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2016年7月

2016年7月31日 (日)

投げ釣り 7月29日宮津「日置漁港」に夜釣りで再度真鯛を狙いに・・・

先週のリベンジ・・・で「真鯛が釣りたい!」(* ̄ー ̄*)

先週1週間どこに行くかを悩んでおりました。

和歌山県「紀中」

いつもの京都府「宮津」「京丹後」

福井県「若狭湾」等々・・・

和歌山県紀中は田辺の大波止や小浦を候補に挙げておりましたが、行ったこと

がない。

宮津湾は海毛虫


京丹後、若狭湾は金曜日の夕方からだと少し遠い・・・


宮津湾なら1時間半、釣り餌は近くに「フィッシングナカシマ」「五輪堂」がある。

海毛虫が出ない場所で車止めが良い、そんな都合の良い場所・・・


「日置漁港」

ここは「砂がきれいで、海毛虫は居ないらしい・・・・


水深はないのですが、真鯛や大キスが釣れる」らしい・・・・


夜釣りによく行った「伊根」でのサーフが難しくなった今。
近場で、夜釣りのポイントを探さなければと「日置漁港」に夜釣りに行くことに致
しました。

そして坊主に備えて、翌朝から先週良型キスが釣れた「矢原」への釣行する計
画です。

金曜日仕事を5dashに成功

すぐさま自宅へ戻り、釣り道具を積み、宮津方面に向かいました。

「フィッシングナカシマ」に着いたのは、午後6時半チロリとマムシ、ユ虫を購入
し、日置漁港へ着いた時は7

Img_0115_5

日置漁港の赤灯台(何故か画像が横になる)

Img_0116

最近、大荷物時には折り畳み式台車が活躍!

情報では海毛虫は居ないとのことでしたが、念のため先に1本だけにマムシを付
けキャストし10分待って、回収すると海毛虫は付いていません。

これなら安心だと、置き竿の用意。

今回は5本体制で大キスと真鯛に挑みます。

潮回り若潮
干潮1718435
満潮:0171031潮位


竿:トーナメントサーフT27-405+サーフベーシア2セット 
トーナメントサーフT27-405+サーフベーシア1セット
キャスティズム振り出し27-385+キャスティズム1セット
シマノプロサーフ+パワーエアロ1セット

仕掛け
真鯛用モトス6~8号ハリス45号針ササメサーフ真鯛(ML)がまかつコウジ
マダイ1416号 1本針仕掛け 

大キス用仕掛け モトス4号砂ズリ一体

ハリス3号 針:ササメ大キス(M

エサは真鯛用にはユ虫、大キス用にはチロリ、マムシ(本虫)

午後8時釣り開始、潮位の変化はわかりませんが干潮から満潮へ

虫エサには海毛虫は付かず順調・・・

しかしお魚ちゃんも掛からない・・・

暇なのでキスの引き釣り港の内側でキスの引き釣りを試してみると、いきなりゴ
ンゴンと一気に仕掛けが切れる大きな当たりが・・・

「おおぅ!!」

お魚ちゃんはこちらにいらっしゃるのか?

