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2016年9月

2016年9月26日 (月)

雑事 少し前からどうも気になっている事が・・・・・どなたか知りませんか?

私がまだ10代の時ですが、CMで

「甲子園では軽く場外だぜ!!!」
と言うCMが最近気になってしょうがありません・・・!

記憶にあるのは釣り具のCMだったような・・・ネットで検索してみると「オールジャ

パン・トップ・キャスターズ・トーナメント」の記事がヒットいたしますが、詳細は不

推測するとやはり、ロッドのCMの様な気がいたします。

今から40年以上前の事だと思います。

ここで疑問が、甲子園の両翼が95mで中堅が118mとウィキペディアに書いてあ

りました。

客席が約50m程度で、両翼で145m、中堅で168m

これに高さ、余り野球を見ないので知りませんが、甲子園の写真から推測すると

およそ5階建て位?ってことは15~18m 両翼でも飛距離145mの時点で高さを

15mはキープしておかないと場外には届かない。

とすると少なくとも200m以上の距離が必要かと・・・・

今ではロッドやリールの進化で8色の飛距離は驚く事ではないのでしょうが・・・

今から40年前に飛距離8色を超えるタックルってあったのでしょうか????

それとも私の勘違いなのでしょ
うか???

どなたか、このCMの詳細をご存知の方いらっしゃいましたら・・・

ご教授頂けたらと思います。気になって仕方がありません。


よろしくお願いします。


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2016年9月25日 (日)

