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2011年5月

2011年5月19日 (木)

第10回組対抗ウキウキ超ビッチ潮吹杯キス ~肥後もっこす軍団参戦~♪

拙者ブログを読んで頂いている皆さん、こんばんは。

九州ブロガーのBOZUです。

今回は第10回組対抗ウキウキ超ビッチ潮吹杯キス大会のレポートです。

この大会は組対抗(一組7名以上)で競う方式の大会です。
BOZUは今まで拙者組で参戦していたのですが、今回はなんと「肥後もっこす軍団」が参戦。
k・ハンター団長を筆頭にのぎたんさん、彦一さん、なお姫旦那さん、なお姫さん、大蔵君とかなり強力なメンバーです。
え?! 合計で6人しかいない?!
・・・・。

そうなんです。もしかして、もしかすると・・・・で、実はBOZUも今回肥後もっこす軍団として参戦なんです。
拙者さんには「寝返ったなー」と言われてしまいました(笑)

前日の夕方に新松原で決起集会を行う段取りなので、17時過ぎに現地入りしました。
のぎたんさんと彦一さんが到着しているようです。
のぎたんさんは「1日で数匹しか釣れなかった」とのこと。彦一さんは「キスがいない」と。
SBCの前哨戦と考えているのですが、こりゃ今年は厳しい大会になりそうです。
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なお姫さん夫妻が買い出しから戻ってきて、k・ハンターさんが合流してから決起集会開始です。
結構風が強く、車を風避けとして寄せてからWWGGと楽しい時間の開始です。

すると見慣れた車が隣に入ってきました。
なんとu-chanさんが合流です。
u-chanさんが準備されてきたものがまたすごくて!!
バーベキューセットに豚バラ、牛バラ、ホルモン、焼きそば、野菜・・・、とホントにお腹一杯になっても食べきれない位の量でした。
u-chanさん、お世話になりました。次回、何かお返しの品をお持ちしますね。

夜も更けて、明日に備えて23時頃に休みます。

夜中にふと、「ドッカーン、ドッカーン」と言う音で目が覚めます。
何かなー? と思って外に出てみるとなんと波の音でした。かなり激しく波が打ち寄せています。
参ったなーと思いつつ、またもや夢の中へ・・・・

で、朝、k・ハンターさんに叩き起こされます。もう皆受付済んだよー!、と。時間は5時20分。やばい、やばい。
早速受け付けして着替えますが、すぐに開会式があり大会開始です。

まったく準備出来てないBOZU、あたふたしながら出発です。
今日は「いきいきゴカイ マスオくん」を入手しています。エサの心配はありません。

スタート地点付近で釣っているチロリ餡さん、にこいちさんに「います?」と聞くと、全然いないとの返事が。
こりゃもう、どこで釣っても一緒かな・・・・。
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適当に歩いて、人の少ない所で竿を出します。今日の仕掛けはキスR5号の4連。
遠くに投げても、近くに投げても、エサがそのまま残ってきます。フグもいません。
少しずつ移動しながら釣っていきますが、全然アタリ無し。団長のk・ハンターさんにTELすると「1匹釣ったばい。のぎたんは2匹釣っとるばい」とのこと。
じゃ、k・ハンターさんがいる方面に釣りながら近づいて行きましょう。

途中で彦一さんが釣ってましたが、全然ダメとのこと。
彦一さんと隣り合って釣っていると、波口でアタリがありました。喜んで上げてみると、フグちゃんでした。

フグに乗る彦一さん(笑)
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こんな写真撮ってるから、釣れないのかなー?

その後も全然アタリはありません。まったりモードも極限に達してます。彦一さんは集中力が切れる~って叫んでます。
が、力糸の見え始める所まで引いてきた時に「ブルブルッ!」と2回アタリがありました。明らかにキスのアタリです
一息おいて回収すると、ピンながらキスが2匹付いています。
彦一さんに「1色ですよ!」と伝え、一気に戦闘モードに入ります。重点的に近場を攻めますが、全然あとが続きません。
波もおさまることなく、細かいゴミが針やハリスに付いてきます。きっとこんなゴミがエラに詰まってしまうから、魚は逃げちゃったんでしょう。

そのまま試合終了時刻になってしまいました。

のぎたんさんが規定引数のトランプを引くのですが、引いた数字は12。誰もそんなに釣ってません!