慌てて真鯛用の仕掛けと大キス用の仕掛け各1本ずつを内向きにキャスト、、、
しばらくすると微かにジィージィーとドラグの音が、竿先がコンコンお辞儀しており
ます。

さらにグンと竿がしなりましたので、軽く合わせを入れて巻き取ると、

カズコ22cm

Img_0118

引き釣りの竿に掛かるのはピンキス「子供は早く寝なさい」とリリース

勝負は夜明けからだ!!!と我慢の釣り・・・・

海毛虫は居ませんが、エサ取りが多く(おそらくフグ)20分投げ込んでいると、
空針で帰ってきます。

頻繁に手返しを行い、デッキチェアーで少し転寝は致しましたが、ほとんどぶっ
通し状態・・・

その努力の甲斐もなく夜が明けても、ドラグの音はカズコが釣れた1回のみでし
た。

午前5時、置き竿は諦めて引き釣りを行いましたが、釣れるのはピンばかり、

午前6時日置は諦め道具を片付け「矢原」に向かうことに・・・・

「日置」ですが一晩置き竿致しましたが、情報通り海毛虫は一度も掛からず、秋
口からのカレイ釣りにも期待が出来そうなポイントです。

途中なくなったチロリを補充し、「矢原」に着いたのは、7時前先週と同じ場所が

あいておりましたので引き釣りの用意。

竿:ダイワマスタライズキスSMT+ダイワトーナメントサーフZ45 0.5PEのセット、

仕掛け:2本撚り砂ズリ一体のモトス2.5号、ハリス0.8

針:拙者+ササメのキステック5~6号とキスリベロ47号 針数57

天秤:拙者半誘導天秤と固定天秤

仕掛け第1投は前回と同じく海藻と海藻の間にキャスト、

すると着底後すぐにビィーン、ビィーンとチャリコのアタリ・・・

仕掛けを回収すると案の定チャリコの5

Img_0119

次は投点を変えて、遠投気味に5色から探ってみると、今度はググッと心地よい
キスのアタリが、追い食いを待ち仕掛けを回収すると漬け丼サイズと天ぷらサイ
ズの3

Img_0120

同じポイントに投げ込むとさらに天ぷらサイズの4

Img_0121

ここはチャリコとキスが棲み分けしているみたいに、チャリコとキスが一緒に交じ
るということは少なく、キスの群れを探りながらの釣りとなります。

順調に釣りを続けていると、コンコンと前アタリがあり、竿を送り込むと更にグィ
ーンと、どうやら良型キスが乗った様子、追い食いを待たずに仕掛けを回収、巻
き取るときもグィグィと抵抗を見せています。

海面と道路の高低差5mが気になりましたが、無事取り込みに成功。

本日最大サイズ24cmの漬け丼サイズ

Img_0123

さらに21,23cmと漬け丼サイズを追加

Img_0122

Img_0124

平均サイズは1820cm、今年の「矢原」は数は今一ですが、型は十分です。

Img_0126

Img_0127

しかし釣り客の姿はチラホラ見えますが、以前よりかなり少なめ、近くに良い

ポイントがあるのか気になります。


隣のオジサン二人組は置き竿で釣っておりましたが、海毛虫は全く掛かった様子はありません。

先週の矢原のベランダと500mも離れていないのですが?ここも冬場の石カレイ
が良く釣れるポイント、カレイ釣りの時期が楽しみです。

午前9時半、夜釣りの疲れと、殺人的な暑さに耐え切れず少し早めですが、納竿
いたしました。

結局のところ2週連続真鯛は掛からずでしたが、85日・6日私の釣り友N氏と真
鯛と大型キスを狙いに広島県呉市の倉橋島に行ってまいります。

今度こそはこのブログに真鯛の画像を掲載することになると・・・・・おそらくなるでしょう?

なんせN氏とは、今まで8年間、年中行事として年2.3回広島遠征に行っています
が、大漁の記憶は全くなし、どちらかと言うと坊主の可能性の方が高いのです
が、今回は自信のポイントらしく(全日本サーフ会員よりご教授頂いた様子)

まぁ砂浜なのでキスは釣れると思います。

今回は「釣り画報」様の取材も兼ねる予定とのこと、前回の取材で砂浜からのラ
イトタックルのキス釣りでは、N氏の後塵を拝しましたが、今回は私の得意なサ
ーフでのキス釣りですので、何とか結果は残したいものです。

本日の釣果

お刺身サイズ 残念ながら0匹
漬け丼サイズ    7匹
天ぷらサイズ   12匹
から揚げサイズ  14匹

合計33匹でした。キスの漬け丼美味しくいただきました。

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2016年7月24日 (日)

投げ釣り 7月22日~23日宮津方面に半夜で真鯛、朝からキス・・・

木曜日、事務員さんが、「土曜日調査入れて良いですか?」

私:「釣りに行くので絶対ダメ」


事務員:「現場、舞鶴なんですけど?」


私:「行く!!!」

 


てな事で、先週釣れなかった妻から所望されたキス以外の魚を釣りに、再度宮

津方面に、ガソリン代高速代は会社持ちの釣行に行ってまいりました。

 

