ここ掘れワンワン ~自給自足の釣り男~♪
拙者ブログを読んで頂いている皆さん、こんばんは。
九州ブロガーのBOZUです。
日々、地震、津波からの復興に向け動き出している地域もあれば、いまだ見通しのつかない原発の問題で復興に向かうことすら出来ていない地域もあります。
震災の対象地に原発があったことで被害が起きてしまったのですが、九州も玄海と川内に原発が存在します。
プレートにはのっていない九州の地盤ですが活断層は至る所にあるわけで、実際に福岡西方沖地震で震度6強を記録しているだけに他人事に思えません。
今も宮城県で震度6の大きな余震が起きたようで、津波警報が発令されました。
早く落ち着いて欲しいと願うばかりです。
今回はBOZUの地元でのエサ掘りを書いてみます。
BOZUの地元は干満の差が大きいことは以前の記事で書いたことがあります。
春の大潮の時期を狙って、釣りエサを掘ってみようと思って行ってきました。
エサの名前は
・イチヨセ
・フクロイソメ
・スゴカイ
等々、いろいろ呼ばれてます。地元の呼び名は「スムシ」です。今回はこの「スムシ」で通します。
干上がった海はこんな感じです。
そして、目的のエサ「スムシ」はこんな感じで砂から巣が出ています。
貝殻や海草で巣を作っているんですが、パッと見では通常の貝殻と区別付かないですね。
丸の中が先ほどの「スムシ」の巣です。
これをスコップで掘ります。
スコップは普通の先が尖ったスコップです。
巣を掘り起こす要領なので、巣から少し離れて思いっきりスコップを突き入れます。
そして、よっこいしょ! と掘り起こします。
これで掘り起こし完了です。
拡大するとこんな感じで砂の中に巣があるんです。
一緒にマテ貝も掘れちゃいました(笑)
写真を撮るために動作を区切ってますが、実際は突き入れから掘り起こしまでを1アクションで行わないといけません。
そうしないと、スコップで掘れる範囲よりも下に「スムシ」が逃げてしまうからです。
結構すばやいのです。
さて、掘ってしまえば後は巣の中に入っているか確認を行って次の巣を掘りに、と続けます。
なんですが、なんと携帯のバッテリーが切れちゃいました。「スムシ」の画像が撮れません。なんてこったい!
このエサ、結構人気のエサのようなんです。養殖できないでしょうし、掘らなきゃいけないので大量に出回りません。
BOZUは小学生の頃からエサといえばこの「スムシ」を掘って釣ってました。
なので、エサにお金がかかるってことが無かったのです。
キスを始め、カレイやメイタ、セイゴが釣れましたねー。あー懐かしい。
1年を通して掘れるので、エサに困ったことはありませんでした。
今は塩締めのやり方を覚えたので、掘ったエサを保存できます。大物狙いで使ってみようかな。
今年はまだキス釣ってないです。
新ブロガーのなお姫さんは自己ベスト更新されてるようです。いいなー!
早くファーストキスを釣らねば!!(笑)
ではでは、皆さん、良い釣りを~。
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