん・・。

明日の組み合わせを決める選手紹介が始まりました。
BOZUが引いたのは20番。
八木さん、力石さん、友重さんと同じパートです。

Nec_0509 

歴代優勝者の釣りを身近で見るまたとない機会です。ワクワクしてきました。
宴会が終わり、明日の服やゼッケンの準備をして就寝します。

どこかの部屋で歓声が上がっています。きっと「夜のG杯」が開催されているのでしょう(笑)

翌日の早朝、ホテルで朝食を受け取ってから会場まで移動します。
アジア博物館の駐車場に入り、準備していると開会式が始まるとのアナウンスが届きました。
大会委員長は四国予選でも委員長をされていた矢野さんです。

今回の大会は2時間の予選3試合を行い、総匹数で各パート2位までが決勝に上がります。
決勝は6名で今年の優勝者が決まります。

下見で全然釣れていないBOZUはどう釣るかのプラン自体が出来ていません。
とにかく、キスを探す釣りを展開しようと考えました。

ゼッケン毎に3パートに別れた組で1試合目が開始です。
スタート順はくじで決め、BOZUは4番スタート。
スタート地点の真下に入り、早めの準備を行うことにします。
ふと隣を見るとなんと友重さんいきなり緊張MAX!!(笑)

今日の仕掛けは普段通りの海草天秤15号に秋田狐4号13連仕掛け。
エサはマスオくんのみで通します。
昨日、エサを何にしても釣れなかったのでいきなり13本全部に1匹掛けで挑みます。

試合開始のホーンが響き第一投!
4色に落とし、3色手前まで来たときに「ブルブルッ!」とアタリがありました。
これってキス!?
一投目でキスがきた~、と嬉しくなりました。

ゆっくり2色手前までさびいて回収します。途中、ちょっと違うアタリがあったのでキスは1匹だけでしょう。
ウキウキして回収した仕掛けは何故か4本針・・・。
もしや、弓ヶ浜の魔物「デカフグ」にモトスからやられた?!

もう落胆することこの上無し!(笑)
なんで本戦の一投目にあったアタリをフグに切られるの・・。
仕掛けを交換し、再度投げるもアタリなんて一切無し。
しかも4色から2色の間にはなんだかよくわからないのですが、ハリスに絡み付く蜘蛛の巣のような粘着性のあるゴミがあって毎回仕掛けに砂と混じって絡みます。
ゴミを外すのに時間を取られてばっかりです。

周囲では八木さん、力石さん、友重さんの仕掛けにキスが付いて上がってきてます。
うわー、いいなぁ~。

1試合目の終盤になって回収した仕掛けにピンギス1匹が付いていました。
あ、ゼロ申告じゃなくなった、良かった~。
アタリも何もわからなかったけど、とにかく1匹ゲットです。

そのまま1試合目は終了。
BOZUは1匹でした。

2試合目以降は次回のレポートで。

ではでは、皆さん、良い釣りを~。

 

9月12日  晴れ   釣行時間 : 5時30分 ~ 7時00分

タックル   ジーシスX 30-405 + スーパーエアロ フリーゲン 極細

        道糸 PE0.8号 + 拙者の黒糸 力糸

仕掛け    KAISO天秤15号 + 秋田狐4号13連

餌       マスオくん

結果     シロギス 1匹

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2011年9月20日 (火)

第8回ダイワSBC投 Cブロック大会 参戦その2♪

拙者ブログを読んで頂いている皆さん、こんばんは。
九州ブロガーのBOZUです。

今回は第8回ダイワSBC投 Cブロック大会のレポート続編です。

二回戦のエリアですが、W・Rエリアの真ん中に設定された感じです。
当然、西側のWエリアを狙います。
しかし、昨年とは違いエリア境界がちょうど瀬のある位置なので一番端を狙うにはリスクがある気がします。

昨年一緒に全国出場された塩崎さんにアドバイスをもらい、マンション前に入りました。
隣に入った選手はなんとシードの山中さん。
山中さんのでっかいキス釣るテクニックを拝見させてもらうには絶好のチャンスです(笑)

潮は引きに入り、風も出てきて波口が波立ってきています。
一回戦と同じく、13本針をセットして試合開始を待ちます。
隊長さんは奥側に、ボビーさんは手前側に入ったようです。

ホーンが響き二回戦開始。
1色から波口を探ってみます。が、アタリありません。素バリで回収です
Rエリアとはやはり違う・・・。
では次は2色から探りますがやはり素バリ
やっぱり手前か? と再度1色から引くも素バリ

周囲も釣れて1匹とかです。
山中さんも苦戦している様子です。
一回戦でかなり釣られたのでキスいなくなった?

