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2010年7月

2010年7月21日 (水)

SHIMANO JapanCup投げ 九州福岡大会 参戦♪

拙者ブログを読んで頂いている皆さん、こんばんは。

九州ブロガーのBOZUです。

今回はSHIMANO JapanCup投げ九州予選大会の参戦レポートです。

昨年はキスのポイントを見誤って一回戦敗退したJC、今年は二試合方式に変更となりましたがもちろんセミファイナル出場へ向けて同じ失敗を繰り返さないようにしたいです。

なので(笑)、仕事の都合をつけて、7月1・2日を休暇にして下見を行うことにしました。
1日は近場を探ろうと思い、今回新調したロッド、リールで釣ってみます。

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Kガイド!
ハデな赤スプール!

新松原に着くと、SESSYAシャツにSESSYAキャップの人がいます。
挨拶をしようと車を降りてみるとマサさんでした。

Nec_0210  

 

 

 

 

 

マサさんは先に浜に入っていきます。
自分はまだ仕事着だったので、着替えてから出発です。

入り口そばから釣っていきますが、釣れるのはピンばっかりです
それも連で釣れれば良いのですが、単発が多いから困ったものです。

初使用のKOLT SNIPERとSEPHIAですが、4色までなら全然問題無く投げることができます。
しかも軽い! ロッド+リールで600g無い軽さです
ショアジギングロッドなのですが、感度も良いです。近場の釣りに活躍してくれそうです。
腰が柔らか過ぎとの感触がありましたが、そこまで遠投する目的で使いませんのでこれで満足でした。

少し浜が凹んでいる場所で潮が回っている感じのポイント(これは四国で釣りをした経験から得た着目点です)に入ってから少し大きめのキスが釣れました。
昼過ぎに下見を終了。今日の感じではJCは数を拾う勝負になりそうです。

その後は何故か大分に移動。国東の状況を確認するべく釣り道具屋に寄り、近くの堤防で軽く竿出ししてみます。
ここでは14~15cmのキスを10数匹釣ることができました。実家へのお土産として持って帰ります。

Nec_0205_3  

 

 

 

 

 
こんなんと出会えるのも大分ならでは

その日は実家に宿泊。明日の朝は5時に新松原へ集合です。

2日の朝は拙者さん、のぎたんサン、中国ブロガーの投人ボビーさんと下見に入ります。
ボビーさんとは初対面。第一印象は「背が高い」「スラッとしていてスタイルが良い」、いわゆる「よかにせ(鹿児島弁です)」です。

挨拶を済ませ、一番奥の河口まで行き、そこから手前側に釣り歩きます。
四国の○田さんも下見で来られていました。奥様が四国でセミゲットされているし、すごい強敵出現です。
先週G杯島根準優勝の○野さんも下見に来ています。
やっぱり上位に入る人は地道な努力を重ねているんだなぁ、と感じさせられました。

下見はと言うと、やっぱりピンしか釣れません。近投しても遠投してもアタリが感じられるか微妙なピンばかり。
しかも潮吹杯に引き続きヒラメ釣ってしまう始末。ボビーさんに進呈です。
(ボビーさんの宿泊先で立派なお造りになってきたそうです)

ボビーさんは29号競技スペシャルを簡単にひん曲げてますし、のぎたんサンは予備タックルで6色半投げてるし。
今の自分はやっと6色に届くかってところです。遠投力が格段に落ちてます。しかもノーコン。
これはまずいかも・・。沖のキスを狙う場合に不利です・・・。

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午前中で下見は終了。拙者さん、のぎたんサンと近くのレストランで昼食を取り、解散しました。
今回はピンの数釣り勝負の様相なので、仕掛けの針数を増やしておこうと考え13連に作り直しました。

そしてJC当日。
team SESSYAのメンバー、ABE組のメンバー、居酒屋組のメンバー、そして九州外からの強豪、すごいメンバーです。
各地のトーナメントに参加させてもらって、強い方々を知っていくと「あ、あの人が来てる」「げ、この人も来てる」と試合前からビビってしまいます。