個人優勝は105gのキスを釣った大蔵君。準優勝はなお姫さん。BOZUは2匹30gで8位でした。
団体戦はなんと肥後もっこす組がぶっちぎりの優勝。メンバー7人のうち、6人がキス釣ってきていました。(彦一さんは運悪く釣れなかったのです。新松は難しい・・。)
参加38名中、キス釣った人は14人。激シブな新松原でした。

結果や写真は拙者の投げ釣りサイトで確認ください。

k・ハンター団長、良かったですねー。これで肥後もっこす組は毎回参戦することになるでしょうね。

しかし、このシブさはあと2週間で回復するんでしょうか? SBC福岡はちょっと不安です・・・・。

ではでは、皆さん、良い釣りを~。

 

5月15日  晴れ   釣行時間 : 6時 ~ 10時

タックル   ランドキャスター 33-405 + サーフベーシア35 極細

        道糸 PE1.0号 + サーフセンサーハイパー 力糸

仕掛け    デルナー 25号 + キスR5号4連

餌       いきいきゴカイ マスオくん

結果     シロギス 2匹

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2011年5月17日 (火)

ついについに! ~念願叶った~♪

拙者ブログを読んで頂いている皆さん、こんばんは。

九州ブロガーのBOZUです。

今回は大物釣り単独釣行のレポートです。

GWに完全ボーズを食らった大物狙いですが、どうも大物を仕留めたくてたまりません。
いや、ウツボでもアナゴでもいいんです。
とにかく、大物釣りの雰囲気を味わいたい。大物との格闘を夢見ながら釣りをしたい!

と思ってたら、足が勝手に釣り場へ向かってました
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現場に入ったのが18時過ぎ。今日はあまり寒くありません。
風はかなり強いですが、気温が低くないので体感温度は着込めばなんとかしのげる位の寒さです。

仕掛けをセットし、第一投!!
風のせいで全然飛びません。

二本目をセットしているとドンドン風は強くなっていきます
一本目の竿にだいぶ糸ふけが出来ていたので巻き取ると、ナント根掛かり。引っ張ったら切れるかな?
しかし、ナイロン20号+ナイロン40号の仕掛け、全く切れません。
ウンウン唸って、15分程度仕掛けと格闘。やっと切ることができました。切れたのは道糸20m位の部分。
一気に使えないスプールになってしまいました。

気を取り直して、もう一方の竿を出します。こちらはPEなので結構遠くまで投げることができます。
しばらくすると定番のウツボアタリが出ました。
初心者のBOZUはウツボアタリでもワクワクしてしまいます
釣れたのは小さいウツボ。エサだけ噛み付いていたのか、釣り上げてからすぐに針から外れました。

その次は中くらいのウツボ。仕掛けがグルグルに巻かれてしまって、交換を行う羽目になってしまいました。

その次の投入後に糸ふけを取っていると、「グイィー!」と竿が引かれました。
んん?! ウツボか?! と思いましたが、思い切ってアワセを入れてみます。
そんなに大きな抵抗ではありませんが、グイグイと引っ張っていく感じがします。うーん、ウツボじゃないとすると・・・・。
大きなクロアナゴかサメかなぁ・・・。

とにかく、巻かなけりゃ正体はわかりません。
ゴリ巻きで巻き取りますが、近くに来るにしたがってだんだん抵抗が大きくなってきます。
竿尻を地面に付け、可能な限りの力で巻きます腕の力が入らなくなってきます。残り10m程度で右に左に走り始めます。
ハリスが根に擦れているズリズリって感触が伝わってきますヤバイ! 切れてしまっちゃ元も子も無い。
もうかなり強引に竿を立てます。