でも、3人ほど離れて釣っている四国の木谷さんは毎回キスを釣っています。
明後日にG杯全国でご一緒するので、どのような釣りをされるのかチェックしてました。
一回戦でも同じRエリアでトップの釣果でしたので、BOZUより釣りが上手いってことは明確です。

木谷さんは見たところ3色辺りまで投げているようです。
では、BOZUも真似てちょっと遠投
すると2色半辺りで待望の「ブルブルッ!」とアタリがありました。しかもアタリが連続で出ます。
ここにいたのか~。

2色を残して仕掛け回収すると、キスは3匹です。
あれ?? アタリの数からして5,6匹は付いてると思ったのですが・・。

仕掛けを確認すると、ごっそり針がありません。
アタリの半数以上はフグだったようです。
うわ~、やっぱり仕掛けの消耗戦になるか~、と昨年のブロック大会を思い出してしまいました。

針を切られる度に仕掛け全体を交換していたのでは効率が良くないと考え、スリム天秤に砂ズリをセットした天秤に交換して針は拙者50連結のアスリート3.5号仕掛けを10本で切ってセットします。
4色まで投げ、3色まで巻き、2色で回収 を繰り返します。
アタリは続きますが、10本針が3本針になって返ってきたり(笑)で、思ったようにキスの数が伸びません。

小針だからフグに飲み込まれるのかな? と思い、連結仕掛けを思い切って7号まで大きくしてみます。
するとフグに針を切られる事は無くなりました。この仕掛け交換は正解だったようです。

キスのアタリは途切れることなくコンスタントに釣れていたのですが、突然「ゴゴン!」と大きな竿引きのアタリが出ました。
ハリスが太いので多少強引に引き上げると30cm程度のヒラメが掛かっていました。
ヒラメが釣れたのは虹ヶ浜では初めてでした。後ろで観戦してくれているABE組長へ進呈です。

次のキャストで痛恨の素バリ。ヒラメが釣れたことでキスが散ってしまったのでしょうか。
さて、どうするか・・。

ずっとキスが釣れ続けている木谷さんの横に入ることにして移動します。
移動後にキスのアタリはやはり2色で出ました。
きっとキスの通り道がその辺りにあるんでしょう。

左に木谷さん(Rエリアトップ)、右に妹尾さん(Wエリアトップ)で間に入った形になりました。
左右でポンポン釣っているので、技術の差に唖然です。

競技終了1分前のコールが響き、ラストキャストをしますがキスのアタリは出ませんでした。
妹尾さんの回収した仕掛けはなんと25cm位のキスを含む多点掛け!
上手いなーと最後の最後にまた感心。

隊長さんはずっと奥で釣っていたので、一回戦の釣り方で釣り通したんだろうなと思います。
中国地方のテリーさんともこのブロックでご挨拶できました。ブログは以前から拝見していました。
一回戦ではお互い面識無いので隣で釣っていてお話させて頂いたって状態で、休憩時にボビーさんから紹介されてお互い「おーっ!!」って感じでした(笑)
テリーさんの二回戦中のリアクションがものすごく面白くて、笑いを我慢して釣ってました。

検量結果ですが、700g台が数人でBOZUは556g。
山口の星ちゃんサンがなんと同重量の556g。
匹数ではBOZU36匹、星ちゃんサン39匹でBOZUの負けです。

もしかしたら、6番目の枠に引っ掛かっているかも・・との周囲の声でしたが・・。
結果はなんと7番目(笑)。星ちゃんサン、惜しかったですね!是非とも全国を獲ってもらいたかったです。
お互い、あと1匹でしたね

Nec_0488


 

デカいキスを最後に獲った妹尾さんが優勝。一回戦、二回戦とポールトゥウィンです。凄い。
準優勝はやぶひろさん、直接お話は出来ませんでしたが、ブログでBOZUの写真を掲載してくれています。ありがとうごさいます&おめでとうございます。
三位は木谷さん、やっぱりと言うか、釣ってましたもんねー。素バリ無かったんじゃないでしょうか。
四位はレインボーの大前さん、松尾さんの分まで釜谷浜で大暴れでしょうか。
五位はいつもお世話になっている小関さんでした。釜谷浜での活躍、期待しています!