キス釣り 9月24日淡路島東側を調査

この時期、一部の地域を除いて、浅場での多点掛けや落ち期良型キスの引きを

楽しめず、さらに我が家の冷蔵庫には、十分なキスの在庫があり、「妻から釣っ

てこないで・・・」と言われモチベーションダウン

非常に中途半端な時期の釣行です。

今年初めてキス釣りのトーナメントに参加して、各選手道具に様々な工夫をして

いることが良く判りました。

仕掛けは勿論のこと、クーラーの使い易さ、天秤の感度や食い込みのこだわり

等々、特に天秤とシンカーの種類の多さに驚きました。

さらなる釣果UPに繋がればと今回は「拙者の投げ釣り」「鱚介オリジナル工房」

「堀工房」
の色々な形状の天秤&シンカーを釣行前に手に入れ、使い比べてみ

ました。

淡路島の東側を北よりグーグルを見ながら南に移動。

場所々で仕掛けを替えながらキスが釣れるまで移動しない。

題して「キスが1匹釣れるまで移動しないゲーム」

(そのままかよ!!)なる一人遊びを行いました。

Img_0005

釣行前日淡路島の「エサピチ」さんにチロリを何とか予約をお願いし、

午前
2時自宅を出発。

最初のポイントは以前京都の
N氏同行で釣果を残した東浦の砂浜です。

釣場には午前
4時半到着しまだ暗い中、砂浜の南端より釣り開始。

Img_0002


Img_0413_2

Img_0414
拙者+がまかつF1キス5本針

Img_0416 

キスケ剛力SMAB+FPシンカー

1
投目からいい感じのアタリが、竿先から伝わってきます。

真っ暗な中、仕掛けを回収するといきなり
21cmの天ぷらサイズにチャリコの2

連、やはり前回同様エサ取りのチャリコは多い様子。

2投目もチャリコ含みの天ぷらサイズが上がってきますが、2連・3連とはいか

ないみたいです。

Img_0420

辺りが明るくなり、釣りを続けますが、前回は6時過ぎたら数組のキス釣り客がい

たのに、周囲には釣り師の姿が全くありません。


1
か月経って状況が変わったのかも・・・・

釣果はあまり芳しくなく、移動することに

釣行したことのあるポイントでは、ある程度キスがいることが判っているので、

次のポイントからは未釣行のポイントで「キスが
1匹釣れるまで移動しないゲー

ム」を継続いたします。

次のポイントは冬場にカレイ釣りで何度か来たことがある仮屋港の小波戸です

ちなみにキス釣りでは来たことがない場所です。

Img_0003

Img_0422
テトラ越しの釣りです。

フラットな変化のない砂底ですが、カレイは結構釣れるし何とかなるでしょう・・・

とタカを括っていたのですが、波戸より外向きにキャスト、しかし針に掛かるのは

チャリコやガッチョ、時間ばかり経過し、すでに午前8時を回っております。

やばい、ゲーム終了と思ったのですが、波消テトラの外側でやっとキスのアタリ

が、回収すると
10cmのから揚げサイズGET

Img_0423
苦労の末 から揚げサイズGET



調子に乗り次は砂浜からと、ゲーム継続しますと、
1投目にから揚げサイズGET


Img_0425_2


砂浜からもから揚げサイズGET

で場所移動。次は釜口漁港南側の砂浜です。

Img_0001_2

Img_0424

ここも初めてのポイントですが、砂浜には数人のキス釣り師の姿が、間違いなく

釣れるぞと、
30m位の間隔を取り午前9時過ぎ釣り開始

白竿を振っている隣の釣り客を見ると、
2色位からサビいている様子、その向こう

は遠投しております。

こちらは
