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2008年11月

2008年11月30日 (日)

イマイチ盛り上がらず・・・

 唐津方面マコちゃん乗っこみシーズン盛期と思われる11月末、普段カレイ釣りで使用している並継3本に加えて、振出3本をロッドケースに忍ばせ、良型爆釣を夢見ての出撃でした。

 11/29(土):1日目★

 とりあえず気になるpointは、先週のwataさん爆釣「神が降りてきた」場所、エサ取りの状況を確かめずに、6本全部出してのスタートでした。

 投げて直ぐに、フグ、キス、チャリコと外道のオンパレードとなり、その後はケムシ地獄、エサの消費と、体力の消耗が著しく、加えて雨&強風で午前中イッパイであえなくknockdown!タックルを車に押し込み移動しました。  K-MDの皆様も、午前中の釣果が芳しくないようで移動しておりました、強風がだんだんと強くなり、どうも意欲が湧いてこなくて、福どんさんの傍へ来てダベリング、するとダラ~ンと糸ふけが出てマコちゃんが上がっていました、「居る」となれば戦意回復、aganstに向かって2本竿を出しますがアタリ無し、Bzを悪天候のせいにして、1日目は終了となりました。

11/30(日):2日目★Dsc02116

 天候が回復した2日目、エサも買い足してタップリ、本命場所と思われる埠頭で三脚を2つ出し6本のタックルを準備します、風は北西からの中程度、今日こそは昨日の鬱憤晴らしと思い、エサをコッテリと付けての第1投、10分おきにサビキ、回収を繰り返しますが、エサを取られるのは遠投竿ばかりで、中近はエサ取りもまったく居らず、同じ湾内の「神」のpointから200m程しか離れていないにもかかわらず、この違いは大きすぎ、周りのポチャ投げ師にもまったく釣れる気配なし、昨年ピークだったノッコミ最盛期の唐津の状況とは雲泥の差であります。 

 Dsc02117_4 昼過ぎに北西の風が北向き強風となり、1日粘るつもりで居た場所を移動し風裏へ移動、少し魚っ気のある状況で、最初に上がってきたのはなんとタコ、やってられません!!

  14時過ぎに軽い糸フケが出て、引き味が弱かったのですが、28cmのマコちゃん登場、小型ながらもようやくのBz逃れ出来て一安心でした。

 

 本日の唐津港湾部は30cm未の釣果がポツポツ、第1陣の岸寄りはこれで終わりかもしれません、寒波が入って次の第2陣に期待するしかありませんね、今期は辛そう~!!

<釣行データ>

場所:佐賀県唐津方面いろいろ 日時:2008112930日(土~日) 大~中潮:満11時頃 天気:晴れ、曇り 風:北弱 表面海水温:16.017.0

釣果:マコガレイ28cm1匹他

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2008年11月24日 (月)

ようやく今期初マコちゃん!

 11月に入りシロギスからカレイへシフトチェンジしたものの、第1週目は水温高く唐津方面Bz、急遽に大分遠征しましたがこれまたBz、先週末も気合を入れましたが2日間Bzと不甲斐ない滑り出し、今週の3連休は必勝を祈願しての出撃でした、気持ち的には崖っぷち状態でしたが・・。

11/22(土):1日目★

 日の出に港湾部へ向かうと、すでに○本さんが三脚を立て準備中、九州へ来てカレイ釣りを始めた年から、113月はほぼ毎週、それ以外の時期はまったく会わないという不思議な釣友です、夏の間はキスを狙わず、専らエギングでのイカ狙いが彼の本業のようです。 20m程離れたところで、自分も準備を始めました、今期から20cm短くしたnewロッドを継ぎ、1号には固定天秤1本仕掛け、2号には固定天秤段差仕掛け、3号には胴付き固定天秤2本仕掛けとして遠・中・近と投げ分けます、エサは塩青虫、生青虫、岩虫を使い分けます。  表面海水温を測ると16.5℃、このところの寒波の影響で一気にカレイのベスト水温まで下がったようです。