宮津方面は、魚影の濃いポイントが沢山あるのですが、置き竿での釣りは、なん

と言っても「海毛虫」をどう避けるかが、ポイント選びの大きなファクターになりま

す。


数分に1回仕掛けを動かしてもついてくる「海毛虫」

とにかく大荷物の置き竿では、一度釣り座に着いたら移動するのが億劫になり、

海毛虫が釣れ出すと、その日の貧果が決定ということになります。

土曜日の現場は舞鶴市午前11時ですので、移動時間を考えると京丹後や福井

県まで足を延ばすわけにはいかず、宮津周辺での釣りとなります。金曜日、グー

グルと釣り雑誌を見ながら、島陰漁港か島陰漁港の北にある小さな砂浜で半夜

で真鯛・大キスを狙い、早朝より現場に近い由良川の河口で引き釣りでキスを

狙うことに致しました。

金曜日打ち合わせや雑務で、会社を出たのが6時半(出遅れ感)一旦家に戻り、

宮津の「フィッシングナガシマ」で、海毛虫対策のユ虫とチロリ、マムシ(本虫)を

購入して店を出たのが午後10時、車を走らせていますと、島陰の手前「矢原」の

ベランダが見えてきました。

ここは宮津湾の湾口に位置しており、それなりに水深があり、それなりに潮通し

も良いところ・・・・車を道路際に置き少し様子を見ると、妙に釣れそうな気がし

て、トーナメントサーフ2本を持ちチロリをエサに試しに投げてみました。

 

100m付近でかけ上がりがあったので、仕掛けを止め置き竿に、すると23分し

て、1本の竿にアタリが、ドラグが小さく鳴り竿先に反応が見えます。さらにドラグ

がジャーとなり、ラインが出だしたので、ドラグを閉め合わせますと「スカッ・・・」

まだ大丈夫と竿を持ったまま待ってると、ググッと食い込み・・・


乗りました!幸先よく1投目で、お魚ちゃんゲットです!!

しかしそれほど引きは無く、仕掛けを回収すると25cmのカズコ

針を外していると、隣の竿に反応が・・・・

仕掛けを上げると今度はサイズダウン18cmのチャリコ

いずれも、塩焼きにしたら丁度良さそうなサイズだし、キス以外の魚には間違い

ない!

Dsc03751

 

 



クーラーに・・・結構行けんじゃないの「矢原」!

その後エサを付け替えて、置き竿で20分放置していても、海毛虫は付かず・・・

「ここで釣るか!」

せめてカズコサイズを後56枚追加できればと、止せばいいのに、目先の魚に惑

わされ、置き竿5本準備してしまいました。


Dsc03750

 

 



釣行日データー7月22日(金曜日)晴 北東の風3.6m

 

潮回り:中潮

満潮:15:18 5:01 

 

潮:22:43 10:05

 

タックル

 

竿

 

ダイワトーナメントサーフT3

 

キャスティズム振り出し1本

シマノプロサーフ 振り出し1本

 

リール

 

トーナメントサーフベーシア1

 

キャスティズム35ドラグ付きとドラグなし各1個、

 

パワーサーフ真鯛1

パワーエアロ1個 計5セット



真鯛用仕掛け

ササメサーフ真鯛(M)1本針 モトス8号+ハリス6号、モトス6号ハリス4号

 

大キス用仕掛け

 

ササメ大キス(S)(M)2本針 モトス6号ハリス4号

 

真鯛用3本にユ虫を付け大キス用2本にチロリ、マムシ(本虫)を各1本ずつで、

釣りを開始いたしました。

 

最初は、目立たなかった海毛虫も、日が変った途端、猛攻撃が始まり、なすすべ

もなく



撃沈・・・・

時間はすでに午前1

「まっ、勝負は夜明け前」と車の中で仮眠

午前3時目を覚まして、2時間放置していた竿を上げてみると、チロリ、マムシ

にはもちろん、ユ虫を付けた針には、なんと3匹海毛虫が付いておりました。

辺りが明るくなりだした午前4

真鯛は諦めてキスの引き釣りを始めました。

 

タックル:竿ダイワマスタライズキス

 

リール:ダイワトーナメントサーフZ45 0.5PE

 

道糸:PE0.8

 

シンカー:「拙者」超発砲デルナー型27号、ダイワフロートシンカー23号

 

天秤:半遊動拙者天秤

 

仕掛け:自作7本針

 

針:拙者競技用モデル 白ギスファイン5・6・7号 7本針

 


6
色から引いてくると、5色半で良型キスのアタリが、追い食いを待つため仕掛け

を止めていると、さらにアタリが続き、仕掛けを回収・・・・・

 


漬け丼サイズのキス2連に、なんと引き釣りの針にも、海毛虫が・・・・

恐るべし宮津湾の海毛虫・・・・


Dsc03752

 

 



ウィキペディアでは、捕食のために積極的に行動することは少なく、餌を時々

動かせば掛からないことが多い。」と書かれておりましたが、引き釣りの針にか

かってくるとは、思いっきり積極的・・・じゃないですか?