4色位から様子を見ることに、チャリコは当たるもののキスのアタリが取

れません。

時間はすでに
10時過ぎ、お隣の「白竿」さんにはキスの姿が・・・・なんで???

そのうち南端の釣り客が釣りをやめたので、そちらに移動することに、歩いて向

かう途中に隣の「白竿さん」に声をかけると、どうも
1色から波間でアタリがあり、2

色超えるとチャリコやベラが掛かるとの事

波間まではサビいてなかった・・・・まだ甘いなと思いつつ、
2色投げて1色までラ

インを巻きサビいてくると、すぐに小さなアタリが仕掛けを回収するとチャリコに

混じってピンキスの
2

Img_0395

「よし、ゲーム続行!」

午前
11時場所移動

次のポイントは生穂埋立地を過ぎたあたりの塩尾港横の砂浜です。

Img_0004

Img_0426
北側

Img_0428
南側 海上にある漂流物が、少しずつ潮流で移動

グーグルで見ると、普通の小浜でしたが、砂浜には木の枝やペットボトルなどの

浮遊物が一杯岸に打ち寄せられていました。

時間はすでに昼前

普通だと、釣果がガクンと落ち込む時間です。

1投目、浮遊物を除け仕掛けを投げ込みますが、すぐにチャリコが喰ってきま

す。ながら仕掛けを回収しますが、チャリコの連掛け

ゴンゴン、グィーンと大きな当たりはベラ・・・・・チャリコが掛かった後、ベラが針

掛すると、なんとも大型キスのアタリと区別が付かない・・・・

しかし潮流の具合か?

波戸沿いには、浮遊物が殆どありません。

浜から波戸沿いをサビいてみると、ゴンゴンとキスの明快なアタリが・・・

仕掛けを回収するとチャリコやベラ交じりに、天ぷらサイズをGET

Img_0429

Img_0431
ベラ、チャリコ、キス

Img_0432
たまに釣れるキスのみの連掛け


Img_0430

波戸からも2連をGET   

その後外道含めの連掛けで、キスと同時に掛かるベラの大きな引きに期待を裏

切られながら、
18cm前後のキスが釣れ始め2時間くらい釣っていましたが、

流れが変わり浮遊物が波戸に打ち寄せられて出したのを機に納竿いたしました。

結果は天ぷらサイズがメインで
22匹でした。

しかも半分は午後から塩尾港での釣果で、台風接近で海が荒れた直後で海上

に漂着物が浮遊していたにも拘らずこの釣果ですので朝マズメで漂着物無しの

時にもう一度足を延ばしたいポイントです。

ックル竿:ダイワ マスタライズキス

リール:ダイワ トーナメントサーフ
Z45(0.5PE

道糸:
0.4号、0.6号、0.8

天秤:拙者半誘導天秤、キスケL型異軸剛力
SMAB、真打ちSMAB、堀工房パ

トリオットパレル

シンカー:拙者超発砲シンカー、キスケ
FPシンカー、ウッドガン、

仕掛:自作モトス
2号、枝ス0.8号 48本針 

針:ササメ
+拙者 キステックダブルケイムラ46号、キスリベロ45号、がま

かつ+拙者FIキス

今回は、仕掛け、針、天秤、シンカーを頻繁に交換し、釣りを行い、コメントは差

し控えますが、キスからのシグナルが、天秤を替えるだけでずいぶん変わってく

るものだと実感いたしました。

今後の釣果に良い影響を与えることは間違いないと、思い込むことに致しました

本日の釣果

天ぷらサイズメインで22匹

Img_0433

キスのフライにしてくれと妻にお願いしたところ、本日の夕食は肉じゃがだそうです。。。。

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2016年9月19日 (月)