隊長さん、ボビーさん、テリーさんは残念な結果となってしまいました。
しかしこの経験が来年きっと活きると思います。皆さん、釣りが上手いです。
BOZUも2009年にブロックで負けて、その経験があったから2010年は全国に行けたと思ってます。(99%は運ですけどねー)
是非是非、3名共に来年は全国に行っちゃって下さい!

2011年はブロック大会でSBCは終了しました。
今年は参加賞がTOPGUNじゃなかったです。T-2の連結仕掛けでした。
あっ!! 二回戦でその仕掛け使わなかったから負けたのか???(爆笑)

Nec_0487


 

ブロック終了後、そのまま弓ヶ浜へ向かいます。
初めての弓ヶ浜、どんなキスが待っているのでしょうか。
全国ゲットした木谷さんのG杯制覇が見られるんでしょうか。

ではでは、皆さん、良い釣りを~。

9月 10日  晴

タックル   マスタライズキス 33-405 + Z45 極細

        道糸 PE0.6号 + サーフセンサーハイパー力糸

仕掛け    秋田狐 4号 13連 → 拙者連結仕掛けアスリート3.5号 → 連結仕掛け瞬速キス7号

餌       岩デコ マスオくん 、 チロリ

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2011年9月19日 (月)

第8回ダイワSBC投 Cブロック大会 参戦その1♪

拙者ブログを読んで頂いている皆さん、こんばんは。
九州ブロガーのBOZUです。

ブログ更新が滞ってしまい申し訳ありません。ブログネタは多数あるのですが、記事を書く時間が・・・。

今回は第8回ダイワSBC投 Cブロック大会のレポートです。

Cブロック大会は今年も山口県光市の虹ヶ浜海岸で行われます。
9月3日に開催予定だったのですが、台風12号が近畿中国地方を通過したために一週間延期となりました。

大会前日移動の下見から現地入りしますが、夜まで鹿児島で仕事だったためホテルで仮眠を取ったら午前3時まで寝てしまってました
まずいまずい、移動に5時間かかるとして虹ヶ浜到着は午前8時、もう完全に日は上がってるし一回戦で言えば終了近い時間にやっと下見開始できる感じです。
昨年に続きまたしてもやってしまった

今回はteam SESSYAメンバでは隊長さんが参戦です。國さんはホントに残念ながら仕事の都合上、欠場となってしまいました
きっと来年はBブロックで全国大会に勝ち上がって来てくれると信じています!

今年はBOZUがブロック終了後、がまかつG杯全国大会に参戦のため弓ヶ浜に移動と言うハードなスケジュールになっています。

食料、氷、エサ(マスオくん)は前日までに準備済み。
移動開始してちょうど5時間で虹ヶ浜に到着しました。
兵庫のドン様、山口の小関さんと下見を一緒に行います。

昨年と同様に浜の西側はキスが濃い状態です。サイズは15cmそこそこですが連で掛かってきます。
釣れる場所よりも釣れない場所での下見を行いたかったので、東側に移動して下見を行いました。
川の流れ込み付近でABE組のピカリンさんが下見されていましたが、ここまで来るとキスはかなり薄くなってしまいます。

昨年までは沖にキスがいて、波口でキスの取り合いを避けて沖を狙う作戦が通用したのですが今年は沖にキスが全くいません
潮の干満具合で1色に群れが入ってくるかどうかと言う状況のようです。
しかも釣れるサイズが小さい。東側はシビアな戦いになりそうです。

一通り浜を釣ってみて、遅めの昼食を取ることになりました。
昼食後、釣具店に明日のエサの追加で移動してから、エリア確認のために浜に戻ってきました。
エリアが今年はかなり狭められています。西側は大きな水門の手前まで。東側は川の流れ込みから200m先程度まで。
これはどうあっても、西側のエリアで戦いたいと感じます。魚の濃い状態の場所で釣っていれば、二回戦も優位に進められるでしょうから。