矢原は多少水深があるため、数は出ませんが、ポツポツと天ぷらサイズと

漬け丼サイズのキスが上がってきます。

Dsc03753

 

 



さらにキャストすると今度は22cm+20cmのアジ2

Dsc03754

 

 



開いてアジフライがおいしそうでしたので、クーラーに、、

午前5時完全に夜が明けたため、未練がましく仕掛けを投入していた置き竿を

片付けキス釣りに専念。

数投するとチャリコとヒイラギが集まってきたみたいで、キスを含めて針数分何ら

かの魚が付いてきます。

午前6時半、ここで竿をひったくるようなアタリが、明らかに大型キスのアタリ・・・

追い食いを待たずに仕掛けを回収すると、本日最大サイズ24cm

Dsc03757

 

 



他魚が針に掛かり、非常に効率は悪いのですが、キスの型が良いので「矢原」

ベランダ沿いを移動しながら、キスの数を増やしていきます。

Dsc03756

 

 



Dsc03755

 

 




午前7時半「矢原」の北端のカーブ付近

ここは海面から高低差5m位があるために、取り込みの際釣ったキスをロストす

る可能性はありますが、釣り座から海面の様子がよく見え、海藻と海藻の数m

間にしっかりキャストできれば、良型キスの連掛けが可能な場所

Dsc03759

 

 



但し繊維質の藻やエサや針に絡み、手返しが悪くなるのが、玉に瑕です

が、、、、、

チャリコやヒイラギに交じる良型キスを、拾いながら

Dsc03760

 

 



Dsc03761

 

 



午前9時アタリがなくなったので、納竿いたしました。


本日の釣果

カズコ 25cm、チャリコ18cm

アジ 22cm、18cm

キス 漬け丼サイズ 10匹 天ぷらサイズ 9匹 から揚げサイズ 4匹 計23匹


Img_0112

 

 

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2016年7月19日 (火)

投げ釣り 7月16日~17日伊根方面にいつもと違ったお魚ちゃんを・・・

妻が「キス以外の魚」を所望されたので、夜は真鯛・アコウ、昼はマゴチ

先週から伊根用仕掛けを作製し、準備万端に整え、土曜日の朝から伊根方面
で、じっくりお魚ちゃんと遊ぶ計画を立てていたのですが・・・・

なんと金曜日事務員が間違えて、土曜日に調査の仕事が・・・


事務員さんには、今度の土日は釣りに行くから・・・と十分念を押していたのに

しかし事務員さんには、金曜日に海の近い現場をといつも便宜を図っていただ
いており、たまに会社の経費で釣行を行っている私

 



ここはさらに便宜を図っていただくべき、快く
「仕方ないねえ・・・」

土曜日の午後3時半に仕事を終え、そのまま伊根に・・・・

途中釣り用の服に着替えたり、エサを買ったり、自分のエサを買ったりで、伊根
網干場に到着したのは、午後6時を回っておりました。

いつも空いている駐車場が一杯・・・・

「嫌な予感」


路肩に車を止め網干場の様子
を覗くと、波戸から網干場の北端まで、イカ釣り・アジ釣り?でびっしり・・・・

一人投げ釣りの客がいましたが、とても窮屈そう


とても置き竿5本体制が入れる余地なし・・・

平田埋め立て地は駐車場にチェーン、海上タクシーに乗る釣り客のみは、駐車場に入れるらしい?