関西ブロガーのアラビギさんも参戦でした。お久しぶりです~。
今回はお友達と九州旅行の途中で参戦とのことでした。

今回はゼッケン番号どうなるか・・、と不安げに引いた番号は「25」。あ、結構手前だ、良かった~。
下見で良かった場所までは大会本部から約2km。歩くと約30分ですが、試合開始時間に間に合わなくなってしまいます。
なので走りましょう、目的地まで。
クーラーを小脇に抱えて、一路下見のポイントまで走ります。
狙ったポイントに入ることはできたのですが、もう息が上がってしまってます。運動不足です。

それに、自分の両隣はボビーさんとほしちゃんサン。まずい、挟撃になってる。
アスリートカップの反省を踏まえ、今日はライバルとして戦わせてもらいますっ!!
準備した仕掛けは袖3号の13連。G杯の反省を踏まえ、数取るために準備しました。

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試合開始と同時に3色から手前を素早く探ります。
アタリがあるのは1色から波口の間。型はかなり小さいです。それに数も少ないです。
良くて3連、素バリもあります。

移動しようにも、右も左もきっちり人が入っています。微妙に左右に投げ分け、ピンを拾っていきます。
途中でほしちゃんサンのクーラーを見たのですが、BOZUが釣ってない大きいサイズのキスを2~3本持ってます。
こりゃやっちゃったんじゃ? と思いながら「俺の小型ばっかりヤン~、あのサイズ欲しい~」と内心悔しがります。
このポイントで7色程度まで遠投が出来ていたら釣果が変わっていたかも知れません。
やっぱり遠投力は必要だと痛感しました。
國さんが奥から移動して隣に入ります。どんな感じ? と聞かれたので5色位にいる感じです、と伝えます。
國さんは今日、TypeRで参戦。軽ーく遠投していきなり5連。トホホ、自分の下手さを再認識。

第一試合は20匹位しか釣ることができませんでした。
本部前に帰着後、今度は大きいゼッケン番号順でスタートです。
拙者さんのクーラーには良いサイズのキスが結構入ってます。さすがだなー、と感心しきりです。

第二試合はみんな疲れてるだろうから遠くには歩かないはず、それを考えると走れるだけ走って奥のエリアを広く使う作戦に出ます。
最終スタート組からランニング開始!
海の状況を確認しながら走ると4色と2色が馬の背になっている場所があります。
ここだ!と決め、そのエリアに入ります。やっぱり遠くまで来ると人数は少なく左右を広く有効に使えます。
が、ここで風雨が強まってきます。先週のG杯に続き、またもや豪雨に見舞われます。

しかし、釣らなきゃ勝てません。第一試合で自分は小型ばっかり、他の人にリードされてます。
型で負けてるなら数で勝たなきゃ、と仕掛け巻きのサイドボックスを開くと・・・、なんと使用予定の仕掛けが仕掛け巻きから外れ、ボックス内でぐちゃぐちゃに絡まってます。うわ・・・、こんなトラブルありか? と天を仰ぎます。
が、そんなことで諦めちゃ皆に置いていかれる。
G杯で準備していた仕掛けが針のサイズ的にマッチすると判断して、秋田狐4号9連を取り出します。
試合開始時刻になっても周囲は移動で疲れているのか、準備が間に合っていません。自分は試合開始時刻から逆算して準備できるだけの時間を残してエリア選択したので開始と同時に投入できました。

一投目は7連。キスは手前、1.5色に群れている感じです。しかし二投目は2連に落ちます。散ってしまうのが早すぎです。
そして今回、皆を悩ませていたのがカニ。この丸っこくて甲羅に大きなトゲのあるカニ、なんて言うカニなんでしょうか。

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そのカニが仕掛けにかかると、キスは1匹も食ってきません。1色以内をゆっくりさびくと、かなりの確立でカニが食ってきます。
何度もかかるので、最後にはカニがかかった感触がわかる程になってしまいました。