キス釣り 9月17日福井県小浜湾付近探索(その2)

前回からの続きです。。。。

岡津港を出発し、
コンビニでおにぎりでも買おうと思っていたのですが、赤礁崎

に向かう途中、道
の駅がありましたので、コンビニ弁当よりましと食事によること

に致しました。

どこで食べても代り映えはしないけど、外れの少ないカツカレーを食べ、

少し休憩ののち赤礁崎のポイントへ

風が出てきて、ひと雨きそうな雰囲気です。

ポイント到着は12時半。

Img_0004_2

ここはオートキャンプ場の付属施設で、駐車場に車を止め、\100で遊具のある

施設に入場し、階段を下り小島に掛かる橋を渡ると、昔は観光船の船着き場

だったらしいコンクリート製の桟橋です。

Dsc04408

以前の好釣果は朝のうちだけ限定で、8時過ぎたらガクッと食いが悪くなりました

が、まぁ昼間でも釣れる魚ですし・・・・なんとかなるか・・・・

私がポイントに入ろうとした時、丁度親子連れがエギングを始めたところで邪魔

にならないように端に釣り座を構えタックルの用意を・・・・

すると、いきなりスコールの様な雨が、そのうち止むだろうと用意を続けていまし

たが、案の定数分後に雨や止み

1投目、真正面は完全な砂地で根掛は無く、桟橋の手前までサビけます。海

の水はきれいで、桟橋からはガッチョやフグが泳いでいるのが見えます。西側は

岩肌が露出している崖、海の中にはシモリ帯はあるのですが、そんなに根掛は

ひどくありません。

小島の間に水路があり、潮通しは抜群で夜釣りは期待できそうです。

シモリ帯と砂浜の間に仕掛けを投入し、キスの群れを探します。

数投するも全く遊んでくれるのは、フグとチャリコ・・・・

そのうちまた激しい雨が、エギング客が一時避難したので、正面東側に移動し、

遠投から探ってきても、チャリコの連掛け、たまにある強い引きはベラ

雨の中1時間ほど釣り続けましたが、掛かるのは近投でフグ、遠投でチャリコ・・・

たまにベラの最悪パターン

以前同様ここは、朝だけのポイントでした。

その後雨がやみ、小島を離れ海沿いにある遊歩道からシモリ帯を狙ってみまし

たが、結局キスの顔を見ることはなく、午後3時赤礁崎を諦め場所移動

Dsc04409
遊歩道からシモリ帯を・・・

雨は相変わらず降ったりやんだりで、雨具を着るほどのつよいあめではありませ

んが、モチベーションはダウン

納竿とも考えましたが、エサはまだ生きが良くタップリ・・・

釣果は「ツ抜け」も儘ならない。

小浜湾は諦め、舞鶴市神崎海水浴場や矢原、獅子が崎まで戻ろうかとも思いま

したが、すでに
3時過ぎたところ

悩んだ末午前中良型が釣れた、岡津へ戻ることに致しました。

Dsc04410
本日2度目の岡津港、午前中より風も出て波が高く、白波がたっていました。

結論から申しますと食いは渋く天ぷらサイズを4匹追加しただけ、結局「ツ抜け」

は致しましたが、天ぷらサイズ7匹、漬け丼サイズ3匹、久しぶりのお刺身サイズ

1
匹と言う釣果に終わりました。

Img_0412


タックル

竿:ダイワ マスタライズキス

リール:ダイワ トーナメントサーフZ45(0.5PE

道糸:0.4号、0.6号、0.8

天秤:拙者半誘導天秤+ゴムクッション

仕掛:モトス2号、枝ス0.8号 48本針

針:ササメ+拙者 キステックダブルケイムラ46号、キスリベロ45

シンカー:拙者超発砲シンカー2730号 90mm 120mm、ダイワフロートシンカ


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2016年9月18日 (日)