網干場の対岸は、途中の道路が「港湾施設の為立ち入り禁止」
以前来たときは「工事中の為車の侵入はご遠慮ください」だったと思うけど、

最近伊根では一般道が港湾施設になるらしい。

これでは網干場に釣り客が溢れるのは当然・・・・

どうしようもないので、時間を空けて再度来てみることにして、グーグルを見ながら近くのポイントを物色

何とか陽があるうちにポイントを見つけないと・・・・

向かったのは養老漁港、伊根湾の近くで水深もあるので、夜釣りでは春の乗っ
込み真鯛や大キスが有名なポイントです。

当然海毛虫も有名・・・

真鯛用のユ虫を
12匹買っておりますので、とりあえず真鯛用の仕掛けにユ虫を
付け午後
7時過ぎ置き竿3本体制で、のんびりデッキチェアーに座り、アタリを待
つことに、夜風が涼しくて気持ちが良い・・・

そして、午前
1時までデッキチェアーで夕涼みをしておりました。

さすがにこの時間ならと思いながら、道具を片付けて、網干場に移動・・・・

しかし、釣り客は減るどころか増えているではありませんか!

時間は午前
2時前、思い浮かんだのは、先月釣行した「赤礁崎」

夜釣りで真鯛の実績があるし、なんといっても確実に良型キスは釣れる。

しかしここからは
90kmも離れ、さらに駐車場からかなり歩くことになる。

重装備の釣り具を運ぶには駐車場からポイントまで
2往復はしんどい。

この近くの夜釣りのポイントといえば・・・・舞鶴市の小橋の波止、北に上がって
蒲井浜の磯投げ等々

いずれも実績からすると「赤礁崎」に及ばない。


90km
の大移動を決意高速道路を与謝天橋立から大飯高浜へ、高速を降りて音
戸大橋を過ぎ、半島の曲がりくねった道を車で走り、
2時間後やっと

「赤礁崎」到着


すると「赤礁崎オートキャンプ場内」にある敷地内道路にゲートに

「午後
5時より、午前10時まで閉鎖いたします」

の文字、今までゲートが閉まっていることはなかったのに・・・・

ここまで来ると、私の貧果を誰よりも望む広島にいる釣り友
N氏の歪んだ心の成せる技としか思えない。

午前
4時半真鯛やアコウは諦めて、せめてお土産のキスでもとグーグルを見な
がら、釣れそうな場所を、探してあるいていると、天気予報通り雨が落ちてきて、
いつの間にか本降りに、雨の中、それでもこの時期ですのでキスいるのですが、
ピンキスばかり・・・

これ以上のからあげサイズの在庫は不要・・・

Img_0080

 

 


岡津の浜

 

Img_0081

 

 


キスは釣れるのですが、さらに良形をと移動・・・・

Img_0082

 

 



Img_0083

 

 

 

 

勢浜海水浴場・・・根がかり多発、仕掛けを2個ロスト

良形キスを探していると、いつのまにか小浜市まできてしまいました。

以前良形が釣れた、大熊海水浴場まで足を伸ばしましたが、時間は午前10時す
ぎ、雨の中でも海水浴客は居ます・・・

 

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Img_0085

 

 

 

 

小浜市某所・・・・からあげサイズのキスは釣れますが・・・

Img_0088

 

 

 

 

Img_0086

 

 


着底ではなくて着水後直ちにアタリが・・・・アジが5連が掛かってきます。


ここまで来るとさすが疲れが、、、、

もう帰るかと考えたところに、広島にいる釣り友
N氏より、私の気持ちを逆なです
るような、有難いメールが・・・・

このメールで私のモチベーションが急上昇

絶対良形キスの大漁写真を送りつけてやる!!!!

午前11時すぎ、勝手が分かる宮津市まで戻ることに、

高速道路をもどっていると、さらに激しい雨

Img_0091

 

 



萎えそうになる気持ちを
N氏のほくそ笑む顔を思い浮かべながら、宮津市獅子崎
のいつものポイントへ

ここでダメならさらに西宮津公園、ポイントは沢山ある・・・。

雨の中第⒈投目、いきなりグィーンとヒイラギの
2

Img_0092

 

 

 

 

さらにチャリコの多点掛け

なんか重い・・・でも引いていない?
海藻が引っかかったか?

仕掛けを巻き取るとタコ・・・・

Img_0094

 

 



全くキスが釣れない、よく見ると
3連休の中日というのにキス釣り師の姿が全くな
い。

さらに掛かったタコを取ろうとした時に、顔に何かが掛かる。

Img_0095

 

 



腕で拭うとスミがべったり・・・・「ベタなお笑いか!!」

流石に釣りを続ける気も失せ納竿!