カニに嫌気がさして、近場に見切りを付け沖を打ちます。
キスが小さくてアタリがわからないのですが、3~4匹のキスが付いてきます。
ただ、アタリがわからないのでどのエリアがヒットゾーンなのか判断できません。風、波、に邪魔されてしまいます。
結局、ホントに小さいキスしか釣ることができませんでした。トータルで60匹あるかどうかです。

検量結果は367g。目標と言うか、試合前の予想で100匹、1kg前後が優勝ラインと読んでいたのですが遠く及びませんでした。
優勝はキャスティング競技でおなじみの小関さん、700g超です。二試合とも遠投だったそうです。
team SESSYAの結果はのぎたんさん四位、拙者さん六位、隊長さん九位と3名のセミファイナル出場権獲得者が出ました。
四国で権利取っている國さんを入れ、来年のセミファイナルはteam SESSYAから4名出場です。
きっと、この4名ならファイナリストに残ってくれると思います。

BOZUは20位、なんとかホワイトボードの一番下に名前が入りました
2008年のJCでもまぐれで2回戦に進み16位になったことはあったんですが、シマノの表彰とHP掲載は15位までなんです。
今回もスタッフで入っていた小谷さんに「商品は15位までじゃ!」と言われ、がっくりでした(笑)。

JC、やっぱり勝つにはまだまだ実力不足のようです。
悔しいですが、来年に向けて総合的にレベルアップするよう努力したいと思います。
新松原ではまだ自分の力は通用しない、新松原で勝てる力を付けるぞぉ!!

ではでは、皆さん、良い釣りを~。

 

7月3日   晴れ   釣行時間 : 6時 ~ 12時

タックル   ランドキャスター 33-405 + サーフベーシア35 極細

        道糸 PE0.8号 + サーフセンサーハイパー力糸

仕掛け    拙者天秤20号 + 袖3号13連(秋田狐4号9連)

餌       活き活きゴカイ マスオくん

結果     シロギス 367g(総計) 20位

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2010年7月15日 (木)

第31回がまかつG杯争奪全日本がま投げキス選手権 中国島根大会 参戦♪

拙者ブログを読んで頂いている皆さん、こんばんは。
九州ブロガーのBOZUです。

今回は第31回がまかつG杯争奪全日本がま投げキス選手権 中国島根大会の参戦レポートです。

金曜の仕事が終わってさて、鹿児島から一路九州道の基山PAまで移動です。
そう、今回は「肥後もっこす軍団」の一員として参戦なのです。
Team SESSYAから短期レンタル移籍です(笑)

参戦されるのは赤竿☆のぎたんさん、k・ハンターさん、なお姫旦那さんとBOZUです。
しかもk・ハンターさんの愛車で移動、今回はホテルランクルの出番はありません。

基山PAに着いたのが20:30頃、聞くところによると謎の行商人がPAまで必殺仕掛け等を売りに来てくれるそうです。
程なくもっこす軍団が到着、軍団の証「釣るばいた」Tシャツを受け取ります。
2010年バージョン、一層気合いの入ったデザインになっています。

謎の行商人が到着、厳選された仕掛けやアイテムをテーブルに並べていきます。
謎の行商人は明日から東西100人の会で静岡に行かれるそうで、今日は寝れないなー と。
私たちのためにありがとうございます。

そして一路、開催場所の島根県、尾浜海岸へ向けて出発です。
k・ハンターさんは足首捻挫で走れない位痛い!とか、高速上でのぎたんさんが持病で苦しみ始め、ヒヤヒヤする場面があったことは内緒です。
(御三方、今回自分は一切運転せず申し訳ありませんでした。次回はメーター振り切るまでぶっ飛ばして運転しますね)

午前5時頃に現地到着、そのまま下見に入ります。
今日の自分のエサは先週のアスリートで生き残ったマスオくんです。
昨日、海水で洗ってあげた時はピンピンしてて元気良かったのですが・・・・・・・。

どうもその海水浴が良くなかったようで、死にかけたヤツの腐敗菌がまわってしまい全体が弱々しくなってしまってました。
ありゃりゃ、なんてこったい!
ただ、下見用としては特に問題無さそうなので私のエサで下見開始です。

