2020年1月25日懲りずに向かう淡路島・・・
いつも拙者の投げ釣り関西エリアブログを
ご覧いただきましてありがとうございます。
今回も、BOZU覚悟で淡路島へ向かいました。
どうせBOZUなら、ネットや雑誌情報に出て
いないポイントに行ってみようと、
北西の風が強そうな予想の中、南淡の東側に
行ってまいりました。
グーグルであたりを付けていた、灘黒岩から
南あわじ水仙ラインで沼島行きのフェリー
乗り場土生港までの海岸線を探ってみました。
午前6時半最初は灘黒岩の海に突き出ている
波戸に到着。
波戸先には飲ませで青物を狙っている先客さん
がいらっしゃいました。
ご挨拶をして波戸の中央から第1投
*ポイント写真は写し忘れましたのでドローン空撮
をご覧ください。
当日の潮回り大潮(洲本)
満潮7:33、18:21
干潮0:48、12:36竿
トーナメントサーフT27-405+サーフベーシア2セット
パワーキャスト405-27+パワーサーフQD2セット
仕掛 吹き流し2本針
モトス6~8号
枝針ホンテロン4号
ハリスフロロ4~5号
天秤拙者全誘導天秤
シンカー カゲヤマキャストシンカー「無垢」23~27号
針 カレイイレグ12~15号、デルタカレイM、
シーフォースサーフ12~15号
最初にシンカーと天秤だけつけて、
試し投げで引いてくると根掛はありません。
とりあえず3本体制で釣り開始。
1本目を投げ込んで2本目の用意をしていると、
最初に投げた竿にコツコツ当たりが、
明らかにカレイとは違うアタリ少し様子を
見ているとググっと竿先が沈み込みましたので、
竿を持って聞きますと
「なんか付いとる・・・・!」
合わせを入れずラインテンションを保ったままリーリング
するとやはり予想通り、結構大きめのベラ、
2本目を投げ込むとすぐに当たりが、
ベラが次々と掛かってきます。アベレージは30cm、
最大35cmですので引きは楽しめますが・・・
カレイは釣れそうにないけど根魚なら釣れるかもと
少し釣りを続けましたが、海藻帯で根掛多発、
強く引くと抜けてきて天秤シンカーのロストは
無いものの、期待のアイナメ・ガシラは釣れず、
30分位して撤退。
車に戻りさらに南下すると先ほどの波戸と
同様な波戸を見つけ、ドローンを飛ばしてみましたが
海藻帯とシモリがきつそうなので、
さらに南下した土生港に向かいましたが、
午前8時半波戸には数人の先客さんが十分入れる
スペースはありますが、どうも釣れる気がしない
しかも北西の風が吹き出したので、どこか風裏の
港内にでもと洲本方面に北上、
先日小さなカレイが釣れた由良周辺で竿を出すつもりで
車を走らせ、釣行したことない波切不動明王の砂利浜の
様子を見に行く事に致しました。
午前9時現地に着くと強烈な北西風で海上には
風波が立っており、向かい風でとても投げ釣りは
不可能。
洲本市波切不動明王
ここで本日のカレイの煮つけは諦めて、
さらに大量の撒き餌を覚悟して、
洲本港を超えて釜口漁港へ行ってみましたが、
投げ師はもとより釣り客がゼロ・・・
とても釣れる気がしませんが、「さわむら」さんで
買った餌はほとんど残っているし
ダメもとで波戸のカーブ付近で竿出し
吹き流しの2本針に大きめの青イソメを6本掛けして、
キャストするものの、回収するとそのまま残ってきます。
試しに新しく作った先錘仕掛けで底から少しエサを
離してみるとエサ取りが少しかじってくれますが、
それだけの事
手前は水深がなさそうですので、4本とも遠投しても、
手前を探ってもアタリ一つなく、
そのまま11時納竿いたしました。
その後気になった場所のドローンで撮影を予定していましたが、
風が強くてフライトは諦め帰宅いたしました。
これで4連続BOZU・・・・ハハハッ・・
来週から入院いたしますので、今月一杯は仕掛け作りと
道具のメンテをして準備万端で戻りカレイの時期を迎えます。
今回のポイントをドローンで空撮しております。
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