伊根の躓きから、立ち直れず散々な一日でした。そろそろ夜釣りが楽しくなる季
節、伊根以外のポイントを探さなくては・・・・

最悪の一日は、自宅についてさらに、、、先日「拙者釣具店」で購入した半誘導
天秤計25本を仕掛け入れとともに、おそらく獅子崎に置き忘れてきました。

 

 

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2016年7月10日 (日)

仕掛け作り 7月9日雨、雨、雨・・・次回の釣行の為に仕掛けを作ることに・・・

最近、キス釣りばかりで、自宅の冷蔵庫にはキスは供給過剰気味、、、

たまには違うものを食べたいという、妻のリクエストに答えようと、伊根
方面に夜釣りでアコウと大キス、朝からマゴチと真鯛を狙いに行く釣行を
計画しておりました。

しかし木曜日辺りから「歯が痛い!!」
我慢できずに金曜日歯医者に行ってきましたが、痛みは引かず、

おまけに悪天候の予報、と言うことで今週末は仕掛け作りに・・・・
来週末に予定している伊根は水深があり、魚影も濃いポイントなので、
夜釣りをかければ大型魚の引きが楽しめるのですが、
置き竿で釣る場合は、本虫・チロリは
海毛虫の猛攻撃に会うため使い辛く、コウジかユ虫の1本針、或いは塩イワシかその場で釣った小さなキスをエレベーター仕掛で釣る事にしております。

ポイントは網干場か亀島を挟んだ対岸。特に対岸の方は
50cmクラスのアコ
ウや真鯛の実績場なのですが、最近何故か対岸の道路が通行止めになって
おり、釣り不可能・・・・網干場からと言うことになります。

144279848346539081179_img_0249
伊根網干場、その先の波戸も良いポイントです。

 



岸壁より
40m位までの置き石が切れた付近に、EV仕掛けか先錘仕掛けで
根魚を狙い、
80m付近でコウジかユ虫で真鯛を、海毛虫が少なくなる150
m付近を虫エサで、大型キスを狙う戦略で、何度か好釣果を上げておりま
す。

よって真鯛用と根魚五目用の
1本針仕掛けと大型キス用の2本針仕掛けを作
ることに致しました。

昨年製作した仕掛けがまだ大分残っているのですが、私の仕掛け作りは現
在進化の途中、どうも昨年の仕掛けは使う気にはなれず、装飾や針を外し
再度作製しなおすことに致しました。

手始めにぶっこみ(先錘)仕掛け、ハリスはサンラインのトルネード
5
456090cm3種類を作成、針はユ虫・コウジ用に「オーナー針」
ビックサーフ
16号と「まるふじ」のシーフォースサーフの2種類に今年
は糸絡みを少なくするために
2本撚り部分を2030cm(効果の程は不明)
とることに致しました。

Dsc03254

 

ぶっこみ仕掛け(先錘)

真鯛仕掛けはモトスをフロロカーボン
8号船ハリス、砂ズリ一体でハリス
はサンライントルネード
4.5号を直接モトスへ、針は「ササメ」真鯛(S
M)以前は砂ズリを別で作りスナップサルカンで、仕掛けを止めてい
ましたが、サルカンの重量で海中の状態(見たことないのですが)が魚
へ違和感を与えるのではないかと、気になりだしまして、今年から面倒
くさいけどモトスと砂ズリを一体で作るようにしております。

Dsc03252

 

 



最後に大キス用仕掛けを作成しようとしたところ、急に歯が痛くなり、去
年作った仕掛けがまだ
25セット残っているので、このまま使用すること
に・・・・・

 

Dsc03256

 

去年作製の大キス用仕掛け


 

2年位前は、ほぼ仕事専用の机でしたが、最近は釣り仕掛けの作業机と化
しております。

 

 

 

Dsc03258

 

 

タックルはダイワの振り出し竿トーナメントサーフTパワートルク3本と
キャスティズム並継と振り出し各
1本 計五本リールはトーナメントサー
フベーシア
2+キャスティズム35ドラグ付きとドラグなし各1個、パワー
サーフ真鯛
1個計5セットに、キスの引き釣り用ダイワマスキスと大荷物で
の釣行になりますので、本当は伊根平田岸壁が、良かったのですが、ここ
も最近は入れなくなっておりまして、年々釣り場が減りつつあります。や
はり釣り人のマナーの問題でしょうか????