 朝マズメはエサ取りが激しく、頻繁に回収しては投げることに終始していましたが、1時間もすると少しずつエサ取りも収まってきました、8時前に福どんさんも仲間に加わり、K-MD常勤調査員の3名が揃いました、その後もwataさん、地元投げ釣り師も偵察に来られ、いよいよ賑やかになりカレイシーズンも本格化の様相です。

 Dsc02072 8時半過ぎ、1号を回収しエサを付け投げ返し、次は2号を回収と思ったところ、竿先がモゾモゾ・・とりあえず3号を回収してエサ付けしていると、2号のドラッグが「ジーッ」やはり前アタリだったのですね、3号を打ち返してタバコを一服、今度は張っていた道糸が糸フケに変わりました、これでほぼ間違いなし、大きくゆっくりアワセを入れて慎重に巻き上げます、途中の刺さりこみはホドホドで予想通りの魚体がユラユラと現れ、抜き揚げサイズでしたが、とりあえずは今期初物、慎重にネットインして上がってきたのは32cm、これでようやく肩の荷が下りました。

 同じところに何匹は居るはずのマコちゃん、タップリとえさを付けて打ち返し2時間余り経過した頃に、やはり同じ2号に軽い押さえ込み&糸フケ、33cmが上がってきました。

 その後は静かな時間が流れていき、場所移動も考えますが、午前中に2枚上がるとそれも出来ずに夕方まで粘ることにしましたが、その後はアタリ無し、3Dsc02073 過ぎにファミリーが右50mほどに入釣「ああいう人たちが上げちゃうんだよね・・」と○本さんと噂していたら案の定、40cm近い良型が上がりました、以前からそうですが、唐津港湾部はホントに「ポチャ」でデカイのが上がります。  トホホ・・・。

 その日の宿は勿論「しらさぎ荘」、お土産のマコちゃんをお上さんがお刺身にしてくれました、自分の釣った魚というのを差し引いても、大変美味で、宿泊客皆さんに喜んでいただきました。

11/23(日):2日目★

 Dsc02079 前日初物が出た余裕も手伝って、朝から入釣したのは往年の爆釣漁港、すべて1本仕掛けに変え塩青虫を付けてフルキャストで実釣開始します、04-05カレイシーズンはこの漁港で30cm超バコバコ釣り上げ、どうもその印象が脳裏にこびり付き、時折来てしまいますが、23前からエサ取りのフグが大発生、今回もアッという間にエサがなくなり、ハリスも切られで大苦戦、それでも粘って打ち返しているところに○本さんから無線連絡、「本日も来られたwataさんが1枚上げました」との事、苦戦しているときにこういう情報にはめっぽう弱い自分、そそくさとロッドケースに愛竿をしまいこみ港湾部に移動です。

 昨日よりチョット離れた場所で竿を出し、マッタリしていると今度はwataさんから無線連絡で、また上がりましたとの事、暫くして様子を見に行くとまた竿をグンニャリ曲げて取り込み中、タモ入れのお手伝いをして上がってきたのは40cm近い大物、「いいな~」とマコちゃんを眺めていると、その隣の竿にすでにアタリが・・・こういう状況を見せられると黙ってはいられません、プライドをかなぐり捨ててwataさんの横に、○本さんと共に大移動しましたが、過去の経験からこうやって移動して自分もいい思いをしたことはありません、今回も予想が的中しwataさんの追加の1枚を指を咥えて見ているのみ、移動を繰り返した負けパターンの1日でした・・・。

 その日も定宿に1泊しましたが、早朝から予報どおりの雨、本日の釣行を諦めて真直ぐ帰路に着きました。

 そろそろ唐津方面もカレイの岸寄りのピークを迎えます、カレイを釣るなら今ですよ~(^^

<釣行データ>

場所:佐賀県唐津方面いろいろ 日時:2008112223日(土~日) 長~若潮:干12時頃 天気:晴れ、曇り 風:北弱 表面海水温:16.517.5

釣果:マコガレイ3332cm2

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