感謝・感謝・感謝 ~國さんいってらっしゃい~♪
拙者ブログを読んで頂いている皆さん、こんばんは。
九州ブロガーのBOZUです。
國さんが、福岡から東京へ栄転されます。BOZU個人的にも大きな出来事なので、拙者の投げ釣りで出会った方々の回顧録も踏まえ、國さんへエールを送ります。
投げ釣りの世界へ一歩を踏み出した時に、九州に「拙者の投げ釣り」と言うサイトを運営し専門釣具店までネットでやっている方がいることを知りました。
会員登録を行い、恐る恐る拙者杯と呼ばれる大会に参加したのが2008年春でした。
その時にオーナーの山内さん(拙者さん)と初めて対面しました。
(拙者さんの写真は2007JCの二回戦進出した拙者さんを撮影してました。多分この人だと思って撮影したんでしょうね)
そしてその拙者杯で釣った岐志で「むらさき」さん(今はお仕事で関東に行かれてます)に出会いました。
その中で常に上位に入り、皆から一目置かれている人が國さんでした。
寡黙な雰囲気とバッチリ決まっているスタイルから、初心者BOZUは全く話しかける事が出来ませんでした。
ただ遠くから「あの人が國さんかぁー」と見ているのみでした。
その年の5月、初めてSBC福岡にダイワのタックルを揃えて出場しました。
まだ力糸はナイロンを使っていて、仕掛けも上手く作ることが出来ない状態でした。
一回戦で全くキスを釣ることが出来ない状態でしたが、隣にいた方が「あんた仕掛けを上げるのが早すぎよ。」と教えてくれました。
「波打ち際にキスはおるけん、そこまで丁寧にさびかんと!」とアドバイスまでくれました。
その人こそ、今もバリバリのトーナメンター「赤竿☆のぎたん」さんでした。
のぎたんさんの言うとおりにしてみると、ピンギスの3連が釣れました。釣れたキスはその3匹だけだったのですが、トーナメントで初めて釣ったキスでした。
17gしかありませんでしたが、検量出来たことが嬉しくて嬉しくて。
今でもその嬉しさがBOZUの原動力になっていると言っても過言じゃありません。
その日からのぎたんさんはBOZUの中で勝手に師匠と呼ぶようになりました。
(のぎたんさんから最近聞きましたが、BOZUが1色位で巻き上げるため魚が散っちゃうと思って巻き上げを止めさせたくて話したそうです(爆))
JCも運良く二回戦に進出、キス釣りがどんどん楽しくなっていきました。
ただ、BOZUはまだ國さんに話しかけることが出来ずにいました。
その年の秋に福岡の通称「もこみち」でキスの大爆釣となった時期がありました。
力糸の範囲で20cmオーバーのキスが入れ食いになっていると言うので、BOZUも行ってみることにしました。
その頃には仕掛け作りも慣れてきていたので、遊び半分で15連仕掛けを投入すると20cmオーバーが7匹掛かったりして重くて仕掛けを手で引っ張り上げた程でした。
クーラー一杯になったので帰ろうと思い、ふと近くで釣りをしている人を見ると拙者さんと國さんがいるじゃないですか!
お疲れさまですと挨拶だけして帰ろうと思ったその時、國さんから「釣れましたか?」と話しかけられました。
もうビックリして緊張して
何を答えたか覚えてません。多分、一杯釣れて嬉しかったとか言ったんでしょうけど。
これが國さんとの初の会話でした。
会場に到着して拙者組の人達に挨拶をしていると國さんから「名刺あげるよ。」と一枚の名刺を受け取りました。
そこには「拙者の投げ釣りテスター」と書かれた國さんの名前が入っていました。また、メールアドレスも書いてありました。
SBCで運良くブロック大会に出場できるようになったため、名刺を頂いたお礼とキス釣りに対する質問をメールで送ったことを覚えています。
國さんからの返信には、「トーナメントで勝ちたいと思うなら、一緒にやっていきましょう」と書かれていました。
勝ちたい。國さんと同じステージに上がりたい。そう思った瞬間でした。
6月に虹の松原で潮吹杯が開催され、荒れた唐津湾の奥まで歩いてキスを釣り個人優勝できたことがありました。
この大会に國さんはご家族のご都合で参加できなかったのですが、大会前には応援を頂き、個人優勝後には直電
まで頂きました。
國さんの優しさがとても嬉しかったし、國さんが皆に慕われる理由がわかりました。
7月のJCでは一回戦で負けました。
拙者さん、國さんはもちろん二回戦進出され、國さんはセミファイナルの権利を取りました。
二回戦を応援する立場になったことがとても悔しくて、ずっと愚痴言ってた気がします。
9月のSBCブロック大会では國さんは二回戦からのシードでした。
一回戦を勝たないと國さんと一緒に戦えないので、下見から必死でした。
この下見でのぎたん師匠と共に、今では大物釣りの師匠とさせてもらっている「k・ハンター」さんと初めてお話させてもらいました。