キス釣り 9月17日福井県小浜湾付近で良型キスを探索

世間はシルバーウィーク3連休、やはり初日は釣り、我が家の冷蔵庫の中は、か

ら揚げサイズ天ぷらサイズともに供給過剰

漬け丼が食べたくて、落ち期前ではありますが、小浜湾周辺を調査です。

この時期盛夏と落ち期の狭間で、特に今年の北近畿は夏枯れが、激しいみたい

です。

小浜湾は比較的海水温が低下するのが早く、他所より落ち期が早く訪れる傾向

にあり、特に難波江は極端に落ち期が短いので、釣れないと知りながら、探索

は外せません赤礁崎は去年から良型キスの実績あり、岡津はブログ情報で良

型が良いみたいです。エサは前日に尼崎「サワムラ商店」先日のシマノJCで通

販を利用し、量・質とも最高ランク、さらにタイ虫まで在庫しており、この先エサの

調達には悩まないで済む様になりました。チロリ\1000と石ゴカイ¥500分を購入

いたしましたが、一日で使い切れるか?位のボリュームです。

先週のシマノJC5時間釣り歩き天ぷらサイズ1匹と、フラストレーションが溜ま

る釣りでしたので、3連休初日なので一日楽しむつもりです。午前3時起床で、京

都縦貫道~舞鶴道で5時前まだ暗い中、難波江到着。


Img_0002

素直に難波江海水浴場には向かわずに、北隣の小さな浜から調査開始、

道路側の駐車スペースに車を止め、道具の用意を終えたときにはアタリは、うっ

すら明るくなり、道路から勾配の緩い斜面を降り、浜に出ますと何やら釣れそう

な雰囲気・・・・

Dsc04392

南側
Dsc04393

北側

ただし砂浜が狭いのでフルキャストは不可能です。

Dsc04394
200
m沖にはおそらくイカ釣りのボートが数隻。まずは消波テトラの手前に向けて

キャスト、するといきなり、ビーィン・ビーィンと連続してチャリコのアタリが、

あっという間にチャリコの5

左側の岩場周辺を探ると今度は、フグのダブル、枝針2本が切られておりまし

た。

さらにテトラの外側を探りますが、着底後後サビく間もなく、チャリコが喰ってきま

す。

フグが仕掛けを切り、チャリコが枝スをグルグル巻きにして、競争で仕掛けをダメにしていきます。

あっという間に仕掛け6本がリサイクルに回る事になりました。

30
分後撤収

すぐ南の難波江海水浴場に向かいました。

予定では2~3時間でお土産確保を目論んでおりましたので、駐車場代\1,000

支払い浜へ、

1
投目から
「飛んでけぇー」モードで遠投

朝早く貸し切り状態の浜で、フルキャストの1投目7色から5色までサビくも反応な

し、遠投近投さらに左右に投げ分けるも、どういうわけか岩場一つ隔てた北側の

浜では活発だった、チャリコやフグのアタリさえありません。それでなくてもひっそ

りした砂浜で、辺りに人の気配もないと、釣れる気配さえなくなります。

Dsc04400
しかし駐車料金\1,000掛かっていますので15分で撤収すると\4,000/時間、東

京並みの駐車料金・・・・・

せめて大阪並に\1,000/時間なら納得できるので、砂浜を釣り歩きますが、

どこに投げても全く生体反応なし

超マイクロピンキスが1匹掛かっただけ・・・・

Dsc04401

やむなく6時半場所移動、岡津港に向かいことに致しました。


7
時過ぎにポイントに到着、防波堤に上がっての釣りになりますが、防波堤の幅

が結構あるため、キャストするには問題はありません。

Dsc04402

東側にはシモリ帯があり、たまに根掛はありますが、竿を煽ると外れ、枝針は無

くなりますが、仕掛けのロストはありません。

西側は全く根掛の心配は無く、捨て石の手前1色まで探れます。

1
投目は良型キスの潜んでいそうな東側のシモリ帯の沖に仕掛けを投入

やはり底は荒いようで、引っかかりがあります。

4
色までサビくとコツコツと明確なキスのアタリが、活性が悪いのか針掛しません。

仕掛けを回収し、シンカーを
SESSYA超発泡シンカー90mmから120mmに交換

し、針も食い込みの良いササメキスリベロ45本針に変え、天秤との間にゴムク

ッションを付けサビキ易く針掛が良くする作戦です。

これが功を奏して、2投目からほとんど単発ですが、天ぷらサイズと漬け丼サイ

ズが掛かり始めます。

Dsc04405
Dsc04406

やはり西側は小型が多く、東側はシモリの周辺に良型がいる様です。

その後2時間くらい釣っていたのですが、型は良いのですが、11匹とまでいか

ず、「ツ抜け」も達成していない状況

遠投も必要がないので、スプールを0.4号から0.8号に変えキャスト・・・するといき

なり竿をグィーンと持っていく強烈なアタリ、アタリに対応し竿を送り出しラインの

テンションの調整をすると、さらにグィーンと竿を引き込み、竿先から重量感が伝

わってきます。

「ニャハ・・・乗りました」慎重にラインを巻き取る間にも、やり取りが必要なほど、

抵抗を見せます。

針掛が心配ですので、防波堤の下の砂浜エリアで、取り込むと、少しスリム

25cmのキス君

防波堤の上だけに、針が外れ海にポチャと「これが本当の落ちギスやぁ!」

洒落になりませんので、すぐさまクーラーへ・・・

Dsc04404

しかしこのキスを境にただでさえ少なかったアタリがピタッと・・・・・

Img_0003


Dsc04407
ここまでの釣果(これでは帰れん!!!)

時間は10時少し前、お魚ちゃんの食事の時間が終わるころ、そろそろ私のエサ

をどこかで買い場所移動するには良い時間

去年の5月に午前中のみで26cmをはじめに良型52

今年の6月にも良型が30匹を超えた赤礁崎への場所移動いたします。

本日は夕方まで粘るつもりですので、たっぷりと時間は残っております。

タックル

竿:ダイワ マスタライズキス

リール:ダイワ トーナメントサーフZ45(0.5PE)

道糸:0.4号、0.6号、0.8号

天秤:拙者半誘導天秤+ゴムクッション

仕掛:モトス2号、枝ス0.8号 4~8本針

針:ササメ+拙者 キステックダブルケイムラ4~6号、キスリベロ4~5号

シンカー:拙者超発砲シンカー27・30号 90mm 120mm、ダイワフロートシンカー23号


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2016年9月11日 (日)