尾浜海岸はパッと見て、あまり大きな浜ではありませんでした。
ここ、100人以上入るキャパあるのかな? って感じです。
大きな風車が何機もあって、特徴的な浜です。
晴れてればもっと詳細にわかったんでしょうけど、高台から見てそんなに水深は深く無い感じでした。

とにかく竿を出して、魚がいるかチェックです。
浜の左端から右に向かってチェックしていきますが、2色と5色に魚がいるようです。
浜の中央近くになるとその傾向が強くなってきました。
10:00近くになり下見は終了。朝ご飯を食べて、ホテルにチェックインできる時間(15:00)までどこかで時間を潰さなきゃいけません。

しかし、めぼしい場所が見つかりません。温泉センターでもあれば良いのですが、温泉旅館が殆どで休憩する場所が無いところばかりです。
最後の手段、宿泊先に電話して「チェックイン時刻前だけど、入れてくれ~」と懇願(笑)してみます。
なんとOKがもらえて、とりあえず横になることができました。
(ホテルの方、無理言ってしまって申し訳ありませんでした)

そして昼食。ホテルに食堂もあります。明日の戦いに勝つ! ためにカツ丼を注文。
ちなみにのぎたんさんはカツ定食。考えることは同じ(笑)。
しかし、ここの食事、マジ美味い!! メニューも多くて色々食べたくなってしまいます。

食べた後は温泉に入り、眠りこけてしまいました・・zzz。
なお姫旦那さんと相部屋(愛部屋ではない)でしたが、自分のいびきがうるさかったらすみましぇーん。
でも、下見で確認したキスの大きさにマッチした仕掛けを準備する必要があります。
夕方に起きて、仕掛けをせっせと作ります。

んで夕食(食ってばっかり)。尾道ラーメンを注文。これも美味い。k・ハンターさんも絶賛。
なお姫旦那さんは刺身定食、のぎたんさんはチャンポン。これがまた、ボリューム満点。
明日の善戦を誓い、就寝しました。

試合当日、3時に起床。
あいにくの曇天ですが、雨はまだ降ってません。
会場まで移動すると、すでに駐車場はほぼ満車。九州からABE組の皆さんも参戦です。
ルールは四国とほぼ同等、ブロック分けで下見を行った右ブロックになりましたがゼッケンが若干遅い67番でした。
ただし、前の選手の追い越しは原則禁止。これは参った。特例として、声をかけて許可もらったら追い越し可とのことです。

でも、下見した場所から考えるとスタート地点そばが良い場所だったので、そこに陣取りました。
同じエリアはk・ハンターさん、反対エリアはのぎたんさん、なお姫旦那さんと2:2で分散されました。
k・ハンターさんも自分の左に陣取ります。
右にはABE組のピカピカチューさん、CIMAさんです。

試合開始の合図がわからなかった(聞こえなかった)のですが、みんなが投げ始めているので自分も急いで投げます。
一投目は7連。サイズは関係無いので「よし!」と思います。
二投目は3連。そして三投目は素バリ。あれれ!?
キスの活性からして、そんなに一気に散ってしまうはずは無いのに?
と思っていると、k・ハンターさんが「今、セイゴが群れで通ったからキスがいなくなった」と教えてくれました。
そうかー、それなら仕方ないなーと思って若干遠目に投げてアタリのあった場所で仕掛けを止めておく作戦に切り替えます。
それでも釣れてくるのは2,3連。一度散ってしまうとなかなかもとの場所に戻ってこないようです。
k・ハンターさんは結構釣れてるようです。仕掛けに魚がいっぱい付いて上がってきてます。

隣のピカピカチューさんが移動したので、自分も右側に移動します。
CIMAさんの隣に入り、少しだけ雑談しながらもテクニックを教わります。
やっぱりいつも上位に入る人だけあって、いろんな知識を持っています。
(CIMAさん、お世話になりました)