k・ハンターさんの助言もあり、本戦の一回戦は無事突破し二回戦で國さんと戦う事ができました。
まだまだ未熟なトーナメンターなので準備不足やミスで敗退しましたが、拙者さんが見事全国大会の権利を取りました。
國さんと同じステージで戦えたこと、拙者さんが全国大会に出場決めたことで満足でした。
拙者さんの全国大会は千々石(長崎県)で開催されます。
応援団長は「見学人」さん(今はお仕事で関東に行かれてます)です。
BOZUも応援に行く予定でしたが、週末に大会開催となった時に子供が新型インフルエンザに感染したため泣く泣く応援は辞退しました。
見学人さんはカレイ釣りのスペシャリストで、K-MD(唐津マコちゃん同盟)と言う団体に所属している程です。
元々、拙者さんのサイトのブロガーとして記事を書かれていました。その流れを受け継がせてもらっているのがBOZUです。(2009年BOZUは他のサイトでちょこっと記事書いてました。)
なので、BOZUのブログの検索履歴には「唐津カレイ」や「クロガシラカレイ」(見学人さんは北海道に里帰りするのです)が今でも出ています。
拙者さんの全国大会は惜しくも実力を出せずと言う結果でしたが、「次こそは自分が!」とBOZUは決意したことを覚えています。
冬には「18g」(シマノの運営するラバーキャスティング大会)に國さんから誘われて参加しました。
今はシマノの冠が外れていますが、大会自体は運営団体が変わり継続されています。BOZUも時間がある限り、技術向上と交流を兼ねて参加しています。
この18gも國さんは並外れた適応力で全国3位になっています。
2010年はteam SESSYAが発足しました。それとあわせてブロガーにも任命されました。
拙者さん、國さんと一緒に行動させてもらうことが増え、とても楽しく充実した釣りと勉強をさせてもらいました。
香川のSBC
とシーズン通してお世話になりました。
SBC全国大会に出ることが出来たのはteam SESSYAの皆さんに鍛えてもらったからと感じてます。
書くことが多すぎて、2010年は紹介しきれません。
アラカブ釣り、カニ釣り
と言ったトーナメントから離れた釣りにも一緒に行かせてもらいました。
また、「いきいきゴカイ マスオくん」との出会いも國さんの紹介です。
今年はSBC、G杯と一緒に出場させてもらいました。
G杯四国予選の1-2-10フィニッシュは本当に思い出深い出来事でした。
國さんが関東に大会に出ることで関東の方々は強敵出現と思われているでしょうね。
拙者の投げ釣り関東支部のむらさきさん、見学人さん、國さんと3名での活躍を期待してます!!
九州本部の方は國さんがいる時以上にレベルアップできるように頑張ります!!
関東支部の皆さんが戻ってこられた時に「弱いねー」って言われないようにしなきゃ!!
最後に・・
國さん、いってらっしゃい!
そして、凱旋を待ってます!!
ではでは、皆さん、良い釣りを~。
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コメント
BOZUさん今晩は!
先日のG杯香川大会で厚かましくも(間違いなく無礼者ですね)拙者さんと國さんに話し掛けて質問に丁寧に回答してくれる姿や隣り合わせでラインが交差しても余裕でするりと回収して打ち直す技術力に僕も國さんを慕うBOZUさんや皆さんの気持ちが判る気がします(^^ゞ確かに同じ舞台に立ちたいと思わせるオーラがありますね。
へたれな僕には、夢でしかありませんがまた竿を並べて勉強させて頂きたいと願ってます(´∀`)
國さんBOZUさん全国制覇目指して頑張ってください!
投稿: キスまにあ | 2011年6月24日 (金) 23時57分
キスまにあさん:こんばんは~。
拙者さんも國さんも、キス釣りのことなら何でも話してくれますよ~。
最初は2人とも神様みたいな存在って感じてましたから、BOZUも。
キスまにあさんも一緒にブロックやセミ、全国へ進みましょう!
楽しいですよー。
投稿: BOZU | 2011年6月27日 (月) 23時43分
BOZUさん・・こんばんわ!
調子の悪い名古屋三人組(一人は未加入)は本日も練習にいきました。
もう、國さんの実地指導に期待を残すのみです・・・
では、今後JCに期待してください。
投稿: イスト | 2011年7月 3日 (日) 22時32分
イストさん、こんにちは。
一本では弱い矢も三本束ねれば・・、の毛利の教えでは無いですが、一緒に戦う仲間がいると心強いですよね。
きっと、3人揃って上位進出する日が来ると思ってますよ。
投稿: BOZU | 2011年7月 6日 (水) 14時41分