そして魚の顔が水面に出てきました。ヘッドライトで照らすとなんだか白い顔が見えます。
うぉぉ、魚だぁ!!(笑)

風で吹き飛ばされそうになりながら、やっとの事でタモに入れることができました。
タモを最後の力を振り絞って持ち上げて回収した中には・・・・。
見た事も無い大きさの赤い魚が横たわっています。

マ、マダイだぁ~
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全身から力が抜けていきました・・・・。

あ、写真撮らなきゃ!!
暴風の中、携帯カメラで撮影していると「ゴロゴロゴロゴロー」っと音がしました。
周囲を見回すと、あれ? ロッドケースがありません・・・・。

なんと、暴風の勢いで竿や小物が入ったままの重いロッドケースが飛ばされて海に落ちちゃってるじゃありませんか!!
もう魚どころじゃありません
魚はほったらかしたまま、タモを持ってロッドケースを追いかけます。
近くにエギングしている方がいて、一緒にケースを掬ってくれました。ホントに助かりました。

その後はアタリも無く、朝を迎えました。

計測してみると69cm。初めての大物です。嬉しいです~!!
狙いはタマミだったんですが、嬉しい獲物が獲れました。
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今年はこれからも大物を狙っていきたいと思います。
結果が伴うかどうかわかりませんが、また報告したいと思っています。

ではでは、皆さん、良い釣りを~。

 

5月13日  晴れ(暴風) 釣行時間 :19時 ~ 3時

タックル   エクストラサーフ33-405T + PAフリーゲンTD
       道糸 PE6号 + ナイロン40号

仕掛け    天秤35号  極太タマン20号

餌      イカ

結果     マダイ 69cm

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2011年5月12日 (木)

GW釣行第4弾 ~ホントにここは南国?~♪

拙者ブログを読んで頂いている皆さん、こんばんは。

九州ブロガーのBOZUです。

今回はGW釣行第四弾 大物狙いのレポートです。

大蔵君と別れた後、いちき温泉に入りました。
今回は温泉三昧の釣行です。
その後、鹿児島市内に戻り大物用のエサを仕入れます。

それから夜のうちに目的の場所まで移動しようと思ったのですが途中の道の駅で寝込んでしまい、気が付くと午前2時
しかも桜島の火山灰が降っていて車は灰まみれ。

急いで移動して目的の浜まで着きました。
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大きなキスが釣れると聞いて、行ってみようと思った浜です。漁港側ではケミホタルが揺れています。誰か釣り人がいるようです。
ここでまた、寝込んでしまって気が付くと午前6時
寝ぼけながらも浜に立つと不思議と気合いが入ります。

一投目は4色から探りますが、アタリがあったのはまさかの1色。水温が高くて活性が上がっているのか?
しかし、サイズは16cm無いキスでした。それもこの1匹のみ。
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一投毎に移動して沖から探りますが全然アタリがありません。
浜の中央に流れ込みがあり、そこから投げて6色辺りでちょっと良いアタリがありました。
仕掛けを回収すると、18cmのキスでした。このサイズが釣れてくれれば、楽しいですね。
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と、ここでk・ハンターさんとの集合時間に遅れそうになっているので急いで道具を片付けて集合場所に向かいます。
11時に集合ですが、k・ハンターさんから高速が渋滞で少し遅れそうとの連絡が入りました。
少しほっとして集合場所に到着できました。

ヒマオヤジ杯の景品でもらったシガーソケット利用の湯沸かしポットでお湯を沸かしてカップ麺を食べようとした時にk・ハンターさんが到着しました。
早かったですねー! とビックリです。

大物用の荷物をk・ハンターさんの車に積み替え、いざ出発。
今回はk・ハンターさんとは別行動で投げボーズさんとオヤスマンさんが合流します。

11時の気温が14℃でしたが、1時間毎に1℃ずつ気温が下がっていきます。
14時には11℃まで下がっていました。これはちょっと寒すぎでは・・・。しかも雨天、風も結構吹いています