遠投が良いと言われたので、可能な限り遠目に投げると中型のキスが5連で付いてきました。
やった、と思い遠投を続けます。ラストでは6連(抜きあげで1匹落とした)も有り、なんとか一回戦突破できないかなー? と思っての帰着でした。
検量の結果、39匹で何とか一回戦突破。k・ハンターさんは惜しくも突破出来ませんでした。
あんなに魚上げてたのに? と聞くと、あれ全部コアジとのこと。k・ハンターさんの釣ってたエリアは他魚が多かったようです。
他エリアではのぎたんさんが一回戦突破。60匹超!? 奥エリアは爆釣だったようです。
いつもの「もう悪いことしません」のお祈りをずっと検量所前でやってたのかな?お祈り通じて良かったですね。
なお姫旦那さんは善戦されたのですが突破ならず。でも確かBOZUと同じ位釣ってたと思います。エリアが悪かったですね。

10:30~が二回戦なのですが、9:45位に二回戦進出者に説明が行われます。
そして雰囲気的には時間繰り上げて開始されそうな感じになったところで、「休憩が欲しい」と選手から要望が出ます。

二回戦は予定通り10:30~になり、少しの間休憩になりました。
その前に二回戦のスタート順を決めるくじ引きがありました。一回戦の順位でスタートじゃないんですね、以外でした。
BOZUが引いた番号は・・「1」。なんと1番を引き当てました。やった!!
のぎたんさんは「3」。その番号を見た瞬間に半分死にかけてた表情から、今にもスタートせんかいっ!! って表情に変わったのが可笑しかったです。

二回戦の作戦はBOZUは爆釣だった浜の左端を狙います。のぎたんさんは裏をかいて人気の無いだろう右側を思う存分使っていく作戦のようです。
スタート前にスタッフの女の子から「なんさま ってどんな意味ですか?」と聞かれます。釣るばいたTシャツの左袖口に「なんさま キスば つろごたる」と書かれているのですがそこに目がいったようです。
はい、私、肥後弁ワッカリマッセ~ン。のぎたんさん、HELP! 「なんさま」とは「どうしても」と言う意味のようです。
つまり、どうしてもキスが釣りたいっ!! って意味ですよん と解説します。
釣るばいたTシャツ、つかみはバッチリのようですね!

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 青い靴のおねーちゃんが釣るばいたTシャツにバイト!

二回戦開始とともにダッシュで左端を狙います。追い越し禁止なのでゆっくり目に走っていたら次点の選手から抜かれます(当然、抜いて良いですよ、と言ってます)。
その選手が「端っこ狙います」ってボソッと言われたので、まずい!! と思って再ダッシュです(笑)。
抜いて良いですよって言った割には、抜き返してる自分がいました。たはは、カッコ悪い。
とりあえず、左端は確保できました。

爆釣エリアだった場所に入れたのでもうワクワクして我慢できません。早く釣りたい♪って高揚しまくりです。
そして試合開始。一投目7連、二投目6連、三投目4連と順調に釣れます。楽しい~。
しかし、その後に空が一気に真っ暗に。そして土砂降りとなりました。大量の雨水が比重の関係で海底に流れたのか、キスの活性が一気に落ちます。釣れても1~2匹になりました。
風も吹いてきて、寒くなってきます。なんで一回戦はレインコート準備してたのに降らなくて、二回戦でレインコート置いてきたら降るの~?

雨の量が半端じゃなく、マスオくんにまぶした石粉も降ってくる雨で全部流されます。エサ付けにかなり手間取ってしまいます。
試合終了まで、ほぼ素バリ無かったのですが、活性が落ちた状態だったので1~2匹釣るのがやっとでした。

帰着後、すでに検量終えたのぎたんさんがニコニコしてます。もしや、やっちゃってくれたのかなー?
何匹釣ったか聞くと、40超えたとのことでした。BOZUは最後から2番目位で検量です。
その列に並んでいる時に、四国のキス釣りおやじさんと対面できました。「みっぴ(秋丸美帆)」のブログにお互いコメ書き込んでるので存在は知っていたのですが、まさか対面出来るとは。
今後ともよろしくお願いします。

