桜は満開なのに・・・
朝5時にセットした目覚ましが鳴る10分前に目覚め、タックルの準備を開始と共に、ネットでお天気check、雨の心配は大丈夫だけど、気温がやけに低そう、フィッシングウェアの下に一枚多く着て出発しました。
今日は予定通りサーフからのキス狙い、この時期の定番といえばやはり此処、駐車場には何台か知っている車があるだろうと期待しましたが、ナント空っぽ! 皆でワイワイ釣ろうと思ったのに少しガッカリでした。
タックルを持ち砂浜に出て準備開始、6号×6本針にデコを付け、第1投は沖目狙い、6色からサビキますが、5色で針に何かが引っ掛かる感じ、回収すると砂ズリの下から仕掛けロストしていました、海草が多く打ち上げられていたので、沖にも溜まっていたのかも知れません、少し横移動し新しい仕掛けを付けての第2投、第3投も同じ距離で引っ掛かりを感じましたがそのままサビキを続けると、3色からアタリ、12~3cmが単で上がってきました。
こうなると沖目は諦め3.5色投げの3~2色狙い、フグも時折掛かりますが、移動しながら拾い釣りです。 素針もあまり無いですが、連もほとんど無く単ばかり、8本まで針数を増やしますが、釣況変わらず、貸切の砂浜を1往復したところで満潮、カウンター20で撤収準備に入りました。
車で5分の先週入った漁港へ移動、波止の上で竿を継いでいると、北からの冷た~い風が吹いてきました、1投目は中型の単、2投目で小型の4連、良型は来ませんが先週よりは数は上向き、あっちこっちに小移動しながら探ると、小気味良いアタリが竿先を揺らし、程々楽しめます。
カウンターの数字も徐々に上がってきますが、風も徐々に強くなる傾向、20を数えたところで、楽しさのレベルを、辛さ(寒さ)が追い越し、本日は13時で納竿となりました。
桜は満開だというのに、この寒さはいったいどういうことなのでしょうかね、釣れて来たシロギスもかなり冷たかったです。
<釣行データ>
場所:佐賀県唐津幸多里海岸、相賀漁港 日時:2009年3月28日(土) 大潮:満10時半頃 天気:曇り 風:無~寒い北風 表面海水温:15.8℃(12:00)
釣果:シロギス19cm以下40匹
<タックル>
竿:シマノKS405CX+ リール:シマノSUPERAERO TECHNIUM Mg、 道糸:PE0.6号 固定天秤27号 仕掛け:モトス1.5号、ハリス0.8号、針6号×4~8本 エサ:岩デコ