投げボーズさん、オヤスマンさんも現地に到着し、早速今日の作戦会議・・・・、ビールにお湯割り、雨が上がるのを待っていたため皆さん結構飲んじゃってます。
18時前にやっと雨が小降りになり、いざ出撃です。
竿立てをセットし、仕掛けを準備します。
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BOZUは今日は勉強も兼ねて合流させてもらっているので、リールにラインを巻いていません。
竿にリールはセットして、テープでぐるぐる巻きにはしてきました。
ラインを巻いて仕掛けをセットしたら、邪魔にならないようにキャストします。

釣り始めてからすぐに投げボーズさんのドラグが鳴ります。が、どうもウツボのアタリのようです。
初めてウツボのアタリを見ましたが、他の方が言われている通りのアタリでした。
回収してみると予想通りのウツボ。ウツボってウナギと同じでダンゴみたいに絡まっちゃうんですね。
一応、記念撮影です(怖っ)
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その後も、ウツボにクロアナゴのアタリが続きます。本命のアタリはありません。
BOZUの竿にもアタリが出たのですが、一度しかドラグが鳴らなかったので放置しておきました。
30秒間隔くらいでちょっとずつラインが出るので、投げ直しと思って上げようとするとなんだかベッタリ底に張り付いている感覚が伝わってきます。
明らかにウツボじゃないです。竿を立てて、力の限り巻きました。重いものの、獲物はこちらに寄ってきています。
そして上がってきたのが、こちら。
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エイっぽいでしょ?でもこれ、ウチワザメでサメです。尻尾にちゃんと尾鰭がありましたし、ザラザラの鮫肌でした。
残念、本命じゃありませんでした。

その後、風雨は勢いを増してきました。
天気予報じゃ夜に向けて雨も上がり風も収まるって出ていますが、反対です
k・ハンターさんは寒さのため気分が悪くなり撤退、投げボーズさんとオヤスマンさんは風雨の中、横になっていたため服の中まで浸水して撤退
なんと初心者BOZUは一人残されてしまいました

こうなったら、意地でも朝マズメまで釣らなきゃ帰れません。
しかし、全然アタリがありません。しかもメチャクチャ寒い。クーラーやロッドケースを積み上げて風避けにして小さくなってアタリを待ちます。
居食いしているクロアナゴやウツボを時々釣り上げては外し、釣り上げては外しを繰り返しているといつの間にか空が白くなってきました。
k・ハンターさんも復活して投げますが無情にもタイムアップ

道具を片付け、k・ハンターさんが作ってくれたモーニングコーヒーで暖を取ります。
悔しいことに、朝方は晴天です。昨日が晴れてくれてたらなー。

投げボーズさんとオヤスマンさんの2名は本日も現地に残り二回戦を行うそうです。
昨日の状況から厳しいと予想されますが、本日のこの天気なら昨日よりは条件良いでしょう。期待しておこうっと。

k・ハンターさんと帰路についたBOZUですが、途中のサーフでキスでも狙おうとの話で名も知らぬサーフに降ります。
地元の釣り人が竿を出していたので、キスはいるんじゃないかなと思って竿出しです。

4色から手前を探ってもアタリはありません。
が、k・ハンターさんが「5色」と教えてくれました。
6色から探ると、5色で竿引きのアタリがありました。うわ、楽しい!!
ここから、1投に2~3匹のキスが釣れてきます。20cm超も混じり、思わぬ釣果です。
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約1時間程度釣って、集合地点に戻ってきました。

帰りの高速PAで軽く食事をして仮眠を取ったBOZUですが、起きてみるとなんと高速はUターンラッシュで30kmの渋滞。
帰宅出来たのは翌日の深夜でした。

以上でBOZUのGW釣行は終了です。
今年はキスの動きが遅れているようです。そろそろ、本格的に釣れだすんじゃないでしょうか。

5月と言えば、SBCが月末に開催されます。
いよいよ、今年の3大メーカートーナメントが始まります。
今年は誰が上位に食い込むんでしょうか、とても楽しみです。

ちなみに2日目の投げボーズさんとオヤスマンさんですが、またもや風雨にさらされてしまい本命は釣れなかったそうです。

ではでは、皆さん、良い釣りを~。

 