その日は現地宿泊をしたかったのですが、何故か光市はホテルが何処も満室だったので徳山まで移動しての宿泊でした。
ホテルで仕掛けの補充を行い、明日に備えて早めに休みました。

そして大会当日。3時に起床して準備を整え、現地に到着したのが4時でした。
昨年の拙者ブロガーの投人ボビーさんも今回のブロック大会に進出されています。
駐車場に着いて、懐かしい再会でした。ブロックとセミをゲットしてるボビーさん、今日の戦いでも要注意人物です。

team SESSYA 隊長さんと合流し、昨日の下見状況から今日の作戦を考えます。

受付時間になり、タックルを持って受付に向かいます。
引いたワッペンは「R-8」。あっちゃー、東側の釣れないエリアを引いちゃいました。

引いてしまったものは仕方無いので、とにかく下見で釣れた場所に入ろうと気持ちを切り替えます。
幸い、8番スタートと番号は早い方だったので頑張って走りましょう

今回のブロック大会のMCはみっぴではありませんでした。
BOZUがブロック大会に出場できた2年前から連続でMCしてくれていたので、再会できない事が残念でした。
しかし、今回のMCは他の選手からは大好評だったようです(笑)

Nec_0491_2


 

 

 

 

 

 

さぁ、全国へ向けての第一関門、一回戦の開始です。
狙うは川の流れ込み周辺、昨日の下見で小さいながらキスの確認できた場所です。
久しぶりに走る砂浜、やっぱりきついです。
狙った場所へ入ることができましたが、休む時間はありません。
竿を継ぎ、仕掛けを準備し、エサを付けていきます。

開始のホーンが響き、第一投。
2色に落としさびいてきますが、アタリがあったのは波口です。
結構アタリが出続け、回収するとサイズは小振りですが6匹程のキスが付いています。
波口にいる! このことから狙いを1色以内に絞りこまめに投点を変え扇状にキスを探っていきました。

試合開始から1時間程度は釣れ続けたキスが少し薄くなってきたと感じ、奥の比較的空いたスペースに移動します。
波口にいるキスなら、ほんのちょっとのスペースでも残っていると考えての移動です。

移動先でアタリが出たので、移動は成功です。
隣に入った選手もかなりの連掛けで上げています。
これを見た他の選手が集中してきたため、このエリアはすぐにキスがいなくなると思い、30分程度で自分が最初に入ったエリアに戻りました。

自分が移動してからそのエリアに誰も入っていない状況は見ていたので、キスが戻ってきていると思って投げてみるとこれが正解。
残り1時間程ですが、二回戦エリアの旗が立てられたのでそのエリア内で釣ってみようと本部近くに移動します。

ここからが見事に釣れません
30分程素バリを引き続けます。
最後の最後に2連でキスが付いてきたのですが、こりゃ二回戦は西側に行かないと勝負にならないなと思いました。

本部に戻り検量です。
668g。多分、一回戦通過は可能と思います。

そしてと言うか、やっぱりと言うか。
Wエリアの釣果の凄まじいこと!
隊長さん、小関さん、共に1kg以上釣ってきてます。
隊長さん、余裕で一回戦通過でしょう。

BOZUはRエリア第3位でした。
最後の1時間は2匹しか釣ってないので、釣れるエリアで続けていたらもう少し重量は増えていたと思いますが通過出来たので良しとしましょう。
隊長さん、ボビーさんも一回戦通過です。

Nec_0490 

 

 

 

 

 



Nec_0489_2

 

 

 

 

 

 

なんと一昨年、昨年と連続で全国出場の塩崎さんが惜しくもギリギリの一回戦落ちとなってしまってました。
それだけWエリアの釣果が凄かったと言うことでしょう。

二回戦は昨年全国三位の山中さんがシードで加わり、6枚の全国切符を目指して戦います。

続きはその2で~。

ではでは、皆さん、良い釣りを~。

 

9月 10日  晴

タックル   マスタライズキス 33-405 + Z45 極細

        道糸 PE0.6号 + サーフセンサーハイパー力糸

仕掛け    秋田狐 4号 13連

餌       岩デコ マスオくん

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