6月3・4日仕事を兼ねて四国中央市、観音崎市に行ってまいりました。
今週は京都の日本海側に行く予定でしたが、木曜日仕事で四国中央市が決まりましたので、予定変更です。
私が遠征する場合の大半は、仕事ついで?いや釣行のついでに仕事で、まさにアゴ足付きの釣行、まさに私にうってつけの仕事
四国釣行は、2年前位に一度これも仕事兼ねて、椿泊湾に大型キスとマダイを狙いに夜釣り致しましたが、湾奥が良いとの情報で竿を出したのですが、何度ポイントを変えても、2本針に特大の海毛虫が必ず2匹ついてくる状態に撃沈!!
以来2回目の釣行ですが、今回は瀬戸内海側でキスの引き釣り、海毛虫に悩まされることはありません。
朝、2時半に自宅を出発し、調査現場の四国中央市に着いたのが6時半・・・ネットで下調べをした餌屋さんで、石ゴカイを購入キスの様子を聞くと好調との言葉、仕事は午後1時からですので、その前に四国のキス君と遊んでいただこうと、グーグルでアタリを付けていたポイントへ・・・
釣行日データー6月3日(金曜日)晴 風北東4m
潮回り:中潮
満潮:9:12干潮:15:44
宮津湾と違って、やはり潮位差は激しいですね。
もちろんグーグル画像で見るのと実際とは違いはあるものの、全く便利な世の中になったものです。
午前7時半多少遅めのスタートですが、テトラ岸壁から突出している石積みの波止
に釣り座を構えました。
水は綺麗ですし、テトラの波止へ流れ込む潮通しも良さそう、それなりに水深はありそうで、仕掛けを付けずに何度か試投致しましたが全く根掛りはなく、底は完全な砂地のようです。
タックル:竿ダイワマスタライズキス
リール:ダイワトーナメントサーフZ45 0.5PE
道糸:PE0.8号
シンカー:ヤフオクで購入した手製のフロートシンカー27号
天秤:半遊動拙者天秤
仕掛け:自作7本針
ハリス:フロロカーボン2.5号 2本撚りスナヅリ一体
消波テトラの横10m、距離4色半位から、サビキますと1投目から心地良い「プルプル」が、追い食いを待ち仕掛けを回収すると、から揚げサイズのキス4連、その後連掛けでから揚げサイズが揚がって来ます。
このまま釣り続けても、先週と同じ午前中で三桁を超えることは必至、しかも釣った魚を捌くのは早くとも翌日土曜日の昼過ぎになり、鮮度が心配、数釣りから型狙いに変更、
ジプロックに入れなるべく空気を抜き、氷水クーラーへ入れて、場所移動
次に向かったのは、午前9時過ぎ北東に数分移動したこじんまりとした砂利浜で良型キスを狙います。
横の波止にはエギングの釣り客が数人、邪魔にならないように、何回か試投しましたが、手前は丸砂利・・・遠投すると砂地なのですが、底が荒く所々引っかかります。
案の定1投目から、7本針が4本針になって帰ってきました。
ここは諦めて、エギングの釣り客の邪魔にならないように横の波止から、内向きに試投致しますと、全くの砂地
タックルはそのままで、仕掛けを拙者競技用モデル 白ギスファイン6号5本針に替え遠投し探りますと、キスのアタリが・・・しかし型はから揚げサイズ、フルキャストすると多少サイズアップするのですが単発止り。
そこで対岸からなら無理しなくても、良型が狙えるのではと対岸に場所移動
しかし、テトラ沿いを見てもどこから入るのかわからない、テトラからは釣り可能ですが、足場が悪く危険・・・テトラを降りたら石積みの波止はあるのですが、購入したての竿を持ってクーラー抱えてのリスクは避けたい。
堤防沿いを降り口を探ってみると、堤防の鉄扉が空いている箇所を見つけ、ちょうど国道沿いに駐車帯もあり、車を止め階段を下りるとテトラとテトラの間に狭いコンクリートの岸壁、非常に窮屈ですが何とか竿は振れるようですので釣り座に決定。
消波テトラの間に向けて、試投すると砂地3色付近にかけ上がりが、仕掛けを付けて4色からかけ上がり付近を探りますと、少し強い引きが、リーリングを止め追い食いを待つと、さらにアタリがゆっくりサビクと、さらにプルプルと竿先を揺らします。
仕掛けを回収すると、天ぷらサイズとから揚げサイズの4連、少しサイズアップに気を良くして釣り続けると