5月3日  曇り  釣行時間 : 6時 ~ 9時

タックル   ランドキャスター 33-405 + サーフベーシア35 極細
       道糸 PE1号 + サーフセンサーハイパー力糸

仕掛け    海草天秤25号  キスR7号 3連

餌      岩デコ

結果     シロギス 2匹

5月3日  雨   釣行時間 :18時 ~ 翌6時

タックル   エクストラサーフ 33-405 + PAフリーゲンTD
       道糸 ナイロン20号

仕掛け    HIT天秤35号  極太タマン20号

餌      イカ

結果     タマミ 0匹

5月4日  晴れ  釣行時間 : 8時 ~ 10時

タックル   マスタライズキス 30 + Z45 極細
       道糸 砂紋0.4号 + サーフセンサーハイパー力糸

仕掛け    海草天秤25号  キスZ6号 7連

餌      岩デコ

結果     シロギス 約10匹

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2011年5月10日 (火)

GW釣行第3弾 ~鹿児島放浪編~♪

拙者ブログを読んで頂いている皆さん、こんばんは。

九州ブロガーのBOZUです。

今回はGW釣行第三弾 鹿児島放浪編のレポートです。

ヒマオヤジ杯が終了し、5/3の夜に鹿児島へタマミ(ハマフエフキ)狙いでk・ハンターさんと同行するまでの間、時間があります。
自宅に電話して一度帰宅することを伝えると「どうせまた釣りに行くならそのまま鹿児島に行けば?」との返事が。
そう言ってもらえるなら、そうしますってことで(笑)一路鹿児島に向かいました

確か大蔵君が明日から鹿児島で釣るって言ってたな~と思って連絡すると、明日は川内の唐浜で竿を出す予定とのこと。
じゃ、自分も特に場所は決めてないので同行させてもらうことにしました。
その日は鹿児島市内に入り、明日のエサと氷、食料を仕入れて地元の温泉に入ります。
その後、コインランドリーで汚れ物を洗いながらブログ更新を行い、車の中に洗濯物を干してから川内へ向かいます。

川内到着後、仮眠しているとすでに6時過ぎ。大蔵君に起こされました。
川内、唐浜は風は多少吹いている程度でしたが、沖のうねりが大波になって打ち寄せています。これでは底荒れしているでしょうし、冷たい水がかき回されて海水温も低くなっている気がします。
唐浜は諦め、大蔵君は北方面へ、BOZUは南方面へ移動して状況を確認することにしました。

ここから、5/2の放浪が始まります
まずは実績のある神ノ川河口へ移動します。
浜からなので新戦力で臨みます。マスタライズ+Z45、キスを探し当てることが出来るでしょうか。

浜には先客が2名、親子で釣りをされているようです。
しかし、キスは1~2匹しか釣れていません。
でも、キスがいる事はわかったので期待できます。

数投してキスがいるのは5色より沖と言うことがわかりました。
サイズは大きくて16~17cm。7本バリに2~3匹が付いてくる状況です。ここで約10匹程釣りました。
サイズアップ出来そうに無いので、先に来てた親子連れの息子さんの方にキスを進呈して、更に南に移動します。

次は大蔵君に聞いたポイント近くの小野浜に入ります。
初めての場所ですが、吹上浜は広大なのでどこに入ってもそんなに地形に差がありません(笑)
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小野浜では6色にキスが群れているようです。ただ、サイズがダウンしちゃいました。
ハリの数だけ15cm未満のキスが付いてきます。釣れるのは楽しいですけどサイズアップが目的なのでこの状況はNGです。
キスは全てリリースして次の場所に向かいます。

