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2009年6月

2009年6月27日 (土)

良型狙いで唐津方面へ

 先週、先々週は福岡東方面にて小型の数釣りを堪能したので、今週は良型が釣りたくなり、唐津方面へ出撃しました。

Dsc03246  

最初の場所は相賀北浜、横の国道を通るたびに、何時かは竿出ししたいなと思っていた初めての場所です、砂浜中央は変化が無さそうだったので東端の岩場付近に陣取りました、第1投は少し右に投げ、岩場スレスレをサビくと3色からアタリが出て、小型のキス×2とベラが掛かっていました、その後に何投か場所を変えてサビキますが、小型がパラパラ程度、遠浅の砂浜で波が入り難いのか、貸しボートによる船釣りが多く出現して投げ難くなったこともあり、早々と撤収準備に入ります。

Dsc03248

 次に向かったのは、車で10分ほどの小友海岸、波が高いとサーファー天国となり、投げ釣りは不可となりますが、本日はベタ凪、砂浜には誰も居りませんでした。

 砂浜中央にから干潮過ぎで潮変わりした直後の海にまずは遠投、64色までアタリ無し、3色からパラパラとアタリが出て1色前後で終了・・という感じです、連では来ますが針数の1/3~半分程度、それも1213cmクラスが多く、最大でも17cmと欲求不満が募ります。

Dsc03250

「次の1投で大物を・・・」と考えるのは誰しも同じで、少しずつ移動しながら探りを入れていきます。 浜の西側付近で少し型が大きくなり、ジックリ攻めてみようかとも思いましたが、20cm超の気配は感じられず、本日は「午後から雨」の天気予報が頭を過ぎり、一番期待出来そうな相賀漁港に向かうことを決意しました。

崩れる天気予報のためか、相賀漁港は釣り人無し、いつもの角にクーラーを置きタックル準備を始めました、ウッド天秤仕掛けに変更し針数を減らした5本仕掛けとしました。 第1投は高島方向へ、3.5色までサビクと「ガツン!!」のアタリでて竿先が持っていかれました、久々の良型の予感!ニヤニヤしながらサビキ続けると、連続「ガツン!」でリーリングの抵抗感がかなり重くなり3色途中で回収開始、波止の上から竿を寝かせ微妙なスピードでリーリングして、力糸が見え始めたときに獲物を確認、25cm級が3匹と小型1匹がスルスルと寄って来ました! 高さ4mの波止の上に、緊張の取り込みとなりますが、海面から上がったところで1匹がバレ、仕掛けを手繰り寄せたところで、もう1匹が海へダイブ! 結局手元には24cmとピンのみ・・・。

俄然やる気が出て、アタリの出たところに集中砲火を敢行しますが、デカキスは1投目で完全に散った様子で万事休す、諦めて色々な方向に投げてみますが20cm超は現れずにThe Endとなりました。

<釣行データ>

場所:佐賀県唐津市相賀北浜、小友海岸、相賀漁港 日時:2009627日(土)6:0012:30 中潮:干6時半頃 天気:曇 風:無→北東

釣果:シロギス24cm以下57

<タックル>

竿:シマノKS405CX+ リール:シマノSUPERAERO TECHNIUM Mg、 道糸:PE0.6号 固定天秤27号 仕掛け:モトス2号、ハリス1号、針7号×84本 エサ:岩デコ

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2009年6月14日 (日)

束の季節!?

Dsc03204  前回のピンの多い釣果を会社の同僚に渡したところ、南蛮漬が家族に好評だったとの事、今度は小さいのも全部持ってきてとの依頼を受け、数が期待できそうな福岡東方面に向かいました。 

今季初の東方面は、昨年も良く通ったお気に入りの白石浜、綺麗な砂浜で釣り師が少ないところがgoodです、 第1投は6色からサビキ始めます、5色中盤で微かなアタリが出始め、ポツポツと2色まで続きます、上げてみると中~ピンの3連で他2本の針もエサが無くなっています、後もアタリの割りに上がるキスの数が少なく、先々週使用した7号針×5本から、新品の6号針×9本に変更すると見事に針数のキスが上がってきます、セコイ考えで使い古しの仕掛けを用いるとこんなハメに陥るんですね~ハズカシイ!!

 

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最大でも15cm足らずのキスを毎投連掛け、トーナメントの練習にはもってこいの状況、マイクロピンも残らずクーラーへぶち込みます、干潮を過ぎてもアタリに変化なし、珠にひったくるアタリが出て、マゴチかと思われますがナカナカ乗らず、回収時1色で食ってきた小型のマゴチをようやく引きずり上げました。

 

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積極的に移動しながら良型を探りますが、上がってくるのは小型のみ、後に水上スキーが沖合い50m付近で行き来し始めて万事休す、キスカウンターが「101」になったところで移動準備に入ります、約3時間であっけなく束になりました。

 広い砂浜の西側から東側へ移動、満杯だったクーラーの中身を予備クーラーに入れ替えて仕切り直しです、沖の根がある場所を避けて神社前付近から始めます、数投しても上がるサイズは小型のみ、黙々とトーナメント練習モードで数を稼ぎます。

 暫くすると、帰りがけのXTさんと遭遇、釣果を見せてもらったら、やはり同じようなサイズで納得、今日の白石浜~勝浦浜は小型が中心のようです。

 北西の風が出始め、波が少しずつ高くなり始めると、所々に小さな離岸流が発生し、その付近を集中して狙うと型が少しだけUP、それでも最大19cmまででした。

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キスカウンターが順調に増えていき、「188」となったところで、50g購入したデコが切れ、自己初の2束釣りをしたくて、予備エサで持参していたサンドワームを取り出します、タッパの蓋が緩かったのか、中身はなんと燻製状態!・・・トホホ、針に通すことも出来ずにチョン掛けして投擲、少しユックリ目にサビキを入れると活性が高いのかアタリが出ました、 匂いがまだ強烈だったので使えたのでしょうね、6-4-6でカウンターが「204」になったところで納竿、勝浦浜は3時間半で終了となりました。 

 まだ気温があまり高くないので、集中力が切れませんでしたが、本日は幼児大虐待の一日で、少しだけゴメンナサイ・・・。

<釣行データ>

場所:福岡県宗像市白石浜、勝浦浜 日時:2009614日(日)5:3012:50 小潮:干7時頃 天気:曇晴れ 風:無→北西 表面海水温:24℃(12:00

釣果:シロギス19cm以下204

<タックル>

竿:シマノKS405CX+ リール:シマノSUPERAERO TECHNIUM Mg、 道糸:PE0.6号 固定天秤27号 仕掛け:モトス1.5号、ハリス0.8号、針6号×98本 エサ:岩デコ、ガルプサンドワーム

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