9月10日 シマノジャパンカップ「投げ」に出場致しました。

今回は先日のダイワキスマスターズの大失敗を踏まえて、通信販売で前日に

チロリと石ゴカイを入手し、準備万端で午前2時自宅を出発致しました。


会場には3時半到着。

まだ陽が昇ってなく真っ暗

半そで短パン姿では、かなり肌寒い、最近すっかり秋を感じます。

低気圧の影響もなく、天気は良好風も殆どない状態・・・・・

と思いましたが、海を見るとすごい波が、岸まで打ち寄せてきております。

「こんな状況でキスなんか居るの?」

私は夏の間は北近畿をホームグランドとしておりますが、宮津湾、小浜湾に釣

行することが多く、日本海側は余り足が向かなくて、大会下見も予定が入り出来

なかったので、何時もより多少波が高い程度でキスは居るんだろうと認識してお

りました。

しかし、通常の
2回戦方式から1回戦方式に変わり、

試合エリアも浜詰の方まで大幅に延長、

さらに試合時間も
611時までと変更

大会委員長日置氏の挨拶も試釣の結果も思わしくなくと

トーンダウンした中、
午前6時良いスタート順34番を引き当て早々に出発。

Img_0407

参加人数185人中34番を引き当てました。

昨日グーグルで見ると大会本部の前から西側小天橋まで、岸から
120m付近に

沈み根が一直線で沈んでおり、遠投が出来ないので、会場より西は見切りをつ

け、東方向 箱石方向へ歩きながら、なるべく波の低いポイントを探ることに致し

ました。

しかし海岸線はどこも同じ状態、とりあえず海の様子を見るために、
20分程歩い

た箱石海岸の手前にクーラーを置きました。

Dsc04326
最初釣り座から西

Dsc04327
東方面

とにかく波が激しく打ち寄せつために、50100m付近に仕掛けを入れても釣り

にならないみたいですので、波がブレークしているその先、サーフィン用語でいう

アウトサイドまで、遠投するか手前の駆け上がりを探るかの戦略しか思い当たり

ません。

ならば遠投をチョイス、タイプ
Rでフルキャスト、8色辺りから探りますが、正直アタ

リも何もよくわからない、打ち寄せる波にシンカーが暴れ、急に軽くなったり、重く


なったり、ラインが砂をかぶりジャリジャリした感覚が手元に伝わってきます。

Img_0406

とにかくフルキャスト、0.6PE200m巻きスプールには余り糸が残っておりません

こんなに仕掛けが暴れて、キスが食ってくるのか?

そもそもこの状況でキスに食い気などあるの?


再度少しでも荒れていないポイントを探しに歩きます。しかし幾ら歩いても、状況

は変わらない。

途中皆さんの様子を見ながら歩きましたが、やはり苦戦している様子、

セミファイナル進出のボーダーは、おそらく
10匹前後になるのではと考え、

以前
箱石海岸のシモリ帯で大キスを狙ったTV番組を思い出し、少しでも型の良

いキスを釣るために箱石海岸のシモリ帯に移動。

ここはシモリが点在しており、基本ピンポイントに仕掛けを入れて、少しサビいて

待つ、一気に仕掛けを回収し、投点を変えて繰り返す釣り方、

勝負は匹数ではないので一か八か
1匹でも良型を釣る戦略です。

選手の方はシモリ帯がある事を知っており、周囲に選手の方は一人居なく貸し

切り状態。

グーグルでシモリの確認しながらキャスト

Dsc04330 
箱石海岸 西方向

Dsc04331
箱石海岸 東方向 この時はまだ写真を撮る余裕があったのですが・・・


しかし露出しているシモリに波が打ち付け、仕掛けがどうなっているのかもわか

らない。

根ずれやフグで
1投毎に仕掛けを交換しながら、とにかく1匹を目指しましたが、

時間はいつの間にか
8時過ぎております。

浜詰めまで歩くかとも思いましたが、浜詰方面からこちらに向かってくる選手の

方は一様に諦めムードを漂わせております。

その時、シモリ付近に投げ込んだ仕掛けにググッと小さなキスのアタリが、

これはフグではない追い食いも不要とにかく
1

仕掛けを回収

途中海藻に引っかかりましたが、何とか波打ち際まで、引き寄せると波間にピン

ギスが、ゆらゆら揺れています。

とりあえずボウズ
は逃れたと思った瞬間、

波が打ち寄せ、波が引いた後にはキスの姿はありませんでした。

「ガクッ」

しかしキスは居る様子・・・

シモリ付近にピンポイントで仕掛けを入れて、待つ・・・・待つ・・・・

仕掛けを交換し、針サイズや針数を替え

キャストを繰り返していると、あっという間に9時過ぎ、ここから本部まで歩くと30

分は掛かる、最低でも10時半には終了しなければなりません。

何やらボウズの予感が・・・

ここ数年キス釣りでボウズなど一度もなかった、

しかもトーナメントでボウズはあり得ない・・

何とか一匹をと、箱石海岸のシモリ帯を諦め本部に向かいながら、釣り歩く事

に、選手の間を何投かして、アタリがないと移動

全く釣れる様子無し、

焦りの為、リーリングのスピードが上がるので、2色付近を中心にゆっくり探る事

に、陽が上がり少しは波も収まるかと考えていたのですが、全く収まる様子もな

し、すると1017分キスのアタリが、今度は波をかわし慎重に巻き上げると、

パールピンクの15cm天ぷらサイスのキスが、

やっと釣れた!!!