次に入ったのは小湊漁港の浜。干潮時なので干上がった潟を歩いて波打ち際まで移動します。
ここは去年の夏に入れ食いだった場所。
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春にもキスがいるか、確認したかったのです。
しかし、数投してもキスはアタリがありません。フグのみです。
南に下った結果、サイズダウンからキスの存在が無いという状態と言うことがわかりました。

では、一度大蔵君のいる川内方面まで戻ることにします。途中にこんなのぼりが。
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川内に着いて、導流堤の対岸である原発側で釣ってみます。
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浜からの投げではアタリありません。しかし、河口に投げると2色で16cmのキスが釣れました。
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ここで大蔵君に連絡します。
すると大蔵君は神ノ川河口に移動しているとのことでした。ありゃりゃ、すれ違ってたね
サイズアップも出来そうにないので、神ノ川河口に移動します。

大蔵君と合流しました。
大蔵君のタックルはタイプR BX+にキススペコンペ。超遠投仕様でした。
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ここで大蔵君と別れ、BOZUは一路、鹿児島南部を目指します。

狙うは大物、一発勝負の開幕です。

ではでは、皆さん、良い釣りを~。

 

5月2日  曇り  釣行時間 : 7時 ~ 17時

タックル   マスタライズキス 30 + Z45 極細
       道糸 砂紋0.4号 + サーフセンサーハイパー力糸

仕掛け    海草天秤25号  キスZ6号 7連

餌      岩デコ

結果     シロギス 約20匹

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2011年5月 8日 (日)

第6回熊本オープン投げキス選手権 ~ヒマオヤジ杯~♪

拙者ブログを読んで頂いている皆さん、こんばんは。

九州ブロガーのBOZUです。

今回はGW釣行第二弾 第6回熊本オープン投げキス選手権のレポートです。

昨年初めて参加した大会ですが、天草のキスの大きさにビックリしたことを思い出します。
開催場所は天草半島一帯です。狙うポイントは昨年の実績場所です。その周囲の漁港も今年は狙う予定です。

今年は前夜祭から参加することにして、一路大分から熊本に向かいます。
途中で立ち寄り湯に入り、さっぱりした気分で天草に入ります。
が、生憎の雨模様です。
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BOZUはお酒が飲めないので、前夜祭前に軽く夕飯を済ませようと思って弁当を買ったのですが、食べる前に集合場所に着いてしまいました
主催のK・ハンターさん、赤竿☆のぎたんさん、愛宕浜漁協さん、彦一さん、なお姫旦那さん、なお姫さん、秀麿さん、投げボーズさん、オヤスマンさん、関門の主さん、大蔵くん、大蔵くんBrother。
u-chanさんは明日の朝に合流するようです。

到着早々、なお姫さん手作りの豚汁を頂きました。すっごい美味しかったですよ。
楽しい話、興味ある話をしながらも、BOZUは明日の仕掛けの作成が残っていることが気になって仕方ありません。
この大会は竿2本まで出してOKなのですが、置き竿用の仕掛けを作成していない状態だったのです。
前夜祭の途中で抜け出して、車の中で置き竿用の太い仕掛けを作っているうちにいつの間にか寝てしまってました

明けて大会当日の朝です。雨は降っていませんが、多少風があります。
主催のK・ハンターさんから競技説明があり、この大会からも3月の大震災への寄付を行うとの話がありました。
その後、すぐに移動開始です。
ルール等についてはここを参照お願いします。
u-chanさんが到着していないとのことで連絡してみましたが、応答ありません。
が、受付場所から少し離れた場所にいたようですぐに合流できたとのことでした。

自分の目指すポイントは去年と同じ、龍ヶ岳 高串の松が浜堤防。
今年はナビがあるので移動は迷いません

到着してみると、満潮時間のためかなり水位が高い状態です。
しかも、堤防に釣り人が1名しかいません。
昨年はかなり釣り人が多く、魚影の濃い場所なんだと思ったのですが。
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周囲が岩場のため、根掛かりすることを考えて今日は2本バリで釣ります。
昨年のヒットゾーンが2色だったことを思い出しながら釣りますが、1時間釣ってもアタリがありません
うーん、満潮時にはここにはいないのか? と思い、場所移動を行います。

