2020年3月15日 カレイ釣り福良湾筏
いつも拙者の投げ釣り関西エリアブログを
ご覧いただきましてありがとうございます。
今回は、福良湾じゃのひれ筏に柳の下の
2匹目のどじょうを狙って淡路島に行って
まいりました。
週中淡路方面の天候が悪かったので、
淡路島北部で車付の良い場所をと考えて
おりましたが、金曜日の予報では
朝のうち小雨程度。
それならと予約を入れ午前4時起床して
尼崎市「さわむら」さんでエサを購入、
青イソメはともかくなんとマムシも
入荷しておりました。
現地到着は6時過ぎ渡船の事務所が
開くまで少し仮眠・・・
本日は計3組の内私は3番目にポイント選択
先日好釣果の洲崎1.2番、
海上ホテル前の筏は先客あり、
投げやすそうな洲崎9番に上がりました。
福良湾イカダ配置図
本日潮回り中潮 満潮09:15、22:18
干潮03:09、15:35
竿 トーナメントサーフT27-405+
サーフベーシア2セット
トーナメントサーフTⅡ27-405+
キャステズムGD1セット
パワーキャスト405-27+
パワーサーフQD2セット
サーフランダーFX335+
パワーエアロQD
仕掛 吹き流し2本針、先錘誘導型2本針
モトス 6~8号
枝針 ホンテロン4号
ハリスフロロ4~5号針
天秤拙者全誘導天秤、海草天秤20号、27号
シンカー カゲヤマキャストシンカー「無垢」
20~27号
針 カレイイレグ12~15号、デルタカレイM
シーフォースサーフ12~15号
海は波もなく穏やかなのですが、雨は降り続いている
コンディション。
雨は10時位に止む予報に期待して、
マムシと青イソメのミックス掛けを
先錘仕掛け2本、吹き流し4本で釣り開始。
渡船の方の情報によると最近は釣果が
安定していないらしい、7~8枚上げた釣り客もいれば
BOZUのお客さんもいると・・・
それで広範囲に探った方が釣果につながるのではと、
並継のパワーキャスト2本を100mから半色ずつ手前に
寄せながら、残り4本を20号のシンカーを使い10m~
30mアタリに投げ入れ潮に乗せて仕掛けを動かす戦略
6本投げ込み終わって、30m先に投げ込んだ最初の竿を
確認すると着水したポイントから筏半分くらい手前に
移動しておりました。さらに付け餌をみると
上針は残っているものの下針は空針に、
適当なエサ取りも居るみたいです。
雨の中ですが何気に好釣果の予感が・・・
先日とは潮回りが違うものの11時位までに4・5枚は
上げれば昼前後に納竿予定。
釣果が上がらない場合は残業あり、
しかし期待をよそに竿先はピクリとも動かず時間が経過、
期待の9時を回り釣れたのはデカフグ1匹のみ、
そして雨は止む気配なし、どんどんモチベーションが
落ちてきます。
午前10時半エサの確認であげた30m付近に投げ込んだ竿を
回収しようとすると
「んっ!なんか重い」
しかも生体反応あり、デカフグ?
と思ってリールを巻き続けると上がってきたのは
小型のカレイ、サイズ22cm・・・
とりあえずBOZUは逃れた。
ここが時合と、期待を込め6本すべてを釣れたポイント
周辺に投げ込み、アタリを待ちます。
しかし雨はさらに強くなり、防寒具をたたき始めます。
午前11時半もう辞めようかと思ったところ渡船の人が
釣果を聞いてきます。
「小さいのが1匹だけです」
と答えるとほかの筏も全然だめで、海上ホテル前の
4名組が1匹、前回行った洲崎1.2番筏の2名組は0匹
そろそろ雨が止みそうですので頑張ってくださいと
声を掛けて頂き少しモチベーションが上がり、
釣れた範囲を集中的に狙っていた竿を
元に戻し広範囲に探ることに、
すると急に雨が止み厚い雲の隙間から青空が、
しかも時刻は引きの時合。
ソロソロ釣れて貰わないと・・・・
午後1時完全に雨は上がっているのですが、
全く動かない竿先。
午後2時前ついにモチベーションが途絶え、
渡船の方に電話「すいません迎えは2時半で・・・」
ここ数週間の釣果を見るとカレイは居ると思うのですが
口を使わない、潮回りは3日目の中潮、
それほど小さくは無いのですが
(ちなみに好釣果の前回は大潮でした。)
潮が大きいほよよいのでしょうが・・・
まぁ今日は日が悪かったと思い込むことに致しました。
話は変わりますが先日シマノから
セミファイナルの案内状が届きました。
各メーカーのトーナメントの申し込みも終わり、
ソロソロカレイからキスにスイッチする時期です。
今年のカレイももうおしまいか・・・・?