BOZUの検量結果は36匹。うーん、エサ付けがスムーズに出来たり素バリが無かったらなぁ、と思いますが仕方ありません。

優勝は50匹釣った四国の中島さん。「たかでたまるか」ってブログを書かれている方でした。
SBC四国やJC四国にも参加されている方だったので、次回お会いできたらご挨拶しなきゃ。おめでとうございました。
準優勝はキスKENさん。第三位はのぎたんさん(キタ~!!)。第四位はCIMAさん。みなさん、おめでとうございます。
なんと全国大会出場者4名の内3名が九州勢でした。四国で権利ゲットしたK-1さん良かったですね、一人で全国参戦にならなくて(笑)

そしてBOZUの順位は・・・。なんと36匹が多数いたのです。六,七,八位が36匹。同数の場合は重量勝負になります。
最後の36匹だったBOZUは重量でふるい落とされてしまったようです(泣)。せめて同数でHPに掲載して~(懇願)

くぁ~、四国では8匹が入賞で7匹。中国では36匹同数で重量負け入賞できず。後一歩及ばず~!! 残念~!!!
ホント、1匹が勝負を分ける世界でした。
今年初参戦のG杯で2大会とも2回戦に進むし、入賞まで後一歩なんてすごい って慰められましたが、反省点は山積みです。

手返し重視で9本バリにしたのですが、数を取るためにはもっと針数を増やすべきだったとか。
エサ付けをやりやすいように、濡れないように工夫を凝らすとか。

雨で全身びしょ濡れになったBOZUは濡れたパ○ツが気持ち悪くてソロ~リソロ~リ歩いてたら、みんなから「あいつ、ウ○コ漏らしてるぞ!」って指さされる始末。
違いますって~!!(笑)

ではでは、皆さん、良い釣りを~。
 

6月27日   雨   釣行時間 : 6時 ~ 12時

タックル   ジーシスX 30-405 + スーパーエアロ フリーゲン 極細

        道糸 PE0.8号 + 拙者の黒糸 力糸

仕掛け    海草天秤20号 + 秋田狐4号9連

餌       いきいきゴカイ マスオくん

結果     シロギス 一回戦39匹(6位) 二回戦36匹(敗退)

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第8回組対抗ウキウキ超ビッチ潮吹杯キス ~マスオくん大活躍~♪

拙者ブログを読んで頂いている皆さん、こんばんは。

九州ブロガーのBOZUです。

今回は第8回組対抗ウキウキ超ビッチ潮吹杯キス大会のレポートです。

さて、アスリートカップでは自分なりに善戦したつもりでしたがやっぱりまだまだ実力不足。
なによりメンタル面を鍛え直さなきゃ、と考えながら帰路に着きました。

拙者さん、國さんに結果報告を行い、一路新松原へ向かいます・・・が。
ちょっと疲れたので気分転換にSAへ入ります。アイスを買って車に戻って・・・、記憶がありません。
気が付くと、アイスを握ったまま2時間位寝ていたようです。当然、アイスは溶けてドロドロ

まずい、早く九州に戻らなきゃ、ってことで西に向かって一直線。
でも、まずはシャワーでも浴びたいし、マスオくん用に氷も買わなきゃならないし、と考えてたら一案が。
北九州にいる親戚宅にお邪魔させてもらおう! と考えました。
アスリートカップで釣ったキスをあげるから、一泊させてー! と連絡するとOKの返事。
良かった、お風呂と寝床の確保完了。

拙者杯当日、2時に親戚宅を出発して新松原へ向かいます。
現地にはシーラカンス御大が到着してました。
皆さんに会うのは久しぶりだったので(4月拙者杯は早退、5月のSBC福岡は出場不可)、今日は楽しく釣りが出来る♪って思うとワクワクします。
それに、今日は見学人さんの送別会(飲み会に参加できないので)にもなってます。
見学人さん、急に異動となってしまったのでホントに残念です。また九州に戻ってきて下さいね~。

そして今日のエサはトーナメント必携のエサ「いきいきゴカイ マスオくん」
SBC四国でお世話になって以来、欠かせない存在です。マスオくんででっかいキス釣るどーー!!

