12月28・29日 年末年始休暇1回戦淡路島に行ってまいりました。二日目
いつも拙者の投げ釣り関西エリアブログを
ご覧いただきましてありがとうございます。
今回は、前回に引き続きまして淡路島1泊2日
の二日目です。
1日目で3連続BOZUこの日は、実績場とは
思いましたが、初志貫徹で新規開拓と言うことで、
北淡県民サンビーチの通称「沈み波戸」をポイントに
選びました。
実は昔一度行って執拗なエサ取りに轟沈したポイントですが、
数年たっておりますので新規開拓と言うことでお許しください。
とは言えここは大判カレイの有望ポイントですので、
多少の希望を持ってマダマダ沈まない波戸の先端より、
午前6時半釣り開始。
潮回り中潮
満潮14:21 干潮5:51、21:56
竿 トーナメントサーフT27-405+サーフベーシア2セット
トーナメントサーフTⅡ27-405+キャステズムGD1セット
仕掛 吹き流し2本針モトス6~8号
枝針 ホンテロン3・4号
ハリス フロロ3・4号
天秤 拙者全誘導天秤
シンカー カゲヤマキャストシンカー「無垢」23~27号
針 カレイイレグ12~15号、デルタカレイM、
シーフォースサーフ12~15号
しかし小さな希望を「こいつ」が打ち砕いてくれます。
ふてぶてしい面構え えらくスマートなデカフグ
ものの5分で上がってくる仕掛けはすべて素針
「全く釣れる気がしない!」
しかも本日のフグはデカい・・・
アタリも竿先が大きく沈み込み、結構抵抗を見せさらに
エサどころかエダス迄かみ切ってくれます。
一日目も多量の仕掛けを消費し、本日も頻繁に仕掛けの
交換を余儀なくされます。
しかしエサも仕掛けも十分ある。
こうなれば意地・・・
エサ取りに負けんぞ!!!
午前7時半明らかにデカフグと違うアタリが、
しかしカレイとも違う感じ、期待半分慎重に
仕掛けを巻き取ると、コブダイのコンマイ奴。
「ガクッ!」
午前9時相変わらずエサ取りデカフグの猛攻に
なすすべもなく、先端からカーブ付近に場所移動、
場所的なものか時間的なものか不明ですが、
多少エサ取りが少なくなった様子、
青イソメは相変わらずなくなりますが、
マムシの方が少し残るようになってきて、
最後の望みの満潮前の時合を迎えます。
すると午前11時、竿先がコツコツとお辞儀を
はじめたので、竿を注視していると、
いきなり竿尻が浮くあたり、
「おっ!食い込んだ!」
竿を手で持って聞いてみると、
何やらお魚ちゃんの感触・・・
合わせてリールを巻くと久しぶりの重量感・・・
デカフグともコブダイとも違う、
お約束の締め込みもあり、
海面から姿を見せたのは、良型のカレイ、
テトラ越しに抜くと無事ランディング、
32cmの石カレイ
「なんや・・マコじゃないのか!」
と思いましたが4連続BOZUを免れ、
更に一日目より実釣約12時間経過しての1匹
たまりませんなぁ!
これがあるから辞められません・・・
その後時合と意気込みましたが1時間経過した
12時エサ切れ納竿、今回は撒き餌は無しでしたが、
疲れが残る二日間でした。
今回のポイントをドローンで空撮しております。
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北淡県民サンビーチ沈み波戸
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