せめてあと1匹と釣れた辺りを重点的に探りますが、午後10時半終了・・・・

本部に戻る足の重いこと、砂浜を往復
6km本当に疲れました。

1
匹では計量することもないかと、本部を通り過ぎようとしたところ、「1匹でも予選

通過・・・」と選手達の会話が聞こえ、まさかと思いましたが、ほとんどの人が

計量しておりません。いつもは並んで待っている計量場には
23人の選手がい

るだけ、
1匹の重量勝負なら、15cmのキスなので少しくらいは可能性があるか

と、計量場へ・・・

計量の結果
49gもう少しあると思いましたが・・・・

車に戻りシャツを着替え一息つき、
1140分本部前に行くと、結果が張り出され

ておりました。

Img_0409

セミファイナル進出
11名中最高匹数が6匹、1匹で予選通過した人がなんと7

人、
20位まで発表されておりましたが、20位の方が58g 8g足りなかった。

波打ち際でばらした
1匹が悔やまれます。

185人の参加者のうち釣果アリはたった4分の
1

今年からキストーナメントに参加いたしましたが、前回のダイワキスマスターズ

2kg超えの選手がいらしたのに、今回は80gでセミファイナル進出、今回は頻

繁にシンカーを替え、針サイズを替え、針数を替え、投げる距離を替え、それな

りに工夫はしたつもりでしたが、悪条件の中
1匹釣る事の難しさを痛感致しまし

た。やはり、セミファイナル進出された方と、何かが違ってたのでしょうね・・・

今年は初めてトーナメントに参加いたしましたが、来年は何とか結果を出したい

と考えております。


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2016年9月 6日 (火)

先日の蒲刈島の様子が釣り画報に掲載・・・

本当に情けない釣果に終わった、先月の蒲刈諸島の釣行でしたが、

「釣り画報 中国地方版9月号」に掲載されました。

とても雑誌に掲載されるような釣果ではなかったのですが、そこは流石雑誌記者、

とても苦労の末記事にされたようです。

私のブログと被りますが、北九州と中国地方の釣具屋さんで発売しておりますの
で、ぜひご覧になられてください。

私とN氏の釣行レポート以外は、非常に参考になる記事ばかりです。


釣り雑誌と言えば「関西の釣り」休刊しており、関西近郊の釣果情報を参考にして

いたのですが、、、、

季刊の「投げ釣り倶楽部」はどうなるのでしょうか?


やはり私の様なブロガーが書く内容とは、比較にならないほど詳細なレポートや

トップトーナメンターやフィルドテスターの仕掛けの作り方や釣り方などは読んで

納得、これから釣りを始める方の参考になりますよね。

ぜひとも復活をお願いします。




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2016年9月 3日 (土)

キス釣り 9月3日 鈴鹿市箕田海岸、四日市市楠海岸に行って来ました。

まだ残暑が厳しいですね・・・

今週は9
10日のシマノJCの下見に葛の浜に行く予定でした。

しかし急な仕事で、四日市市に行くことになりました
(;д;)

午前中の予定を強引に午後2時にして、午前中一杯キス釣りをすることに、

先月10日に阿漕浦に行きましたので、今度は少し北に上りながら、吉崎海岸ま

で、数か所釣り歩く計画を立てておりましたが、釣り餌屋さんが、中々見つかりま

せん。

何とか午前6時開店の餌屋さんを鈴鹿市で見つけ、午後3時半起床で、鈴鹿IC

目指します。

トラブルもなく鈴鹿市に到着

餌屋さんで500円分の石ゴカイを購入

さぁどこに行こう。(この時間が案外楽しい!!)

グーグルを見ながらポイントを探すと石波戸が並ぶ砂浜を発見

車を降りて様子を見ると、投げ釣り師の方がすでに数人浜に入っており、石波戸

の間は一杯

仕方がないので鈴鹿漁港の波戸のある北端の砂浜へ、テクテク歩いて移動

砂浜にはゴミが結構打ち寄せられており、釣りづらいのですが、折角ここまで歩

いたので、様子見・・・・・

Dsc04147
釣り座より南方向

Dsc04148
釣り座より北方向

潮回り大潮から中潮へ 

満潮 650 1912 

干潮0441301 

釣り開始7:00 

今回もシマノJCのこともありますので、

竿:シマノキスタイプR 405CX

リール:ダイワトーナメントサーフZ45(0.5PE

道糸:PE0.6

仕掛け:ハリス砂ズリ一体2.0

針、枝ス:拙者糸付き白ギスファイン45号(改)510本針

シンカー:拙者超発砲シンカー鱚HF30

天秤:拙者固定天秤

最近この組み合わせを使っていますが、慣れてきたのか、遠投してもキスのアタ

リが取れるよう、食い込みの悪さも針のチョイスで、余り気にならなくなり、

結構いい感じです。(マスタライズキスを使ったらもっといいかもなんて考えること

はやめに致しました。)