移動先はちょっと先の大道漁港。
漁港の端から釣ってみますが、ここは2色より手前側にトロロ藻がありその先の船道ではテカミ(イトヒキハゼ)しかアタリがありません。
ここにもキスはいないのか・・、と思い移動をすることにします。
移動先は対岸の宮田漁港です。ここには大恵比寿様の像があるらしく、お参りすると良いことがありそうな気がします。

宮田漁港に着いてみると、水深が結構ありそうで潮の流れも良い感じです。
キスよりも他魚の大物が釣れそうな気がします。

まずは恵比寿様にお参りをします。
ホントに大きな像でした。
裏側に豊穣大漁の石がはめ込まれているとのことだったので、石に触れて今日の大漁をお願いします。
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そして宮田漁港の堤防から釣るのですが、ここにも一人も釣り人がいません
周囲を気にせず釣りが出来ることは良いのですが、ひょっとすると何も釣れないから誰もいないのか? と思ってしまいます。

置き竿にもアタリ無く、エサがそのまま付いてきます
キスの方はと言うと、アタリはあったのですが海底にテトラが入っているようで、すぐに根掛かりして仕掛けが切れてしまいます。
置き竿のドラグが鳴った! と思ったらゴミが道糸に引っかかっているだけだったりでノーフィッシュが続きます。

大蔵君からTELがあり「状況はどうでしょうか?」と聞かれました。
「まーだ0匹。そちらは?」と聞くと「あまり良くないですね、5~6匹ってところです」とのことでした。うらやましい。
「これから頑張りまーす!」と空元気を出して、またもや移動します。

高串に戻る途中に、良い感じの堤防があったので寄っていきます。場所は大道港。
6色でブルブルッとアタリがあったので、慎重に上げます。やっとキスが釣れた!と喜んで上げたその仕掛けには・・。
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残念~。キスじゃありませんでした。
根が多い場所だからこの方がいても不思議じゃありませんけどね。

結局、最初のポイントに戻ってきました。
かなり潮は引いています。残された時間は約1時間。帰着にかかる時間を考えるともうここが最後の場所になりそうです。
最初の一投、4色で明確な竿引きのアタリ! あ、キスはやっぱり居た!
しかしハリ掛かりしません。でもやっと魚のいる場所を見つけました。

し、か、し、突然の暗雲が立ち込め、雷鳴が響き渡ります。
魚を見つけた瞬間に、滝のような雨が降ってきました。なんでこのタイミングでしかも大粒の雨なんでしょ???
しばらく竿を置き、雲が過ぎるのを待ちます。15分位で雲は去って行きました。

し、か、し、今度は2艘が横並びになった船が目の前(1色辺り)に来て、停止しています。
そんなところに停船されちゃ、投げられないしエンジン音で魚が散ってしまいそうです。
参ったなーと思っていると、なんと目の前で網を入れ始めたじゃないですか!
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これには大弱り。弱り目に祟り目。今年のこの大会は運が無かったとして諦めるか、と思いました。

この場所に戻ってから10投位できたでしょうか。1投毎に大きなアタリはあるんです。確実に魚はいます。
アタリを確認してからは根を避け早く浮かすために自作の発泡(発砲?!)錘を使いました。
アタリがあっても食い込まないので、アタリの瞬間に軽いアワセを入れました。
そうやって、21cmのキス2匹をやっと最後の最後に釣り上げることができました。

とりあえず、検量に魚を出すことが出来るようになって一安心でした。

検量場所に到着すると、やはり皆さん釣れる場所を知っています。30匹以上や20cm以上を2桁と言った結果にビックリです。
自分は20オーバー2匹のみ、ビリから2番目位でした。
どうも本渡方面が良かったようです。

知らない土地で釣るのも、新たな発見や経験につながるので勉強になります。
でも今年は0匹か?!、と焦りました~。

K・ハンターさん、来年こそは福岡勢が上位取りますからねー!