11時には、さらに約15匹追加しキスは40匹を超えて、とりあえず午前の部は終了・・・
仕事の前に腹ごしらえをする為に、近くの道の駅で、海鮮ブリ丼を食べ終わりコーヒーを飲んでいる時に気が付きました、ここは四国中央市から香川県に入ったところ「しまった、讃岐うどんを食べないと」
四国中央市の仕事は、わずか30分程度で終了・・・・午後1時半再度、四国のキス君にご挨拶に向かいました。
グーグルで見ると四国中央市から観音崎市から、名前は知らないけど突き出た半島が、良さそうでしたので、半島の根元の有明浜の旅館を予約していましたので、とりあえず向かうことに、途中車中より海岸線を見ると、干潮時が重なっていることもありますが、超遠浅な海岸が続いております。良型キスが釣れる雰囲気ではない様な・・・しかし波打ち際で良型キスが釣れることもあるし、
「拙者さん」から頂いたコメントで、有明浜はキス釣りの全国大会が開かれるほどの場所らしく、浜のすぐ傍の旅館にチェックインして、徒歩で有明浜に向かいました。
すると本当にきれいな海岸線が続いております。しかし砂浜より300m(推測)にある消波テトラのすぐ傍まで、砂州が顔を出しております。
水深は50cm位?もちろん部分的にはそれなりの水深はあり、その周辺にはかけ上がりがあるのですが、試投してサビいていると目視でフロートシンカーが見える・・・・このような場所で釣りをしたことが無く、戸惑っておりますと、北側には砂州が見当たらずいくらか水深の有りそうでしたので、砂浜を北へ向かいました。
タックル:シマノキスタイプR
リール:シマノキススペシャルmg
道糸:PE0.8号
シンカー:SESSYA超発砲シンカーデルナー27号90・120mm
天秤:半遊動拙者天秤 140mm、190mm
仕掛け:自作7本針
針:拙者競技用モデル 手返しキス、F1キス エダス付針4・5・6号
ハリス:フロロカーボン2.5号スナズリ一体
5色~3色までサビいても、全く生体反応なし・・・餌も付いたまま
方向を変え位置を変え、針を4号まで落としても、結果は変わらない。
その上、天秤を遠投用の140mmに替えさらに広範囲にと考え、天秤を付け替えフルキャストしたところ、力糸の結び方が甘く、抜けてしまい危うく竿を、砂浜に激突させるとこでした。しかしシンカーと天秤をロスト・・・
気を取り直して、釣続けても一切アタリが無い・・・こんなはずはない・・・基本的な何かが間違っているとしか考えようがなく、チョイ投げで2色位からサビクことにいたしましたが、反応なし・・・
と思ったら、力糸が海面から見えたところで、コツコツと明らかにから揚げサイズのキスのアタリが、竿を上げるとから揚げサイズの3連・・・
タイプRでチョイ投げ、不器用な私は使いづらくて仕方がない・・・キスもから揚げサイズばかり、次の満潮は22時23分
今日はこれ位にしとくか・・・・
午後4時納竿
本日の釣果
から揚げサイズ凡そ30匹
天ぷらサイズ凡そ15匹
合計45匹くらい
旅館で、風呂に入り疲れを癒し、午後7時40分より、サッカーキリンカップ日本代表対ブルガリア戦をTVで観戦
なんとも、今まで5戦して、1分け4敗の相手に7対2で勝利・・・・
やはり、このチーム欧州でそれなりに活躍している選手もいて、タレントはアジア屈指・・・ツボに入れば強い・・・
この調子で行くとW杯最終予選は楽勝と思われるのですが、サッカーは何が起きるかわからない・・4回連続W杯出場していますが、今回は真剣勝負の恐ろしさを目の当たりにするような気がして・・・・
しかし、前半のブルガリア「やる気あんのか!!!」
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コメント
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投稿: 紙のまち図書館は生きた知恵の宝庫です! | 2018年12月 3日 (月) 14時58分
観音崎市ではなく、観音寺市です。
投稿: | 2019年1月12日 (土) 11時24分