てな事で、思いっきり強い東風で完全に向かい風

さらに小雨が降ってくる悪コンデションの中

1投目ここは気持ちよくフルスイングで、向かい風の中「とりゃー!」


おおぅ・・・思いのほか飛んでおります。

7
色からサビキますと、反応なし・・・・

6
色反応なし

5
色反応なし

4
色反応なし


3
色生体反応なし・・・

仕掛けを回収し、

さらに方向を変え遠投、
7色から4色まで探りますが、生体反応はありません。

5投目は
3色ちょい投げ、するといきなりキスのアタリが、追い食いを待ちます

が、反応なし。

仕掛けを回収するとから揚げサイズのキス

Dsc04146

さらにちょい投げで攻めますが、から揚げサイズのキスの単発

さらにちょい投げし今度は、
1色付近まで探ると、グググッと連続でアタリが、仕

掛けを回収するとから揚げサイズと天ぷらサイズの
4

Dsc04150_3


さらに
5連と天ぷらサイズ含みで数が増えていきます。

Dsc04151_2

調子よく釣り続けていると、いつの間にか午前
9時を回っておりました。

Dsc04152_2

暫くするとリーリースサイズも混じりだしましたので、場所移動です。

次は吉崎海岸の少し手前にある楠海岸で釣る事に、ポイントに到着すると数人

の釣り客が、浜に入っており、どこが釣れるかわかりませんので、丁度開いてい

るところに釣り座を構えました。

Dsc04153

北方向

Dsc04154

ここは漂着物もなく、砂の粒子も小さく非常に釣りやすい砂浜です。

ここに着くとあれだけ強かった東風も収まり、絶好の遠投日和、

しかし風が止んだ為か恐ろしく暑い!!!

おそらくちょい投げで釣れるのでしょうが・・・・

自宅の冷蔵庫も結構キスで満杯状態、ここは漬け丼サイズを狙うため、遠投で

攻めます。

1投ごとにキスは釣れますが、ほとんど単発、から揚げサイズがメインで、たまに

天ぷらサイズが混じるくらい、漬け丼サイズは釣れない。

Dsc04156

ここは投げ練と釣果は気にしないことに、その後ポツポツキスのアタリを楽しん

でいましたが、えらいことが起こりました。

着底後サビキ始めると、いきなり竿をひったくるような当たり????て言うか、

漁船に引っ掛けた感じ、しかし視界には漁船は居ません。

よく見ると沖の方で、ウミネコがバタバタしながら、海に落下、遠投したラインに

引っかかったみたい。

「おい冗談だろ!!!
(゚ー゚;

さすがにウミネコを釣った経験はなく、どうしようかと慌てていると、海に落ちたウ

ミネコは海の上でもがいております。


PE
ラインだからあまり暴れると、羽に傷が・・・・痛そう!!!

かといってこちら側のラインを切ると、仕掛けが付いたままになる可能性もある

何とかして岸まで、引き寄せて仕掛け側のラインを切ると、うまく外れるかと、

ゆっくりスローでサビキながら、ウミネコが暴れると、ラインを送り出し、

ゆっくりゆっくり岸まで寄せる繰り返し、
10分以上かけて岸までようやく寄せてき

て、さあラインを外そうとすると、今度はこちらを見て威嚇、

ウミネコの嘴、つつかれたら、結構痛そう・・・・

よく見るとラインが羽に引っかかっているのですが、縺れては無いみたい、

仕掛け側のラインに手が届いたので、リール側のラインとと一緒に、

ハサミでブチッ・・・・すると羽に引っかかっていたラインが取れ、

ウミネコは何回か羽ばたいた後、飛んでいきました。

PE0.6号高いんだぞ!礼の一つぐらい言っていけ!!!」

Dsc04155

ラインを切る前に少しだけ記念撮影をして頂きました。

時間は11時過ぎ、本日は帽子を忘れていたこともあり、暑さが堪えます。

吉崎海岸はまたの機会にとっておこうと、午前
11時半納竿いたしました。

本日の釣果 
キス
30
ウミネコ1匹(リリース)

Dsc04157

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