 

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2016年7月 3日 (日)

キストーナメント 7月1日ダイワキスマスターズの下見に初めての遠州灘・・・

7月2日は、初トーナメントエントリーのダイワキスマスターズ愛知大会

遠州灘に行ったこともない私は、前日より下見を兼ねて伊良湖岬に行ってまいり
ました。


2週間前にいつもの「釣りの為休暇」会社に提出

第1回戦の午前6時には間に合いそうに無いですが、7時位には到着する予定で
午前2時半自宅を出発

高速道路を東へ車を走らせました。

道路はスムーズに流れ途中休憩を入れながら音羽蒲郡ICに6時に到着、
一般道をナビに従い車を走らせ「フィッシングみしま」という釣具店で
石ゴカイ\1000分購入

明日の分は、近くで何とかなるだろう・・・


さらに車を進め当日大会本部となる駐車場に到着したのは7時半道具を用意し
て海岸に出ました。

初遠州灘は砂浜は砂粒も細やかで綺麗、波は結構高い気はするのですが、そこは太平洋側のポイント恐らくこれが普通なのでしょう。

Img_0070_3

 

 



釣り客はまばらですが、明らかにトーナメント下見の選手の方の姿も十人くらい
見られます。

本部正面の砂浜から東へ移動しながら釣りを開始。

キスの鮮度が保てない為、釣ったキスは地元の方に貰って頂こうと釣果より、遠
州灘雰囲気を味わうつもりでした。

砂浜は漂着物も少なく、垂らした仕掛けに異物が付着することもなく、とにかく釣
りやすい、地元のキス釣り師が本当に羨ましい!


海岸線も恐ろしく長いし、もちろんトーナメントの時はこの付近は一杯になるので
しょうが・・・・

「記念すべき遠州灘第1投」5色付近からサビキますと、着底後いきなりキスの
軽快なアタリ・・・・

 


「おおおっ・・」

追い食いを待ち仕掛けを回収するとおいしそうな天ぷらサイズがいきなり6連・・・

Img_0072_7

 

 



(なぜか写真が、横向きななる?)

「遠州灘おそるべし・・」

さらに釣り続けると7本針に5.6匹ついて上がってきます。

Img_0075_5

 

 



Img_0071_4

 

 



それもから揚げサイズは少なく、大半が天ぷらサイズ、たまに漬け丼サイズ、こ
のペースでいくとすぐに三桁に届く、

そのほかのポイントを探るために、1箇所3投と決め、場所移動しながら釣り続け
ると
1時間後にはカウンターは38匹

 


Img_0073_2

 

 



その頃からさらに釣り客は増え、トーナメント参加者の方が、

 

 


「明日はどうなるのでしょうね、この調子だと1kg越えが何人も出てくるんでは」
とぼやいております。

 


砂浜に岩が出ているところまで来るとカウンターはすでに60匹


Img_0074_2

 

 


(うーん何故か横向きのままの写真・・・どうしたらいいの?)

明日の2回戦ボーダーは何グラムになるのか?

 



しかしこれ以上釣ってもと午前9時半納竿し、

砂浜を歩いてキスの貰い手を探すことに、

しかし地元の方も結構釣られており、釣れたキスを見せると

「こんなに要らない!」

「捌くのがきつい!」

確かにおっしゃる通りです・・・・

キスは、まだクーラーボックスの中に40匹ほど残っております。

しょうがないので持って帰るかと・・・

しかしクーラーは1個しか持ってきておらず、

競技前にクーラーの中を確認をすると確か大会規定に書いてあった。

(まぁ考えることもなく当たり前なのでしょうが!)

とにかく貰い手を探さなければ・・・

キス釣り客は無理だと考え、近くのフェリー乗り場にアジ釣りしている方を見つ
け、話してみると「こんなに沢山頂いてもいいの?」

大喜びでジュースまで頂きました。

時間はまだ午前11時を過ぎたところ、予約したホテルのチェックインは3時から、
電話で問い合わせてもディユースは無し、ホテルに入るわけにもいかず

とりあえず昼ご飯と半分以下になった石ゴカイの補充、

できればチロリがあればと、ナビで釣具店を検索すると結構ある・・・

15kmのところにある「エサ一須崎店」にチェックを入れ車で向かおうとすると、

到着予定は午後1時半、15kmに何で2時間も掛かるの?