集合写真を撮るときにBOZUの携帯カメラも使ったのですが、タイマー撮影をセットして写すまでにカメラがこけてしまうと言う1コマがありました。
愛宕浜さんに「これが今年の運勢じゃない?」って突っ込まれてしまいました。
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いえいえ、こけないように頑張ります~!

ではでは、皆さん、良い釣りを~。

 

5月1日   曇り時々雨   釣行時間 : 6時 ~ 12時

タックル   ランドキャスター 33-405 + サーフベーシア35 極細

       道糸 PE1.0号 + サーフセンサーハイパー力糸

仕掛け    海草天秤25号(自作発泡23号)  キスR7号 2連

餌      岩デコ

結果     シロギス 2

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2011年5月 1日 (日)

GW釣行第1弾 ~新戦力のデビュー戦~♪

拙者ブログを読んで頂いている皆さん、こんばんは。

九州ブロガーのBOZUです。

今回はGW釣行第一弾 BOZUの新戦力デビュー戦のレポートです。
よくよく考えてみると、昨年もGWに新戦力のジーシスXを初使用しているんです。

昨年のジーシスXはG杯でBOZUをかなり良い位置までナビゲートしてくれました。
今年の新戦力はどんな働きをしてくれるのでしょうか。

マスタライズキス 33-405S(ローライダー仕様 シールシートは固定せず)
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トーナメントサーフ Z45
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自分のお気に入りの場所でもある国東半島の来ノ浦海岸でデビュー戦を行うことにしました。
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何故、国東かと言うと
1.この時期に釣れるか確認したかった
2.なお姫旦那さんにヒマオヤジ杯でスムシを使ってみたいと注文があり、掘りに来た
3.行きたい温泉が耶馬溪にあるので
と言う理由からです。

4月30日の午前7時に現地に到着、満潮からの下げの潮のようです。
浜の中央から釣り開始、マスタライズとZ45はどんな魚信を伝えてくれるのでしょうか?ワクワクします。

まずは軽く投げて巻き取りの確認です。4色から引くとキスではない極小のブルン!が感じられました。
この感度にビックリしました。キスが釣れたらいったいどんなアタリが感じられるんだろう
アタリの正体は極小のメゴチでした。

さて、ではフルキャストしてみましょうか。
向い風ではありますが、投げてみると7色まで飛びました。
ラインが0.4号なのでほぼ風の影響は無いと考えてこの飛距離には満足です。自分のキャストで7色出ることが嬉しかったです。

さて、肝心の釣果ですが、キスはまだ浜からは早かったようです。
3時間程釣りましたが、キスは1匹も釣れませんでした。フグの5連なんて初めて引きました。
04  

 

 

 

 

 

途中でみやこサーフさんが来られました。羽田から移動されてきたそうですが、羽田も釣れなかったそうです。
みやこサーフさんの手には、キススペコンペが握られていました。オオーッ、今年の新製品だ。初めて見た。

さて、次はエサ掘りです。
実家の方に移動してスムシを掘ります。
ついでにお遊びでマテ貝も掘ろうと思って塩も持参しました。
スムシは20~30匹、マテ貝も10匹程度掘ったところで14時位になりました。
天草までの移動を考えるとそろそろ切り上げです。

移動途中の耶馬溪で気に入っている温泉に入り、一路天草へ向かいます。

国東ではまだサーフからのキス釣りは開幕してませんでした。
再度、訪れてみたいと思います。

ではでは、皆さん、良い釣りを~。

 

4月30日  曇り  釣行時間 : 7時 ~ 10時時

タックル   マスタライズキス 30 + Z45 極細
       道糸 砂紋0.4号 + サーフセンサーハイパー力糸

仕掛け    海草天秤25号  キスZ6号 7連

餌      岩デコ

結果     シロギス 0!

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