8月11~12日和歌山紀中キス釣り 二日目
8月12日AM4:30
少し前まではこの時間から夜が明け、周囲が明るくなっておりましたが、
少しずつ季節が秋に向かって様子で、まだ薄暗い中、車中で起床。
外に出ると「どんより暑い!!」
昨夜は1投目から幸先良くチヌの引きを楽しんだのですが、エサ取りとゴンズイに
撃沈・・・今日は、暑くなる前までに、お土産のキスをと昨夜のポイントで、
引き釣りの用意、陽が上がり、海水浴客が来るまでが勝負・・・
昨夜全くキスのアタリを拾えなかった場所で少し不安がありますが、
午前5時、第1投4色辺りから探りますと、3色に入ったところで、待望のキスの
アタリが、スローでサビくと、さらにゴンゴンと、幸先よく天ぷらサイズの2連
他魚はなし
いい感じのスタートです。
2投目にも天ぷらサイズを1匹追加して、釣りを続けますが、型はソコソコなの
ですが、去年と同様に、ポイントを絞り辛く、単発ばかり、アタリが連で
続きません、サビくスピードを変えたり、仕掛けをステイさせたり、グロー付きの
仕掛けを試しますが、状況は変わらず・・・
その内午前6時前、家族連れの海水浴客が浜に降りて、テント設営を・・・
「少し早くないかい??」
と思いながら、少し距離を開け釣りを続けますが、6時半を過ぎ日差しが
きつくなりだすと共にヒイラギとガッチョの活性が上がり、キスに混じってきます。
午前7時には2組目の海水浴客が、さらに大型のテント設営開始
それ程広い砂浜ではないので、走り回る子供が気になり、「ツ抜け」も達成
しないまま、隣の津久野の砂浜に移動。
ここは、4年前良型を爆釣した事があり、過去の釣果を引きずりながら、
以来何度か来ていますが、何時も期待外れのポイントです。
しかし直ぐ隣だし、様子見という事で、竿を出しましたが、今度は海タナゴの
猛攻撃、結構良型も混じり、連で掛かってきますが、鱗が大きくて、
美味しくなさそうですので、すべてリリース。
ガッチョ付き海タナゴの3連
単発では釣れるのですが・・・
とりあえず天ぷらサイズを4匹釣りあげて、何とか「ツ抜け」を達成したところで、
場所移動、時間はすでに8時半、大引浜に向かうことに、途中砂浜が数か所
ありましたが、何処も海水浴客で一杯・・・
そして大引浜も予想通り海水浴客で、竿を出す余地なし・・・
9時を回ったところで、諦めて帰ろうとしたところ、波戸の上に車を止め、
釣りをしている人を発見、良く見ると漁港から波戸まで車の通行可能、
しかも漁港入口のミオ筋のすぐ手前まで車が入れる。
型は天ぷらサイズですが・・・死ぬほど暑い
試してみる価値ありと、車で向かい、ミオ筋に仕掛けを投入、
1投目はチャリコでしたが、2投目にゴンゴンとキスのアタリ、回収すると
単発ですが、天ぷらサイズのキスが更に釣り続けますが、
砂浜と違いコンクリート製の波戸は、照り返しが激しく、いくら水分補給しても
追いつかない。その上今回帽子を忘れて来まして、暑さに気分が悪くなり
午前10時撤収・・・・
結局、天ぷらサイズ12匹と貧果に終わりました。
潮回り中潮
満潮7:59 20:52
干潮2:11 14:24
潮位差は150cm位
本日のタックル
竿:ダイワマスタライズキスSMT
リール:ダイワZ45-0.5PE
道糸PE0.8号
力糸:拙者の白糸遠投スペシャル
天秤:拙者半誘導天秤、キスケL型異軸「剛力」
シンカー拙者超発砲シンカー、キスケFPシンカー 無垢シンカー
仕掛け:自作 4~6本針
針:ササメ ビクトルキス、拙者競技用キスリベロ、シマノ掛けキス、攻めキス
帽子は持って行かないと・・・馬鹿じゃね・・と思った方はポチッと
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