よく見るとナビの「この近くの・・・」の計測距離は直線距離のようです。

「車で海を渡れるかい!」とナビに突っ込みを入れ今度はネットで検索、

電話を入れても出なかったり、石ゴカイの在庫がなかったり、

チロリなどと贅沢は言っておれない状況・・・・

こういう時はとりあえず昼ご飯を食べながらゆっくり、探すこと・・・時間はまだた
っぷりある。

フェリー乗り場の道の駅に、食事に向かうことに致しました。

すると「釣り餌」の看板、「なんだよ灯台下暗しじゃん!」

釣り餌屋に入って石ゴカイがあることを確認し、

ホテルもすぐそこだし、鮮度を考え「夕方でも来ます」と食事に向かい

周辺を観光・・・ホテルにチェックインし、釣具店に行き石ゴカイを購入・・・

今日の釣果を考えると石ゴカイで十分、ホテルに帰り大浴場でゆっくり入浴した

あと、近くのシラス丼の店で夕食を取り、少し汚れたクーラーと、スプールの塩抜
き、とロッド&リールの手入れをするた時間は午後8時過ぎ

何時でも何処でも、寝れる特技を持つ私は、明日のことを考え午後8時半就寝。

しかし知らないままに大失敗をしでかしておりました。

クーラーを洗ったとき、少しの間とそのままホテルの冷蔵庫に放り込んでいたエ
サをクーラーボックスの中に戻すのを忘れていたのです。

午前3時朝起きてみると昨日夕方購入した石ゴカイは、全くの全滅状態、ピクリと
も動きません。

しかし昨日の朝買った残りが何とか虫の息状態

触るといくらか動いていたので、まぁ使えるかぁ・・・・

問題はこれで量が足りるかどうか?

しかし今更焦っても仕方がないことで、何とかなるだろうと、コンビニで食料を購
入し、大会会場へ向かいました。

駐車場には大勢の釣り人が、エントリーの受付を待っておりました。

午前4時エントリー開始、順番は57番

Img_0076

 

 


(ごめんなさい今度はなぜか反対・・・・???)

まぁ普通の順番、昨日のことを考えると、ポイントはどこでもOK、適当なとこにク
ーラーを置き、トーナメントの緊張感も無く、

昨日と違ったところは東風が強くなり、波が若干立っている位

午前6時競技開始、しかし釣り座の間隔は10mどころか、5mもなく、

1投目に真っすぐ投げ込んだ私のラインを跨ぐ様に、隣の方が「すいませーー
ん」と
記念すべきトーナメント1投目はなんと「お祭り」

すぐに第2投目と思ったら、私のクーラーの前でしっかり釣りをしていらっしゃる方
が「トーナメントってこんな感じなの?」

Img_0077

 

 



しかし気を取り直して、昨日の5色から3色半のポイントへキャスト、サビくとググ
ッとキスのアタリが、追い食いを待ちますが、昨日と違ってか
なり渋い、仕掛けを
回収するとから揚げサイズが2匹、

さらにキャストを続けても、昨日のように6連はなく、精々3連止まり、しかし場所
移動するスペースもなく、

その場に留まる事に、しかし針掛りが少ない、

午前7時を過ぎると、隣の選手が多点掛けを連発しております。

私の方はと言うと全く釣れないどころか、アタリもないのに素針で帰ってきます。

「なんで?」

よく見ると、どうもエサが痛んでおり、針に付けてもキャストする時にエサが外れ
る様子。

全滅状態の石ゴカイのなるべく固い頭の部分や昨日の朝の動きが良い石ゴカイ
を選びながら、キャストいたしますが、ほとんど釣れない!

ここで自分のしでかしたミスの重大さに気が付く始末・・・・

私のキストーナメントはここで終了・・・・・

それでも我慢強く釣り続けるも、結果は20匹位で、

軽量するのも恥ずかしい319g、

計量会場での釣りクラブの皆さんの話を聞くとボーダーは800g超えるのではな
いかとの言葉と、皆さんの釣果を見て道具を車に積み会場を後に致しました。

まぁ・・・トーナメントの雰囲気も判ったし、次、9/24シマノJC・・・・

気持ちを切り替えて・・・・・

 

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