Nec_0176  

 

 

 

 

 

さて、誰でしょう?(笑)

試合開始となって向かったのは一番奥のエリア。
見学人さんと愛宕浜さんと一緒に移動します。
JCの下見も兼ねているつもりなので、地形や潮の流れを確認しながら遊歩道を歩いてポイントへ向かいます。
よく見ると、愛宕浜さんのタックルはすごい軽装。今日は近場で釣るからこれで、との事です。

一番奥に到着し、釣り始めますがどこに投げてもピンばかり。
30分後に東区民さん、國さんから連絡がありますが、どこも同じ感じです。
去年と同じパターンです。

そのうち拙者さん登場です。
なんだか背中に見慣れないアイテムが・・。おお、それは!!!
四国で見たアイテムに独自の視点から改良を加えた「拙者トーナメント背負子」ではないですか!
オーナー自ら、フィールドテスト中でした。なので拙者さんは竿出ししてない様子です。
自分が大きいの釣ったら、ここに残って釣ろうっと なんて言われちゃいます。

いや、実はその時に投げていた仕掛けに大きな竿引きのアタリがあったんです。
気付かれ無いように、何もなかったようにしてたのに、どうも見られていたようです(笑)
で、ゆっくり回収したその仕掛けには・・、ヒラメが付いてました(爆)
ありゃりゃ、ヒラメでしたねー。 なんて言って仕掛けを引き上げたその末端には、なんとマゴチが。

上針にヒラメ、中間にピンギス、先針にマゴチ
なんじゃこりゃ? って思わず叫んでしまいました。
拙者さんと確認すると、ヒラメもマゴチもマスオくんに食いついてます。
マスオくんの威力、再確認できた釣果でした。
(どうもその写真が週間釣りニュースに載ってたようです。ポイント姪浜店に行ったら出てましたねって言われました

しかしキスはサイズアップできません。
それにG杯のために練習しようとしているタックル(ジーシスX、フリーゲン)のため、扱いに慣れて無く遠投もすっぽ抜けばかりです。トホホ・・。

結局、ピンばっかりで終了時刻近くになりました。

Nec_0174  

 

 

 

 

 

こんなのやら・・・

 

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 こんなのやら・・・・

気が付くと残り時間20分。ぅげ!ゃばぃ!! 一番奥のエリアから帰着するのに間に合うか!?
ってことで、なんと受付場所までランニング。全く何やってんでしょうーね、自分。
結局、5分程遅刻。なんとか大目に見てもらって検量するも、ピンギスばかりだから期待出来ません。

5匹で102g、24位でした。
1位はにこいちさん。どうも真ん中辺りのエリアが良かったようです。
見学人さんは5位、拙者組では1位の成績でした。有終の美(!?)を飾られました~。
対抗戦では拙者組の優勝でした(BOZUは全然貢献できてません、スミマセヌ・・・)

今回は週間釣りニュースの取材も入り、なんか投げ釣りが再脚光を浴びてる感じで嬉しかったです。

が! 結果には全然満足してませんっ!!
早く新松原の攻略法を見つけなければ!!

全然満足してなかったBOZUは自宅近くの海岸に2回戦に直行。
一緒に参加していたフライングVさんと合流して通常サイズのキスを釣りました。
この5匹なら優勝だったなぁ~(笑)

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 Vさん、お付き合いありがとうございました。

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この5匹なら・・・。

 

ではでは、皆さん、良い釣りを~。

6月20日   曇り   釣行時間 : 6時 ~ 10時

タックル   ジーシスX 30-405 + スーパーエアロ フリーゲン 極細

        道糸 PE0.8号 + 拙者の黒糸 力糸

仕掛け    拙者オリジナル固定天秤25号 + 袖3号10連

餌       いきいきゴカイ マスオくん

結果     シロギス 5匹勝負 102g 24位

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